子供にチョコを食べさせていいのはいつから?医者から聞いた意外な活用法

離乳食から体によい献立を考えて食べさせてきましたが、成長するにつれ、大人と同じ食べ物を欲しがるようにもなりますよね。中でも心配なのがスイーツですが、特にチョコレートを食べさせていいのはいつからなのか気になりませんか?

 

虫歯のことも考えるとなるべく食べさせたくはないのですが、周囲で美味しそうに食べている子供やスーパーやコンビニに行くと子供の目にも入ってきますから、避けられそうにもありません・・・。

 

子供にチョコを食べさせていいのいつごろだったらいいのかまとめましたので是非参考にして下さい。

 

チョコデビューさせてもいいと思える年齢とチョコの量

チョコ-子供1

 

チョコデビューさせてもいいという決まった年齢はありませんが、虫歯のことなどを考えると3歳くらいまでは遠ざけておきたいなというのが、私の意見です。

ただ、先日、1歳になった娘が嘔吐下痢症で小児科にかかった時、薬を飲ませる時の方法を小児科医に聞いた時、

 

チョコアイスに混ぜたらいいですよ。

と言われて謎でした。

 

調べてみると、

「一歳の子どもがインフルエンザにかかった時、チョコレートアイスに混ぜたらタミフルの苦味が気にならないみたいです」

という書き込みを見つけもっと驚きました。

 

ご家庭によって見解が違うだろうけど、チョコを与えてもいいのは一歳すぎてからだったらら大丈夫みたいですねぇ。でも、その量はどのくらいか悩みますよね・・・。

 

チョコレートは絶対に食べないといけない栄養ってわけではなく、嗜好品なので、一歳くらいだったら、ほんの少し舐める程度くらいがよいですね。

離乳食完了期と言われる一歳から一歳半くらいを過ぎたら、チョコレートをひとかけくらいだったら与えてもよいといわれていますが、ご家庭によって見解の相違はあると思います。

 

子供にチョコを与えるメリットとデメリット

チョコ-子供-3

 

子供には積極的に食べさせたいとは思いません。だってチョコには砂糖も入っているし虫歯になりやすいし、いろんなお菓子に入っているので制限がないですから。

 

ですが、チョコレートは最初は薬として使われていらしく悪いイメージばかりではありません。

 

チョコのメリットとデメリットを紹介します。

 

チョコレートのメリット

チョコを与えるメリットってあるのかな?と思いますよね。だって虫歯のイメージしかなかったので。

 

ただ、チョコレートはポリフェノールをたくさん含んでいるので抗酸化作用があり、テオプロミンという成分から記憶力や集中力を高めるという効果があるといいますよね。よく仕事中に食べていたなと思いました。

 

チョコ-子供2

 

また、先ほども述べたように、チョコレートアイスで、タミフルの苦みが消えるなど薬を飲ませる時に少し使うというくらいだったらいいのかもと思います。

 

思っていたよりメリット多いなと思いますが、デメリットもあるんですよね。

 

チョコレートのデメリット

デメリットは、まず、糖分や脂肪分を多く含んでいるうえに、食べかすなどが残ると虫歯になりやすいことです。

 

チョコレート中毒になる人もいるといわれているので、食べさせる量に気を付けるべきですね。子供が欲しがるからとたくさんあげてもいいわけではありません。

 

最初から与える量を決めておくことで、子供にねだられてもキッパリと「これだけ」と言えるし、決めておく方が子供もあきらめがつくと思います。


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チョコの代わりになるスイーツ

幼児期のおやつとしてチョコレートを与えるよりは、蒸しパンや小さめのおにぎり、バナナなどの果物を与えるほうがよいです。

 

手作りの野菜入り蒸しパンとか、野菜の栄養もあるのでいいですよ。炊飯器でも簡単に作ることができるので便利です。

 

カボチャの蒸しパンです↓

 

チョコ-子供-4

 

チョコレート入り蒸しパンとかも後はまぜるだけみたいなのが売られていますし、牛乳や豆乳などに少量のココアを混ぜて与えるなど少しずつチョコに慣らしておくのもいいですね。

 

何度も書いていますが、病気した時に薬を飲ませるために、アイスやゼリーなどを与える時の苦みを消すという作用を考えると慣らしておかないと全く口にしないということも考えられるからです。

 

まとめ

子供にチョコを与えてもいい時期というのは、決まった時期はありません。

 

ただ、虫歯のことを考えると3歳くらいから食べさせるのが好ましいと私は思います。ご家庭によって違うのでそこは意見の相違だと思います。

 

しかし、病気をした時の薬の苦みを消す作用として、チョコ入りアイスの中に混ぜて与えるなどそんなことが言われているとは私は知らなかったので、食べた後しっかり歯磨きをするということを考えれば、少しずつ慣れさせるためにも与えてもいいのかなと調べてみて見解が変わりました。

 

  • 子供が成長してチョコを欲しがったら3歳から量を決めて与える
  • チョコを与えるまでは、お薬を飲ませる時のことを考えて、1歳あたりから時々牛乳に微量のココアを混ぜて飲ませる

 

私は妊娠するまでは年に一度の1月中旬くらいからバレンタインくらいまで、色んな種類のチョコを買って食べていましたが、出産してからは母乳育児ということもあり少し控えていますが、そろそろ食べたいなぁ~と思います。

 

もう少し子供が成長したら、バレンタインにはチョコレートを食べて、一緒に楽しみたいと思っています^^

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