グランメゾン東京 5話のあらすじと感想!ピンチをチャンスにした方法とは

グランメゾン東京第5話では、プレオープンで招待客だったリンダ(冨永愛)が、グランメゾン東京を記事で評価します。リンダはグランメゾン東京の料理に高い評価をすると共に、尾花(木村拓哉)が副料理長を務めていることや、尾花の3年前の事件についても記載してしまいます。リンダの記事により、記者からの質問や予約のキャンセルに追われるグランメゾン東京は、ピンチをチャンスにすることができるのでしょうか?

 

グランメゾン東京のあらすじ 第5話

グランメゾン東京 あらすじ 5話

 

【第5話の放送日時】2019年11月17日(日)21:00~21:54

 


グランメゾン東京第4話では、リンダを納得させるコース料理を完成させるため、パティシエの松井(吉谷彩子)のスカウトに成功しました。祥平(玉森裕太)がモンブランの試作に協力してくれたこともあり、尾花を超えるデザートを完成させ、リンダも満足した様子です。

 

しかし、リンダの記事には料理を評価するだけでなく、尾花の過去まで記載していました。世界的に影響力を持つリンダの記事で、グランメゾン東京は大ピンチに陥ってしまいます。

 

グランメゾン東京第5話では、グランメゾン東京に尾花が働いていることを聞きつけた記者達で殺到してしまいます。尾花と早見(鈴木京香)は想像以上の事態に困惑します。そして、何より困ったことは、予約をしていたお客さんからのキャンセルでした。記事で3年前に事件を起こした尾花を知り、グランメゾン東京はお客さんからの信頼がゼロになってしまったのです。

 

せっかくプレオープンを成功させたグランメゾン東京でしたが、リンダの思わぬ暴露記事により、閉店の危機を迎えてしまいます。そして、予約客に振る舞うはずだった食材も余ってしまいました。頭を抱える京野(沢村一樹)達に対し、尾花はある提案をします。

 

それはグランメゾン東京が、フードフェスへ参加することでした。リンダの記事もあり、しばらく予約が埋まらないと悟った尾花は、自ら出店してお客さんに食べてもらうことを思い付きます。予想外のアイディアに驚く京野達でしたが、尾花の提案に乗ってみることにしました。フードフェスへの参加を決意した尾花は、早速カレーの試作に挑みます。

 

リンダの記事は、思わぬところにも飛び火していました。今回まずい立場となったのは祥平です。祥平は以前グランメゾン東京が融資を受ける際に、一役買っていました。祥平の婚約者の美優(朝倉あき)の父親(岩下尚史)は、都議会議員です。それを知っていた祥平は、グランメゾン東京が融資を受けられるように、婚約者の父親に協力を求めていたのです。

 

リンダの記事を目にした婚約者の父親は、今回の騒動について祥平を責め始めます。記事で大変な状況におちいっているグランメゾン東京を心配し、祥平は再びレストランを訪ねます。そんな祥平に対し尾花は、フードフェスへの参加を手伝って欲しいと言います。尾花のペースに振り回されている祥平は、フードフェスを手伝うことにしました。

 

祥平も加わり勢いを増したグランメゾン東京は、意気揚々とフードフェスへ参加します。尾花はフードフェスにくるお客さんが、ファミリー層が多いことに着目し、食材を小さく切る工夫などもします。早見と尾花は、美味しい料理を作ればきっとお客さんに伝わると信じ、懸命に料理を振る舞いました。

 

尾花が提案したフードフェスへの参加は、吉と出るのでしょうか?そしてリンダの記事を読み信頼を失った人達から、尾花は再び信頼される料理人になることができるのでしょうか?

