グランメゾン東京8話あらすじと感想!尾花にとって大切な人とは!?

グランメゾン東京第8話では、京野が早見に告白したことで、尾花が早見の家をやっと出て行くことを決意します。そして翌日、姿を消した尾花にグランメゾン東京は大騒ぎです。しかし、尾花は逃げ出したワケではなく、ある人物に頼まれ事をしてお店を休んでいました。尾花がグランメゾン東京を休んでまで優先した人物とは、一体誰だったのでしょうか?

 

グランメゾン東京8話のあらすじ

グランメゾン東京 8話 あらすじ

 

【第8話の放送日時】2019年12月8日(日)21:00~21:54

 

<特別ゲスト>
◆潮卓(木場勝己)
尾花が日本で最初に料理を始めた時の師匠。口は悪いが料理に絶対的な舌を持っており、
尾花が信頼を寄せている人物。

◆凪子(伊藤歩)
潮卓の娘で、住み込みで働いていたことから尾花にとって妹のような存在。
凪子は尾花のことを「なっちゃん」と呼び兄のように慕って頼りにしている。

 

グランメゾン東京第7話では、相沢(及川光博)の失踪していたはずの妻が突如現れ、娘をパリに連れて帰ってしまいました。

 

しかし、グランメゾン東京のトップレストラン50の結果が10位だったことを妻は認めており、相沢がミシュランで3つ星を獲得した後に家族3人で一緒に暮らすことを約束しました。

 

また京野は、仲良くする早見と尾花に嫉妬し、我慢できずに告白をしてしまいます。そして気まずい空気が流れるまま、早見は翌日の朝を迎えていました。

 

グランメゾン東京第8話では、早見の家に尾花の姿がなくなっていました。京野が早見に好意を抱いていることを知った尾花は、やっと家を出ることを決めたのです。

 

しかし、店にも顔を出さない尾花に、また逃げ出したのかと京野が疑い始めます。その様子を客観的に見ていた相沢(及川光博)は、京野と尾花の間に何かあったことを察した様子です。その後やっと連絡が取れた尾花は、大切な人をグランメゾン東京に招待したいから席を用意して欲しいと京野に伝えます。

 

尾花がグランメゾン東京の出勤に遅れてしまった理由は、ある人物に頼まれ事をされたことが原因でした。その人物は、尾花が信頼する日本人シェフの潮卓(木場勝己)の娘の凪子(伊藤歩)です。

 

尾花の料理の師匠である潮卓は、3年前に心筋梗塞で倒れてしまったにも関わらず、医者の言うことを聞かない父親に凪子は困っていました。そこで凪子が頼ったのが、尾花だったのです。潮卓に沢山お世話になった尾花は、潮卓の病院に付き添うことにしました。

 

病院の付き添いが終わった尾花は、潮卓をグランメゾン東京に招待することに決めました。そして、師匠の潮卓に自慢のコース料理を次々とテーブルに運びます。しかし、潮卓は一口食べては残してしまいます。

 

全てを食べ終わった潮卓は、食べれた物じゃないとグランメゾン東京の料理を酷評します。一番の問題点は京野にあると断言しました。ここまで酷評されることが初めてのグランメゾン東京は、それぞれ怒りを抑えられません。

 

しかし尾花だけは、冷静に潮卓の意見に耳を傾けていました。潮卓が言いたかったことを探るため、早見と尾花で潮卓の店に顔を出すことにしました。そこで、潮卓のビーフシチューを食べた尾花と早見は、絶品ビーフシチューに笑顔を見せます。しかし、そこで尾花はあることに気付いた様子です。

 

再び体調を崩してしまった潮卓の代わりに、尾花はランチ営業を手伝うことになりましたが、そこで大きなヒントを得ることになります。潮卓が言っていたグランメゾン東京に欠けているものとは一体何だったのでしょうか?

 

グランメゾン東京8話の感想と見どころ

グランメゾン東京第8話の見どころは、グランメゾン東京の新たなステップアップだと思います。
客足も順調に伸びていたグランメゾン東京は、お客さんに提供する料理に絶対の自信を持っていました。

 

しかし、そのことで肝心なところを忘れていたのです。それは、潮卓が言いたかった人をちゃんと見るということだと思います。料理の皿ばかりに目がいきがちな料理人ですが、潮卓は目の前のお客さんをしっかり見ていました。

 

潮卓はビーフシチューの一品をお客さんに提供していますが、一人一人に合わせた工夫をしており、オンリーワンの一皿を完成させていたのです。京野はお客さんに一番近い存在だったため、余計にそのことに気付く必要があったのだと思います。傲慢になると大切なことを見失うということに、師匠は尾花達を気付かせてあげたかったのかもしれません。

 

3つ星やトップレストラン50の順位を気にし過ぎてたグランメゾン東京は、大切なことを忘れかけていましが、潮卓のおかげで新たなステップアップを踏むことができたと思います。また、潮卓から背中を押された尾花はとても嬉しそうに見えました。自慢の弟子であり、自慢の師匠であることが良く伝わってくる素晴らしい回だったと思います。

 

京野と早見の恋の行方が気になっていましが、白黒ハッキリするワケではなく、モヤモヤしてしまいました。しかし、同じ職場で働く者同士のため、仕方ないような気もします。大人な恋の行方が最終回までに進展があることを期待したいです。

 

そして、リンダ(冨永愛)がついに3年前のナッツ混入事件の真相に辿り着いてしまいました。

 

祥平(玉森裕太)がgakuに移ったことで、犯人だということに気付いたリンダと栞奈(中村アン)は、このままグランメゾン東京と祥平を野放しにするとは思えません。ここから、新たな手を使いグランメゾン東京を破滅させることを考えてしまうのでしょうか…?

 

着実に一致団結しつつあるグランメゾン東京ですが、次週からも次々と新たな試練がやってくる予感がします。グランメゾン東京の絶対的なチームワークを武器に、試練に立ち向かっていくことを期待したいです。

 


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グランメゾン東京8話まとめ

第8話では、尾花の料理の絶対的な師匠である潮卓が、グランメゾン東京に辛口のダメ出しをし始めました。特に問題があると指摘された京野は、もっとお客さんとしっかりコミュニケーションを取る大切さに気付きました。

 

そして、尾花もお客さん一人一人に合った料理を心掛けるようになります。料理だけでなく、人ともしっかり向き合い始めたグランメゾン東京は、着実にステップアップしていました。

 

京野と早見の恋の行方は平行線のままですが、恋が実る可能性はあるのでしょうか…?

 

グランメゾン東京9話の予想や見どころ

第9話では、グランメゾン東京の立派な一員になりかけていた栞奈が、突然辞めると言い出します。

 

祥平が真犯人だと確信した栞奈は、グランメゾン東京に居続ける必要性を感じなくなったのでしょうか?そしてリンダと栞奈は、次にどんな手を使ってくるのかも見どころだと感じました。

そして栞奈が辞めることを機に、尾花が栞奈の履歴書に注目し始めます。京野も栞奈の父親の名前に違和感を覚えていたため、尾花と一緒に栞奈の正体を暴くかもしれません。仲間を絶対的に信頼する尾花ですが、栞奈の思惑に気付くことができるのでしょうか?

 

犯人だとバレてしまった祥平の料理人としての運命はどうなってしまうのでしょうか?

 

グランメゾン東京は3年前のナッツ混入事件の呪縛から抜け出せずにいますが、本当の黒幕はまだ他にいる気がしてなりません。

グランメゾン東京第9話では、また新たなトラブルに見舞われるグランメゾン東京ですが、どんな手で解決していくのかにも注目していきましょう!

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