1歳児だとやっとよちよち歩きはじめるのくらいですよね?毎日お散歩に行って五感の刺激を受けるのが楽しい時期になってきます。しかし、雨の日や寒い日また暑すぎる日などはお散歩に行かずに室内で遊びますよね。そんな時、手軽に手に入る新聞紙を利用して遊んでみると意外と楽しめたのでご紹介していきますね。
新聞紙やチラシを使った遊び方
新聞紙やチラシを使った遊び方ってどんな遊び?
子供が喜ぶかしら?
と最初は思っていましたが、思っていた以上に色々な遊び方ができるし子供も喜びますので、紙を使った遊びを紹介していきますね。
新聞やチラシなどの紙をびりびり破って遊ぶ
新聞紙やチラシなどをとにかくびりびり破る遊びです。破る感触や音を楽しむもので、室内遊びとして楽しいようです。一人で破ることができない時は少し破って渡すと破りやすいのでオススメです。びりびり破いた新聞紙を紙吹雪のようにして遊ぶとより楽しいです。手先の訓練にもなるのでオススメ。
新聞紙をまるめて遊ぶ
新聞紙をまるめて蛇のようにして、それをもって歩いたり、走ったり。たった一枚の新聞紙を持つだけでなんだか楽しいかけっこあそびになります。何かを片手にもって歩いたり走ったりすることは、歩く時のバランスをうまくとれるようになるので、オススメです。
また、丸めた新聞紙をわっかにして、テープでつなげます。そのわっかを棒のようにして輪投げのようにして遊んでも楽しいです。ボールなどを投げる練習にもなります。
1歳児くらいの時だったら、丸めた新聞紙でわっかをつくって新聞紙のかんむりみたいなものも作れます。帽子をかぶることを嫌がる時期なので、帽子をかぶる練習にもなります。
新聞紙を丸めてボールにして遊ぶ
新聞紙を丸めてテープなどでくっつけて、ボールのようにしてみましょう。作ったボールをビニール袋に入れていくと玉入れ遊びにもなって楽しいです。
新聞紙で遊ぶメリット
子供が楽しんで遊ぶ以外にもメリットがあるんです!
遊び道具を買わなくてよい
新聞紙で遊ぶ一番のメリットは、遊び道具が手軽に手に入ることですね。新聞をとってないご家庭も多いと思いますが、フリーペーパーなどもあちらこちらに設置しているので、それを入手してみるのもいいですね。
手先の発達に役立つ
1歳児の成長や発達は日々めざましいものがあります。手先の機能は、『つまむ』ことから始まります。ティッシュの箱から何枚も引き出すことを楽しむ時期も同じくらいですね。
集中力が養われる
手先を使う遊びになる新聞紙遊びは、集中力が必要です。新聞紙を自分一人でちぎれた!という喜びは次への意欲へとつながるので、できたら褒めてあげましょう。
創造力が育つ
新聞紙一枚に少しずつ手を加えることで、ボールにしたり紙吹雪になったりカタチを変えて遊ぶことができます。一枚の新聞紙でもいろいろなものにカタチを変えて遊ぶ体験をすることで、創造する力を養うことになります。
スポンサーリンク
まとめ
梅雨の時期の長雨やそれが終わってからの暑すぎる日々。外で遊びたくても遊べない時期というものはやってきますね。
そんな時に役に立つのが新聞紙です。
新聞紙一枚で、ボールにしてみたり、かんむりにしてみたり、いろいろな遊びができて子供もとても喜びます。
手先の発達にも役に立ちますし、創造性や集中力が養われます。びりびり破るの時の音や新聞紙をくしゃっと丸めた時の音も楽しそうです。紙は簡単に伸び縮みしますので、楽しめます。
梅雨や真夏で外で遊べない時は、新聞紙やチラシを使うと室内で楽しく遊ぶことができて、成長の役にも立つのでオススメですよ。