子供がほしい!と思っている夫婦の中には、計画的に出産をされる方達もいますよね。高校時代の女性の先生は、いつも計画的に出産していました。毎回、早生まれの出産を狙っていて、いつも計画通りに出産されていました。早生まれの時期に出産する理由は、自分にとってもメリットがあるから、と話してくれたことが印象に残っています。早生まれと遅生まれはどっちがいいのでしょうか?早生まれの私の経験も含めて紹介していきます。
早生まれと遅生まれの誕生日のちがい
まず、産まれる時期によって早生まれや遅生まれがありますが、早生まれと遅生まれで違ってくることがあります。
誰もが1年に一つ歳をとっていきますよね?年齢の数え方は1月から12月で数えていて、これを数え年と言います。
でも学校での入学式や卒業式での学校の年度(年)の数え方は4月から3月ですよね。
ここに違いがあります。
学校の年度と生まれている年の数え方が違うので注意しましょう。
早生まれで産まれて子の学校への入学式は遅生まれの子と同じになります。
早生まれと遅生まれでは同じ学年でも年齢が違ってくるので、小学生になる頃には「なんでだろう?」と思ってしまう子もいるかもしれません。
また、意外にも、大人になっても早生まれの学年がどちらになるか理解していない人もいて、早生まれは1歳年上の産まれだと誤解している同僚がいたのです(´>///<`)
早生まれのメリットとデメリット
早生まれにはメリットもあればデメリットもあります。
個人差によって感じるとこが違うかもしれませんが一般的な例を紹介していきます。また、私自身が早生まれなので、経験も含めて紹介していきますね。
早生まれのメリット
遅生まれの人からみると誕生日が遅いので、年齢が若く見られるのが最大のメリットです。
女性には嬉しいですね。
遅生まれの人より早く入学するため、学べる時間があることもメリットですね。遅生まれの人より勉強を含めて、いろいろ学んだり努力をする時間がとれます。
デメリット
デメリットはやっぱり成長の違いですね。
学校で同じ学年の子より成長が遅いので差がついてしまいます。特に運動会などは体力的にも差が出てしまうことがありますし、学力でも差が出る子もいます。
高校生になるとデメリットだなーと感じてしまうことは、運転免許ですよ。
高校を卒業間際になると運転免許をとりに行く子が多くなってきますよね。
他の同級生が運転免許をとりに行くことが出来ても、早生まれだと通うのが他の子より遅れてしまうので、同じ学年なのに、免許がとれていいなーと思っていました。
こうしたメリットやデメリットはありますが、どれも一般的な意見です。
ご本人はそう感じることがないかもしれないので、早生まれの人全員がそう感じていると言うわけでではありません。
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早生まれと遅生まれの差がなくなるのは何才頃?
早生まれの子と遅生まれの子は1番離れているケースでは、約1年の違いがあります。
ですが産まれてすぐの1年は大きな差がありますよね。
個人差や周りの環境によっても違いますが、幼少期の1年は大きいですね。お母さんはよく感じていることでしょう。
産まれたばかりの子と産まれて1年もする子を比べると、1年もするとヨチヨチしながらも歩けたりする子もいますね。そのくらい幼少期には差があります。
中学生になるとさらに差を感じなくなってきます。
それは歳をとると共にだんだんなくなってくるものなので心配はありません。
私も差を感じていたのは小学校入学から低学年くらいまででした。
まとめ
早生まれで産まれてくる子や遅生まれの子と出産時期によって様々ですね。早生まれの時期で出産がいいかどうかの計画をしっかり立てておきましょう。
早生まれはメリットもあればデメリットもあります。
ですが、その時期だけなので、子供が落ち込む場合は、「今だけだよ」とお話ししてあげれば大丈夫です。
早生まれは1月1日から4月1日までですので、もし早生まれで出産したい、と思うのであれば2月頃の出産を狙うといいかもしれませんよ。