クリスマスシーズンになると、街中にクリスマスソングが流れて、「もうすぐクリスマスの時期か!」とムードを何倍にも盛り上げてくれますよね。
クリスマスソングはたくさんありますが、その中でも特におすすめしたい洋楽の曲を紹介します。
男性・女性シンガー別、バラード、番外編とに分けて紹介していきます。
クリスマスソング洋楽|男性ボーカル
洋楽のクリスマスソングの中で特に男性におすすめの曲を紹介します。
ワムのラストクリスマス
日本で最も有名な洋楽と言えます。1984年に発表されたので、30年以上経過しますが、1980年代のバブル時代からクリスマスの定番曲として愛されています。
ジョン・レノンのハッピークリスマス(War Is Over)
発表は1971年、ベトナム戦争が行われていて、クリスマスソングなのに反戦のメッセージが込められた曲です。
アメリカ合衆国ではヒットしませんでしたが、イギリス連邦王国で大ヒットして、今でも愛されているクリスマスソングの定番です。
ビング・クロスビーのホワイト・クリスマス
世界で最も売れた曲として、長く愛されているクリスマスソングです。
は必ず一度は耳にしたことあります。多くのハリウッド映画の挿入曲でも耳にするクリスマスソングの王様です。
ポール・マッカートニーのワンダフル・クリスマス・タイム
ジョン・レノンの反戦メッセージが強い歌詞と異なり、鈴の音が癒してくれる明るいクリスマスソングです。
サム・スミスのハブ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
サム・スミスの歌声は美しさで有名です。涙が溢れる歌声のクリスマスソングです。
クリスマスソング洋楽|女性ボーカル
洋楽のクリスマスソングの中で特に女性におすすめの曲を紹介します。
マライア・キャリーのオール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス・イズ・ユー
1994年に発表された「恋人たちのクリスマス」です。発表されて20年がたちましたがクリスマスソングの定番です。一回聞くと耳から離れなくなるほど素敵な曲です。
アリアナ・グランデのラスト・クリスマス
ワムのラストクリスマスのカバー曲で2014年に発売です。オリジナルのワムの方はしっとりした曲調ですが、こちらはそれほどでもありませんで、夜に1人で聴いても人恋しくなりません。
ケリー・クラークソンのアンダーニース・ザ・ツリー
和訳した曲名は「ツリーの下」です。ケリー・クラークソンは1982年生まれのアイドル歌手です。アンダーニース・ザ・ツリーは2013年に発表したクリスマスソングの定番です。
シーアのサンタズ・カミング・フォー・アス
2017年に発表した最新のクリスマスソングです。IT企業のグーグルホームのコマーシャルソングになっているので、今までにもたくさん聞く機会があったかもしれません。聞くと踊りたくなるクリスマスソングです。
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クリスマスソング洋楽|デュエット
インディア・アリーとジョー・サンプルのデュエット曲のザ・クリスマス・ソング
1944年にリリースしたナット・キング・コールのザ・クリスマス・ソングのカバー曲です。素晴らしいデュエット曲ですが、ジョー・サンプルさんは2014年に他界されました。
クリスマスの夜、バーのカウンターで静かに聞きたくなる曲です。
クリスマスソング洋楽|名曲バラードでおすすめの曲
洋楽のクリスマスソングでバラードのお勧めの曲を紹介します。
ザ・クリスマス・ソング
前章で紹介しましたが、1944年に大御所シンガーのナット・キング・コールがリリースしました。なんと第2次世界大戦中です。アメリカ合衆国内は平和にクリスマスをおくった証です。70年以上愛されているクリスマスソングです。
メル・トーメのハブ・ユー・アセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
1944年に作曲され映画の大スターのジュディ・ガーランドが歌いました。1990年に大ヒットした映画「ホームアローン」では挿入歌で使用されています。
チェット・ベイカーのウインター・ワンダーランド
曲のタイトルにクリスマスの文字がありませんが、クリスマスシーズンに広く流れる定番曲です。
クリスマスソング洋楽|番外編
クリスマスソングはたくさんありますが、流れてくる曲は定番のものが多いです。
ですが、定番以外にもステキな曲はたくさんあります。
その中から1曲だけ紹介します。
Dead Or Alive の「Blue Christmas」です。ボーカルのpeatの美しい低音ボイスと軽やかなメロディのクリスマスソングで、踊り出したくなるくらい明るい曲です。
最後に
昔のクリスマスソングは「ジングル・ベル」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」などの童謡でしたが、戦後から大人のクリスマスソングが出始め流行しました。
最近の大定番3曲をあげるとすると、「ホワイト・クリスマス」「ラスト・クリスマス」「恋人たちのクリスマス」です。
その中でも王道はワムの「ラストクリスマス」でしょうね。