銀座の個展への作品造りに悩む八郎でしたが、百合子を通して、喜美子に注文が舞い込んでくると、喜美子に思いがけないことを言われます。そんな喜美子に「優しい」と答えましたが、八郎は複雑な表情を浮かべました。スカーレット85話のネタバレあらすじと感想をまとめています!
スカーレット85話ネタバレあらすじ
八郎は、銀座の個展に向けた作品作りに、ひとり悩んでいました。陶器に対するこだわりが強い八郎は、「ひらめき型」の喜美子に対して、内心では複雑な心境を抱いていました…。
そんな中、酔っぱらった百合子が帰宅します。喜美子も見たことが無いくらいに酔った百合子は、八郎を上機嫌で励まします。
喜美子が百合子を介抱している頃、三津は八郎が口にした「自分が上手くいかない時、喜美子に横に居られるのはしんどい。」という発言を蒸し返します。三津は「しぼんでしまった才能を、また開花させればいい!」と、無邪気で前向きな意見を述べます。
八郎から、「素晴らしい作品とは何か?」と尋ねられた三津は、「売れる作品こそ、素晴らしい作品だ。」と返答します。「芸術家としてのこだわりも大事だが、家族のために頑張っている姿もかっこいい。」と、八郎の背中を押してくれました。
一方、酔った百合子から、喜美子に大量の食器注文があったことが知らされます。依頼主は、喜美子と八郎が結婚する以前に出会った「橘ひろ恵」という女性からでした。
スカーレット85話感想と見どころ
八郎も喜美子もお互いのこと好きだし、相手のことを大切に思っての発言してるけど、なんかすれ違っている。個展に向けての作品に悩む八郎に、注文が入ったから個展はやめた方がいいと言うシーンでもそう。喜美子は、八郎のおかげでご飯も食べられるようになって感謝しているし、注文が入ったからお金の心配もないって言うけど、八郎はそうじゃないと思います。八郎は陶芸家としていいもっと飛躍したいのです。
三津は、八郎が愚痴った「自分が上手くいかない時、喜美子に横に居られるのはしんどい。」発言をなぜぶり返したのか疑問がわきました。八郎のことを応援して、喜美子のいうこともちゃんと聞いていい弟子ですが、この言動の裏には、本心が隠れていると思いました。
八郎から素晴らしい作品とは?と聞かれて、三津は「売れる作品」と答え、芸術作品だけでなく、家族のために頑張っている姿もかっこいいとフォローというかアプローチをしていましたね。ですが、以前の個展では作品は売れ残りました。三津との会話でも八郎は落ち込んだと思います。
行き詰まった八郎でしたが、そんな八郎に癒しを与えたのは、息子でしたね。手紙に、お父ちゃんの気持ちを知りたい、次の3つから選んで丸をつけなさい。 1.武志にテレビを買ってやりたい 2.武志にテレビを買ってやりたい 3.武志にテレビを買ってやりたいなぁ って全部テレビを買ってのお願いで、笑ってしまいました。
百合子の幸せぶりがとても可愛かったです。信作に見せてあげたいくらいキュートでした。百合子も信作のことが大好きだったんですね。
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スカーレット85話ツイッターの口コミ
これは…お父ちゃん、いっちょがんばるしか💪#スカーレット pic.twitter.com/lvowhQebaG
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
ち、ちみつ…🤫?#スカーレット pic.twitter.com/uOeyjLSluf
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
三津さんの意見も「素晴らしい作品」の答えの一つですね🤔#スカーレット pic.twitter.com/pA6Z8x5JNA
— 朝ドラ「スカーレット」第15週 (@asadora_bk_nhk) January 12, 2020
いい作品とは売れる作品、家族を養う為にぐい呑みを作り続けた作家の話をする三津と、あなたは稼がなくてもいい私が稼ぐからと励ます喜美子。
喜美子が夫の為に作った♡のおにぎりを、全く意識せず食らってしまう三津。誰も悪人ではないその関係が、人間を苦しめる。なんという構成 #スカーレット— ぬえ (@yosinotennin) January 13, 2020
喜美子は優しいけど、常治さんみたいだ。ハチのためにいろいろ考えているけれど、ハチの気持ちは聞かない。マツさんや信作のように静かに相手に寄り添うことができない。#スカーレット
— ほうじ茶 (@BegaChin) January 12, 2020
スカーレット85話見逃し動画