赤ちゃんの生活リズムをととのえる
まず、入園が決まった保育園の一日のリズムになるべく合わせるように、生活リズムを整えるようにしました。わが娘は、一歳になる直線くらいまで朝寝というものをしていたので、なかなか生活リズムが整わなかったんです。
でも、一歳を過ぎたあたりから、朝授乳しても寝ない日が増えてきて、これは午前中にしっかり遊べば生活リズムが整ってくるのかも!?と近くのオープンスペースに通ったり、晴れた日は近くの公園で遊んだりして、午前中にしっかり遊ばせるようにしました。
すると、お昼ご飯もしっかり食べてくれ、そしてお昼寝をするようになりました。昼食も保育園の一日のリズムに合うように時間割を決めて、なるべく合わせるようにしていきました。そして、寝る時間をしっかり決めるようにしたので、わが家は、21時にはベッドに行くようにしました。
朝は7時前には起こすようにしました。すると、生活リズムが整うようになり、慣らし保育もスムーズに慣れたように思います。
・昼食の時間を保育園の時間割に合わせる
・朝7時前に起こす
一時預かりを体験してみる
これは、慣らし保育園が決まってから試そうと思いつつ、入園を決めるのが遅かったこともあり、都合がつかず試すことができませんでした。民間の託児所などで一時預かりサービスをやっているところがあるので、試してみると親も子も気持ちの整理がつきやすくなると思います。
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赤ちゃんと離れて過ごしてみる
一時預かりの体験ができかったので、娘と離れて過ごす日をつくりました。
ある日、主人に、
娘と二人で全くいったことがないところに半日遊びにいってきて。そして、外でご飯食べてみて。
とお願いしてみました。
実は、これすら無理ではないかと思っていたのですが、なんと、娘は眠いといってぐずったくらいですが、後はふつうに過ごしていたそうです。そして、私自身も娘のことを考えつつ自分の頭の整理をすることができました。
この時の経験から、たまには、子どもと離れてみる時間も大切だなと感じました。
私のママ友で、子どもはかわいいけれども自分が低血圧で、でも朝5時に子供が起きてきて、毎日ずっと相手するのがつらくて、一時預かりを週一でお願いしたという人がいました。
赤ちゃんの食生活を考えてみる
その子の月齢にもよりますが、離乳食が始まって、最初に飲ませるのは今は白湯や麦者だと思います。少しずつ成長して、それ以外の牛乳やフォローアップミルクを飲ませるママさんも多いと思います。
保育園に預けるなら牛乳は慣れさせたほうがいいよ
とママ友に言われました。なぜなら、おやつの時間などは大体牛乳がでてくるからです。
もちろん、麦茶対応してくる保育園もあるとは思いますが、基本的には牛乳。成長の過程では必要なものが入っているので牛乳を飲ませたほうがいいですね。
チーズやヨーグルトは与えていたのですが、私自身が牛乳を飲めないこともあり、なかなか与えてませんでした。少しずつ、最初はスプーンでもいいので牛乳を与えるようにしました。
また、我が娘は好き嫌いが多く、食べムラもあり、一歳を過ぎたのに全然離乳食完了期にいたっていません。これはまずいと思いつつも、幼児食を意識したものを作っても食べてくれず・・・、これには困っております。
保育園に預けることが決まったことで、少しずつステップアップを意識したのでちょうどよかったと思います。その子の月齢に応じて食生活を考えてみるのもよいと思います。
まとめ
慣らし保育を始める前にしたことは、
・一時預かりを体験する
・食生活を考えてみる
でした。
ひとつひとつは簡単なことに思えますが、一人の個性(自我)ができつつある時期なので、その子の様子にあったことをしてあげることが大切だと思います。
生まれて初めて、毎日一緒にいたママと離れることはとてもつらいと思います。そのために事前にできることは少しずつでもやってあげると子供のためにもいいのかなと思いました。
慣らし保育で無事にその保育園に慣れると、親は仕事をすることができたり、子どもはお友達ができたりでいいことはたくさんあると思います。親子共々、素敵な日々を過ごしていきたいですね。