室温は何度でキープすることが大切なのか?
注意することはあるのか?
どんな暖房器具がいいのか?
特に、初めて冬を迎えるパパ、ママは気になりますよね?
昨年の冬、11月生まれの娘は、新生児期だったこともあり、室温は25度くらいでなるべく維持できるようにしていましたが、正解だったのでしょうか?
助産師さんに確認したところ、不正解でした^^;
ではいったい何度くらいがいいのか、また赤ちゃんのいる部屋で暖房を使う時に注意する点について書いていきますので、是非ご覧ください!
赤ちゃんに快適な温度
実は、昨年娘のために暖房をつけて暖かくしていたのですが、私が暑すぎたので産後ケアに通っていた助産院の助産師さんに質問してみました。
赤ちゃんに快適な温度って何度くらいですか?
赤ちゃんが快適に過ごせる温度って、20度から23度くらいだと思うよ。あまり暖かくしすぎていると周りの大人は暑いし、赤ちゃんだって暑いよ!
ということで、室内が23度以下あたりになったら暖房をつける時期になります。
体温調節ができないから暖かくしておくべきかと思っていましたが、どうやら違うようでした・・・。
しかも、大人は厚着していると汗をかいてしまうこともあり、それが風邪の原因になったりすると言われました^^;
赤ちゃんのいる部屋で暖房をつける時に注意すること
赤ちゃんのいる部屋で暖房をつける時に注意することというか、夜寝る時に悩んでいたことがありました・・・。
それは、「夜暖房をつけたままで寝るべきかどうか!?」ということでした。
助産師さんに相談をした結果、暖房を入れたまま寝るなら厚着はさせないとのこと。
室温などに気を付けて汗をかいてないかなど気を付けます。たまにですが、汗をかいて気持ち悪いようで起きることがあるんです。
これは、夜だけでなく昼間も気を付けるようにしました。
オープンスペースなどに遊びに行くときは、そこの温度を考えて重ね着で行って、そのスペースでは動くことも考えて薄着にさせるとか気を付けています。汗をかいて帰るときに風邪をひかせてしまっても、大変なので。
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赤ちゃんは手足が冷たくても大丈夫
赤ちゃんは、「手足が冷たくても、体幹が温かければ大丈夫」だとご存知でしたか?
私は知りませんでした^^;
寝ている時に、やはり寝相が悪い赤ちゃんはお布団に入ってないことが多いです。
そのためにスリーパーなどを着せて寝るのですが、これもあまり厚手のものを着せて寝ると汗をかいてしまいます。しかも、手足はやはり出ているので、冷たくなっていることが多くて心配でした。
ですが、手足が冷たくても体幹が温かければ大丈夫だと知ってからおなかや背中を触って温度調整をするようになりました。
赤ちゃんのいる部屋で暖房をつける時は乾燥に注意!
冬の乾燥がひどい時期にいちばん注意することは、「暖房で暖かくても乾燥に気をつけること」です。乾燥していると風邪のウイルスなどが活発に動いてしまうので、オープンスペースに行くときも水分を用意していってたまに飲ませるようにしています。
そして、わが家には以前より使っている無印良品の時計と温度や湿度がわかるものを赤ちゃんがいる周辺において気をつけるようにしています。またベビーカーにも気温と湿度がわかるものをつけているのであまりにも乾燥しているようだったら水分を与えるようにしています。
赤ちゃんにやさしい暖房器具はコレ
赤ちゃんのいる部屋で使う暖房ってどんなタイプのものがいいのでしょうか?これ一番気になるところですよね。赤ちゃんのことを思うと、やさしい暖房器具がよさそうです。
エアコンの暖房だとほこりとかハウスダストとかまきあがってないのかしらとか気になりますよね?そのあたりが気になるママさんにオススメなのが、遠赤外線ヒーターです。
石油ストーブだと暑くなりやすいし、最悪の場合やけどの心配もありますが、遠赤外線ヒーターだとそれほどあつくもならないし空気もきれいなので、赤ちゃんのいる部屋でも距離をおいて使用すれば安心して使えます。
エアコンの暖房だと乾燥が気になり、肌の弱い赤ちゃんにはちょっとしたストレスになってしまいますが、暖房器具の中では遠赤外線ヒーターが赤ちゃんに1番やさしいと思います。
もちろん、暖房で加湿器を使用することも乾燥は防げますが、限界がありますよね。
お部屋によっては暖房だけではなかなか温まらなかったり、外が寒すぎると限界あったりするので、気になりますよね。いろいろな商品があるので検討してみることをオススメしますが、私の経験では遠赤外線ヒーターが使いやすいです。
まとめ
赤ちゃんが快適な温度は、20~23度なので、それに適応するために暖房をつけることをオススメします。また、乾燥しないように湿度も45~55%くらいになるように加湿したり、室内に洗濯ものを干したりして、対応しましょう。
ただ、暖房を入れているのに赤ちゃんに厚着をさせていると、暑すぎて汗をかいてしまうことがあります。汗をかくと体が冷えて風邪をひいてしまいますでの気を付けましょう。
赤ちゃんは乾燥からの喉の痛みや、肌がカサカサするなど、まだ伝えることができません。
使用する暖房も、何が自分の家に最適なのか検討して快適な温度をキープできるようにしましょう。寒い冬をなんとかのりきりたいですね。