プリザーブドフラワーのアレンジはケースに入った時計が人気です!保管もしやすく、時計付きだと実用性もあるのでプレゼントにもオススメです!手作りもできますので、材料の購入方法や手作りの手順、キレイに仕上げるポイントなどをまとめました。
プリザーブドフラワー時計を手作り!時計の購入方法
プリザーブドフラワー時計の手作りに必要な材料についてご紹介します。
「時計ってどこで買えばいいの?」と思ってしまいがちですが、プリザーブドフラワーの時計アレンジに使う花器は、実は通販で簡単に手に入れることが出来ます!
大きさや形にもよりますが、時計付きの花器は通販サイトで2,000円~5,000円で見つけることが出来ます。
2種類ご紹介しますね。
↓こちらの器は丸形で文字盤も大きく見やすいものになっています。
深さもあるので、大きなお花を入れることができ、アレンジに使いやすいです。
↓こちらは四角形です。
四角い形なのでデザインを考えるのが少々大変かもしれません。
ですが、オリジナル度の高い花時計を作る楽しみがあります♪
文字盤以外を埋めてもよいですし、空いている部分が大きいところにお花をアレンジしてよいですし、どういうデザインにするかで、オリジナル度が高い花時計が完成します。
また、大型ホームセンターによっては、趣味コーナーなどに花器が置いてあるお店もありますので、参考にしてみるのもいいですよ。
デザインを考えたら材料の準備に取り掛かりましょう。
アレンジの材料について紹介していきますね。
プリザーブドフラワー時計を手作り!【材料】
プリザーブドフラワー時計を手作するために必要な、アレンジの材料をご紹介します。
【材料】
1.時計付きの花器
2.お花(メインのお花を中心に数種類)
3.グリーン
4.ワイヤー
5.フローラルテープ
6.グルー(接着剤)
7.オアシス
8.ハサミ(ワイヤーが切れるもの)
時計付きの花器については最初に紹介しましたので、お花からハサミについて紹介していきますね。
プリザーブドフラワーの手作りに必要なワイヤー、フローラルテープ、グルー、オアシス、ハサミなどについては別記事で画像付きでまとめていますのでよかったら参考にしてください。
お花の選び方についてポイントを書いておきますね。
お花はメインとなるプリザーブドフラワーを色の系統が同じようなものをグラデーションで選ぶと、全体が綺麗に仕上がります。
その他にも隙間を埋めたり出来る用な小花を用意します。
定番だと紫陽花やカスミソウを用意して、小分けにしておくと使いやすいです。
グリーン類は面積があるものと細長い形のものを2種類用意しておくことでアレンジの幅が広がります。
面積がある葉はバック処理やオアシスを隠すために使えますし、先が長い葉はアレンジに動きをだすことが出来ます。
もちろん、お花で全て埋めたいという方はグリーンの準備は不要です。
しかし、ケースの中をお花で全て埋めると、費用もかなりかかってしまいます><
それなりの大きさのプリザーブドフラワーのバラは1輪1,000円ほどするので、大きなケースだとお花だけで10,000円は超えてしまいます。
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プリザーブドフラワーの時計を手作り!【作り方】
材料が整ったら早速作っていきましょう。
作り方をご紹介していきますね♪
デザインを考える
まずは材料を用意するときにデザインやお花の配置を考えましょう。
実際に花器にお花を並べてみるとイメージが掴みやすいです。
今回はL字型のデザインで考えてみました。
お花を並べてみたら、少し離れた場所からも見てみましょう。
手元で見る印象と遠くから見る印象はかなり変わってきてしまいます。
お花の大きさや色を入れ替えるだけでイメージがかなり変わってくるので、いろいろな方法を試してみてくださいね。
オアシスをつける
デザインが決まったら、先にオアシスを花器につけます。
オアシスを必要な大きさに切り、グルーを花器に垂らしてから切ったオアシスを乗せていきます。
↓オアシス
オアシスにはこのように切れ目が入っているものもあるので、線に沿ってカットすると失敗が少ないですね。
写真のようなL字型のアレンジをする場合はオアシスは、隅ではなく、角から数センチ離したところにオアシスをつけます。
これは花びらが角にぶつからないようにするためです^^
茎から花びらの分くらいの距離は角から離してつけておきます。
ワイヤーをかけてテープを巻く
オアシスがグルーで固まる間にワイヤーをかけていきます。
予めデザインを考えておくと、全てのものにワイヤーをかけずに済むと思います。
特にケースに深さがない場合、メインのお花はそのままアレンジすることが多いです。
ワイヤーをかけ終わったら、忘れずにフローラルテープも巻いておきましょう。
グリーン類をアレンジする
時計のような平面のアレンジは、メインのお花を先にさしてから、グリーンを入れていくと、メインのお花にキズがつきやすくなってしまいます。
なので、一番下になるものから順番にさしていきます。
今回はまずグリーンからさして全体の輪郭を仕上げます。
場所が決まったら、一度オアシスから抜いてワイヤーにグルーをつけて再びさします。
こうすることで、グルーで固定されるので、抜け落ちてしまうことが防げます。
メインのお花・小花をアレンジする
グリーンで少し埋まってきたら、いくつか小さなお花もさしていきます。
ある程度、土台が出来たら、いよいよメインのお花をさしていきます。
実際にアレンジしてみると、デザインを考えていた時とは違う隙間が出来たり、逆に入れようと思っていたお花が入らないことがあるかもしれません。
その都度バランスを見ながら調整していきましょう。
プリザーブドフラワーの時計を綺麗に作るポイント
ケースつきの器のアレンジをするときに最も重要ことが、蓋をしたときにぶつからないか、です!
せっかく綺麗にアレンジが出来たとしても、蓋を被せたときにぶつかって、花びらが傷ついてしまっては台無しになってしまいます><;
ぶつかってしまう場合、もっと深くさすか、場合によってはオアシスの高さから修正する必要があります。
まとめ
プリザーブドフラワーで時計のアレンジを作る方法をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
お部屋に必ずある時計にお花が添えられているだけで、華やかな印象になり、花時計はプレゼントとしても人気です。
今は材料が簡単に手に入るので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。