サンダルが汚れてしまったらどうしていますか?
洗っていますか?
汚れがなかったとしても、「臭いな?」と思ったことはありませんか?
ずっと履いていれば匂いもしてくると思います。
そんな時どうしていますか?
気にせずそのまま履いている?
でも、見た目が汚れているのも嫌だし、匂いを気にしながら履くのも嫌ですよね。
洗っていないのは、洗い方がわからないし…というのもあると思います。
そんな方の為に、今回洗い方を調べましたので、チェックしていって下さい!
サンダルの洗い方【布の洗い方のコツ】
布地のサンダル、自然素材のサンダルは水で丸洗いしてはいけません!
水で丸洗いしてしまうと、元のサンダルとは変わってしまいますので、気をつけましょう。
まだまだ履きたいから洗っているのに、感じが変わってしまったら悲しいですよね…
そんなことにならないように!
雨で濡れている、泥で汚れているといった場合は、まずは、乾燥させます。
濡れた状態だと、汚れが染み込んでしまうからです。
乾燥したら、靴用のブラシを使って、汚れを落とします。
その後、靴底以外の部分を、水で濡らしたタオルで、優しく汚れを落とします。
靴底の部分は、歯ブラシ等を使い、汚れを落としましょう。
その後、再び乾燥させます。
時間をかけて丁寧にやれば難しくないですね!
仕上げに、除菌スプレー、防水スプレーをしておくといいですよ。
菌の繁殖を防ぎ、臭いも防ぎます。
汚れの防止、布に汚れが染み込むのも、防ぎます。
といった、効果がありますよ。これは、サンダルを洗った仕上げにだけではなく、日々コマメにしておくといいですよ!
防水スプレーは30年以上、こちらを使っています。雨の日にも使えるので、とっても重宝しています。外出する時に靴にスプレーするだけです。
除菌スプレーは、無香料のものを使うようにしています。なぜかというと、香りには好みがあるため、外出先で靴を脱ぐときに、一緒にいる人に不快感を与えないためです。
また、赤ちゃんがいるため、日頃からなるべく自然なものを選んでいますので、除菌スプレーも天然成分のものを使っています。
この除菌スプレーは100%天然なうえに、イヤな匂いも消臭してくれるのでおすすめです。
汚れがひどい場合
そして、それでも汚れが取れない、ひどい汚れの場合。布用の靴に使う、シューシャンプーという、靴用のシャンプーを使います。
シューシャンプーをつけて、拭き取るだけで簡単に汚れが落ちますよ。
ネットで調べてみましたが、値段はピンキリです!安いものなら500円くらいであります。色々調べて、気に入ったものを買いましょう。
そして、奥の手ですが、靴用のクリーニングに出す!お金はちょっとかかってしまいますが、きれいになります。
どうしても大事なサンダルなら、という感じですね。料金は2,000~5,000円くらいです。
安いサンダルだったら、新しく買った方がもしかしたら安く済むのかもしれませんね!
お金をかけずに、という場合は、丸洗いはダメだと書きましたが、スニーカーを洗うような感じで、水に濡らしてブラシでゴシゴシこするといいでしょう。
サンダルの洗い方【コルクの洗い方のコツ】
ぬるま湯につけ、洗濯洗剤を少量使用し、ブラシでこすります。その後、すすいで、タオルでふき、よく乾かします。
洗濯洗剤以外に、セスキ炭酸ソーダを使うといいとも言われています。
サンダルに、セスキ炭酸ソーダ水のスプレーを吹きかけて、1~2時間放置します。その後ブラシでこすります。
よくすすいで、陰干しします。
セスキ炭酸ソーダ水のスプレーは、水500ccにセスキ炭酸ソーダ小さじ1をスプレーボトルに入れて、よく混ぜればできあがりです。2~3か月以内には使い切りましょう。
コルクは特に、臭いが気になると思います。日々の臭い予防も大事です。
裸足で履くと思いますので、足の裏に制汗剤を吹きかけておきます、そうすると、雑菌の繁殖を抑えることができるでしょう。
そして、サンダルにも消臭スプレーをしておきます。履いた後には、乾いたタオルで拭き取り、消臭スプレーをして保管しましょう。
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まとめ
やはり大事なのは日々のケアです!何事もそうですよね!
毎日、気になった汚れがあれば拭き取ったり、消臭スプレー、防水スプレーしていれば、汚れすぎてどうしよう!ってことにはならないかなと思います。
大事なサンダル、大事に履いて長持ちさせましょう!
そして、夏の終わりには、来年も気持ちよくサンダルを履けるように、洗ってから保管することをおすすめします。