口内炎の原因は1つだけではなくて、いくつかあるってご存知でしょうか?
また、意外なことが原因だったりするのです。
順番に紹介していきますので、口内炎で悩んでいる人はぜひ読んでくださいね。
口内炎が舌にできる【原因・治し方・予防方法】
口内炎ができる原因
口内炎ができてしまう原因はいくつかあります。
まず「ストレス」や「疲れ」です。もしかするとストレスや疲れは自分では気付いていないかもしれません。
「栄養不足」が原因のこともあります。栄養不足は普段の生活によって起こってしまいます。つい忙しくて朝食を食べなかったり、ダイエット中で十分に栄養のある物を食べていない事が原因になります。
また、外食が続いたり、暴飲暴食で栄養がかたよってしまったりするのも原因の1つです。甘い物を食べ過ぎたり、年末年始やお正月にご馳走を食べる日が続くと口内炎になることもあります。
意外なことに、歯みがき不足も原因の1つです。しっかりと歯磨きをしたつもりでも磨き残しも口内炎の原因なのです。細菌により口内炎の原因になりやすいのです。
口内のゲガによって細菌が原因で口内炎ができることもあります。
これらが大きな口内炎の原因です。
・ストレス
・疲れ
・栄養不足
・歯磨きがキレイにできていない
・口内のケガ
口内炎の治し方
・口の中を清潔にする
普段から口内を清潔にする事は口内炎を治す事に繋がります。歯磨きをした時などに痛みなど刺激を感じる場合は刺激をすると悪化させてしまうので注意しましょう。
・口内炎の薬を処方してもらう
病院に行って、口内炎の薬を処方してもらいます。
・栄養補給する
しっかりとした食事での栄養補給もしくはサプリメントなどで栄養補給をします。
口内炎の予防方法
・口の中を清潔に保っておく
いつも口の中を清潔に保っておく事は口内炎にならない為の予防なのです。
・十分な栄養を摂ること
かたよった食事や朝食を抜くなどの食生活を見直して、しっかりと栄養を摂取しておく事は口内炎の予防方法です。栄養をつけ体力の低下をさせない事も予防につながります。
・口の中を乾燥させない事
口の中を乾燥させると舌に傷が出来やすくなってしまいます。傷ができると口内炎ができるかもしれないので、口の中を乾燥させないことは予防の1つになります。
・鼻呼吸する
口呼吸をすると、口の中にウィルスや細菌などが入ってくることと、口の中が乾燥してしまうため、鼻呼吸をするようにしましょう。
口内炎の薬の上手な塗り方
口内炎はできると痛くて辛いので早く治したいものですよね。
薬を塗って治す事も治す方法の1つです。でも、薬がなかなかうまく塗れない!って経験ありますよね。
塗り薬がうまく塗れない原因は「唾液」が邪魔をしているからです。唾液で滑ってしまう事で患部に薬を塗る事ができないのです。
患部にうまく薬が塗れない場合は、少し痛いのですが患部をガーゼや綿棒で患部の唾液を拭き取るのです。
この拭き取る時が痛いのですが、唾液を拭き取る事でしっかりと患部に薬を塗る事ができます。
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まとめ
口内炎はできてしまうと、痛くて辛いですよね。
口内炎は口の周りや中の粘膜に炎症が起こっている状態で、主に体調が悪いときにできやすいものです。
ですので、口内炎ができてしまうという事は、体のどこかで良くない事が起きている証拠なのです。
ストレスや疲れかもしれません。または栄養不足なのかもしれないし、もしかしたら口の中に傷があったのかもしれません。
口は、会話をする時や食事をする時にも呼吸をするため、常に外と接する事が多いのでウイルスや細菌が入りやすいのです。
なお、口呼吸をするクセがあると、ウイルスや細菌が口の中に入ってきやすくなり、口の中が乾燥してしまいますので、日頃から鼻呼吸をするようにしましょう。
口は体の中に通じる大事な場所である為、粘膜で覆い感染しないように守っていますので、鼻呼吸をして外部から守ることです。
感染しないように粘膜で覆われた口内ですが、疲れや睡眠不足などの原因によって免疫力が低下していると、感染して炎症を起こしやすくなってしまいます。
口内炎ができてしまった時は、体が不調を訴えている事なので、体の調子を見直してみましょう。
・ストレスや疲れがたまっていないか
・鼻呼吸しているか
また、治りが遅い時は早めに病院に行く事をオススメします。
体調を壊さないように気をつけてくださいね。