有馬記念、2018年の優勝馬はブラストワンピース、グランプリ男の池添騎手でした。
レース結果と池添騎手のインタビューを掲載しました。
『有馬記念』2018年のレース結果
着順 | 馬番 | 出走馬 | 騎手 | 人気 |
1 | 8 | ブラストワンピース | 池添謙一 | 3 |
2 | 12 | レイデオロ | ルメール | 1 |
3 | 15 | シュヴァルグラン | ボウマン | 9 |
4 | 11 | ミッキーロケット | マーフィー | 8 |
5 | 14 | キセキ | 川田将雅 | 2 |
6 | 6 | サトノダイヤモンド | アヴドゥラ | 6 |
7 | 16 | サクラアンプルール | 田辺裕信 | 15 |
8 | 3 | モズカッチャン | M・デムーロ | 4 |
9 | 1 | オジュウチョウサン | 武豊 | 5 |
10 | 4 | マカヒキ | 岩田康誠 | 12 |
11 | 10 | ミッキースワロー | 横山典弘 | 10 |
12 | 9 | リッジマン | 蛯名正義 | 13 |
13 | 13 | スマートレイアー | 戸崎圭太 | 16 |
14 | 5 | パフォーマプロミス | C・デムーロ | 7 |
15 | 2 | クリンチャー | 福永祐一 | 11 |
16 | 7 | サウンズオブアース | 藤岡佑介 | 14 |
『有馬記念』2018年池添謙一騎手のインタビュー
インタビューの文字起こしは以下です。
ずっとこの馬はG1とれると言い続けてきて、ダービー、菊花賞とれなくて、やっとG1とれる馬だと証明することができて、すごく嬉しいです!ありがとうございます!
レースプランについて聞かれると。
真ん中の枠(8)だったので、閉じ込められるっていうのも気を付けながら、あとは、攻めて競馬したいと思ったので、ゲート少し出していって、それであの位置だったんですけど、もう本当に上手に道中走ってくれてましたし、最後、詰め寄られたんですけど、踏ん張ってくれました。
残り600メーターあたりからぐんぐん追い出していったというふうに見えました。
そうですね、前もしぶとい馬なので、後ろもレイデオロいるのわかってたんですけど、ま、このタイミングかな、って思って、行きました。
直線、確かに仰るように、真後ろからレイデオロも来ていましたが、そのあたりの手ごたえは?
ブラスト自身は一生懸命のびていてくれてましたし、もう本当、頑張ってくれ、頑張ってくれと思いながら追ってたんですけど、さか登り終わって詰め寄られたのわかってたので、なんとかしのいでくれて本当に頑張ってくれたと思います。
3歳馬、ずっとコンビを組んできて、ダービーでも悔しい思い、菊花賞でも悔しい思いをしてきた、今の気分を改めて言葉であらわしてください。
いやー、本当最高です。ありがとうございます。
来年、4歳馬のブラストワンピース、まだまだ強くなりますか?
まだまだこれから成長してくれると思いますし、パワーのチャンピオンとして頑張れる馬だと思うので、また応援していただきたいと思います。
そして、「ブラストワンピースの単勝を握っていた方も多いと思います。メッセージお願いします。」のインタビューに対して、池添騎手の顔がほころんで笑顔で答えるシーンが印象的でした。
有馬記念というグランプリで結果を出すことができて、ブラストワンピースを応援し続けてくれたファンのみなさん、本当にありがとうございます!
見守っていてくれてありがとうございます!
まだまだ頑張ってくれると思うんで、これからもブラストワンピース応援してください!
ありがとうございました!
池添騎手は今回で、有馬記念で4回目の優勝です。来年にも期待がかかりますね。
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『有馬記念』2018年レースの模様と感想
オジュウチョウサンがトップに出てきてリード、キセキへと先頭が入れかわり、2番手にオジュウチョウサン。この時点では、ブラストワンピースは真ん中あたり。
その後、先頭は3キセキへ。2番手のミッキーロケットとは3馬身以上の差でリード。この時点でもブラストワンピースは中盤の先頭。
このまま逃げ切るのかと思いきや、ブラストワンピースがじわじわと追い上げてきて、残り100メートル時点でブラストワンピースがトップに躍り出て、後ろからレイデオロも追いついてきますがそのままゴール!
オジュウチョウサンがどのような走りを見せてくれるか、ジョッキーが武豊騎手ということもあって注目していたのですが、最初にトップを走ってくれたし、まずまずの結果でよかったんじゃないの、って思いました。
垂れ幕は最多で8枚と人気でしたね。
すごくいいレースでした!