穴窯に失敗した喜美子は、また挑戦しようとします。ですが、薪代にはかなりの費用がかかるため、八郎は「もうやめよう」と喜美子を説得。誰よりも喜美子の才能を知っている八郎はアドバイスをしますが、喜美子は聞く耳を持たず、三津とのことも持ち出し、自分の意志を強く主張します。スカーレット98話のネタバレあらすじと感想をまとめています♪
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スカーレット98話ネタバレあらすじ
みなさん、おはようございます🌞
もうすぐ #スカーレット の時間ですよ!
昨日の放送では、穴窯が目標温度に達し一安心…の最中、鮫島さんのプロポーズも成功し、喜びにわく川原家でした🙌
一方、三津さんは川原家を去ることに…— 朝ドラ「スカーレット」第17週 (@asadora_bk_nhk) January 27, 2020
喜美子の初めての窯焚きは、思うような焼き色が出せず失敗に終わります。喜美子が失敗した原因を調べていると、息子の武志が訪ねて来ます。
武志は「女はよう泣く」「女はシクシクする」という理由で、喜美子が落ち込んでシクシクとしていると思い励ましに来たようです。喜美子は「大丈夫や。」と諭し、原因究明のために精を出します。
その頃、八郎は「窯業研究所」の柴田や美術家の佐久間と共に「あかまつ」で飲んでいました。
その場で佐久間から「無名の陶芸家は売れない。」と指摘された上、「陶芸界はまだまだ男の世界や。」と厳しい現実を突きつけられます。喜美子の才能を信じる八郎は、ショックを隠し切れませんでした…。
その夜、帰宅した八郎に喜美子は、窯焚きが失敗した原因を説明します。目標温度に到達する時間が遅かったのが主な原因で、再度、前回以上の費用をかけて窯焚きをしたいと相談します。
しかし、周囲から喜美子の窯焚きを止めるように説得された八郎は、「陶芸家としての地位を確立する方が先だ。」と強く勧めます。
八郎からは「売れるための名声が必要だ。」とも説かれますが、喜美子は受け入れません。喜美子は悔しさを糧に、前に進みます…。
その後、気合十分で挑んだ二度目の窯焚きも失敗に終わります。八郎に三度目の窯焚きを打診しますが、八郎からは「窯焚きは、一旦おしましや。」と厳しい言葉が返ってきます。
ですが、喜美子は、武志の進学のために貯めていたお金を使うと言うと、八郎は武志のお金だからと言い返しました。
スカーレット98話の感想
結婚してから八郎や家庭を支えて来た喜美子だったけど、急に情熱を燃やし出して、八郎の忠告にも耳をかさなかったところが、常治と重なりました。八郎と三津の関係(何もなかったのに)の影響もあって、八郎の言うことなんて聞かない、我が道を進む!って周りが見えなくなってしまったようでちょっと怖かったです。
昭和のこの時代に25万円とかってすごい大金なのに、子供の将来の学費のために貯金していたお金を使う。と言い出すなんて、一度火がついたら燃え続ける、まさにフレアなのかな。
穴窯に失敗した喜美子をなぐさめに来た武志の優しさは八郎譲りかも。けど、嫌いな人参を自ら食べる武志を見て、こんなに大人に気を使うなんて、子供らしくない。人参を食べるのを見て、マツと百合子は大喜びしていたけど、喜んでいる場合じゃないですよ。
喜美子はあくまでも、陶芸家の八郎の妻。本当は喜美子の方が才能があるのに、男の時代だからどんなに才能があっても無名なおばさんって悔しいです。けど、八郎は喜美子の才能をわかっているし、応援する気100%でアドバイスしたのに、反論した喜美子が頑だったので、もう平行線で、別々の道を行くしか選択はないのかも…。
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スカーレット98話ツイッターの口コミ
ミツとの事がなかったら、あの時相談出来てたら、今の修羅みたいな喜美子は無かったかもしれない。あの時「自分で何とかしてやる」と精神的にハチを捨てなければ、ここまでひとりで意固地になる事も無かったかもしれない…地獄… #スカーレット
— じょー🌟11m (@joe_1125) January 27, 2020
ついに、#スカーレット は地獄への扉が開いた感じがする。わたしたちは、これまでこの物語を”女性”陶芸家川原喜美子の物語としてみようとしてしまっていたけれど、喜美子はそんなかび臭い”女性”という看板なんて穴窯に投げ捨て焼き尽くし、川原喜美子、そう、ただの川原喜美子として生きるかのようだ。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) January 27, 2020
あぁ、こうやってジョージも
借金してたんやろうな…💧#スカーレット pic.twitter.com/BjPcg5IpsK— uni (@uni12060099) January 27, 2020