 

グランメゾン東京 5話の感想と見どころ

グランメゾン東京第5話では、リンダの記事で大ピンチに陥るグランメゾン東京の復活劇が見どころです。ピンチの時の尾花の行動力は素晴らしく、ただ待っているだけじゃ解決しないことをよく分かっていました。過去に起こした事件に誰よりも責任を感じている尾花だからこそ、何とかしなければと思ったのかもしれません。

 

記者から質問攻めと予約のキャンセルに落ち込む早見も、尾花の行動力に引っ張られているのが伝わってきました。尾花の性格をよく理解している京野と相沢(及川光博)も、ピンチの状況でとても頼もしく見えました。

 

また、グランメゾン東京を陰から応援していた祥平も、今回は婚約者の父親との関係がまずくなってしまいます。とことん尾花に振り回される祥平ですが、誰よりも尾花の料理の才能に憧れているのかもしれません。祥平の婚約者は、一方的に祥平と距離感の近い松井(吉谷彩子)に対し、嫉妬の目を向けています。今後祥平の婚約者が、嫉妬で松井や尾花に暴走しないことを祈りたいです。

 

祥平は尾花に対し尊敬だけでなく、後悔の思いも感じていました。祥平は、3年前のナッツ混入事件が、自分のミスが原因だと思っていました。まさか祥平が犯人だと思っていなかったため、非常に驚きました。しかし、祥平はわざとナッツオイルを混入した様子はありませんでした。不運な事件だったのか、故意にナッツオイルの場所を移動した別の犯人がいたのか、まだ謎が残る展開だと感じました。

 

フードフェスへ参加したことで徐々にお客さんは増え、行列店になるまで成長しました。尾花達はフードフェスでランチを提供するだけでなく、夜にはグランメゾン東京でコース料理を振る舞います。多忙を極める様子に、見ていて心配になってしまいました。ついに疲れて倒れてしまう早見ですが、その後も料理長としてグランメゾン東京をまとめる様子がかっこよかったです。

 

フードフェスへの参加が功を奏したグランメゾン東京は、お客さんを取り戻すことに成功します。フードフェスでカレーを食べたファミリー層も、グランメゾン東京のお客さんとして来店してくれました。新たにファミリー層を獲得できたことは、今後のグランメゾン東京にとって活力になると思いました。

 

しかし、絶対にグランメゾン東京の仲間に入ると思っていた祥平が、まさかのgakuに引き抜かれてしまいます。どうして祥平がという気持ちが強いですが、祥平の中で何か考えがあったのかもしれません。gakuは祥平が加わったことにより、より勢いが増してしまいました。グランメゾン東京は、akuに実力で勝利していくことができるのでしょうか?

 


スポンサーリンク

グランメゾン東京第5話まとめ

第5話では、リンダの記事で経営状態がピンチになったグランメゾン東京でしたが、フードフェスへの参加が功を奏し、何とかお客さんを取り戻すことができました。

 

そして、3年前のナッツ混入事件の真相も明らかになり、祥平は本当の意味で尾花とやっと向き合うことができました。このままグランメゾン東京の仲間になると思われた祥平ですが、gakuに引き抜かれてしまいます。

 

祥平を取られてしまったグランメゾン東京は、gakuに料理で勝利することができるのでしょうか?

 

グランメゾン東京 6話の予想や見どころ

第6話では、祥平が加わったgakuを相手に、グランメゾン東京が立ち上がります。祥平がgakuに加わると想像していなかった京野と相沢は動揺を隠しきれませんが、尾花は逆に火が付いた様子です。

 

早速尾花は今年度のトップレストラン50を意識し、魚料理の試作に挑みます。その頃、gakuも魚料理の試作に挑んでいました。レベルの高い争いの中、尾花はどんな魚料理を完成させるのでしょうか?

 

また、グランメゾン東京でバイトとして奮闘する芹田(寛一郎)は、ついに尾花と衝突してしまいます。gakuに内部情報を流していた芹田は、このまま尾花の元を離れてしまうのでしょうか?今後の芹田の決断も見どころになりそうです。

タイトルとURLをコピーしました