梅雨の時期以外でも、日ごろ使っているタオルがなんかすごく臭いなんて経験ありませんか?なんでこんなにタオルが臭いのだろう?臭くさえなければもっと使えるのに…。と思った時は、熱湯を使うとすっきり解消できます。1枚からたくさんの量までのタオルの臭いを処理する方法を紹介していきます。
タオルの臭いを熱湯でとる方法|浴槽を使う
タオルといっても、フェイスタオルにバスタオルといろいろなサイズが家族分あったりするので、たくさんありますよね?
まず、熱湯を使ってたくさんのタオルの臭いを一度にとる方法をご紹介します。
鍋で煮るという方法もありますが、たくさんのタオルを入れることを想定して、今回は、お風呂の浴槽を使った方法をご紹介します。フェイスタオルやバスタオル、家族の分までたっぷり洗えます。
- お風呂場の浴槽をきれいに洗います。お風呂に入る前に洗いますよね?あのかんじです。
- せっかく浴槽をつかって熱湯で消毒しようとしているのに、湯垢がついていたらもともこもないので、きれいに洗いましょう。
- 給湯器の設定温度は50度以上にします。ねるべく湯の温度を高くして、熱湯消毒したいので、高目に設定します。やけどしないように気を付けて浴槽にお湯をためます。
- タオルを投入し、だいたい15~20分くらい放置しておきます。
- 触れるくらい熱さが取れたら、軽くしぼって洗濯機で洗いましょう。脱水が終わったらなるべくはやめに干しましょう。
タオルの臭いをとる方法|電子レンジを使う
電子レンジで蒸しタオルを作ったことはないですか?あのかんじで臭い取りにチャレンジです。
ここでは、綿100%のタオルの臭いとりの方法です。
用意するものは、綿100%のタオルとラップ。
- タオルを水で濡らし絞ります。水がたれない程度に湿れば大丈夫です。
- 濡らしたタオルをラップでくるみます。電子レンジ対応のラップでトライしてください。
- ご使用のレンジによって違いはあると思いますが、500Wで1分間くらい温める。気になるようでしたらプラス1分間合計2分くらい熱をとおしたら大丈夫です。
- 洗濯機で洗う。濡れたまま放置しておくと意味がないので、洗ったらすぐに洗濯機で洗いましょう。また思っている以上に熱くなっているので気を付けてください。脱水後はすぐに干しましょう。
スポンサーリンク
タオルの臭いをとる方法|重曹を使う
重曹って一家に一袋あると思いますが、なければ100均でも売っていますので用意してください。
洗濯機にそのまま入れる場合と熱湯で煮沸しながら重曹を使う場合の二つの方法を紹介しておきます。
重曹を使ってもよい洗濯機か確認して、そのまま通常どおりの洗濯の際に重曹を投入します。
ホーロー鍋にお水、タオルと重曹大さじ1を入れてグツグツ煮るだけです。
5分ほど煮たら、ふたをして5分ほど漬け置きしておきます。その後、鍋から取り出してすすぎ、洗濯機で脱水して干します。
タオルの臭いをとる方法|漂白剤は粉を使う
ワイドハイターとか手間なしブライトなどの酵素系漂白剤が、臭いをとってくれます。
我が家は、本当に今、まさに、バスタオルが臭いんですよね。
以前は色が違うとかまったく気にせず使っていたことがありました^^;
ということで、漂白剤は粉末タイプをご用意してください。私も明日にでも買いにいかねば。
- お風呂のお湯より少し熱いくらいの40~60度のお湯を使います。殺菌力が高まります。
- お湯に酵素系漂白剤をつけおきの分量を入れます。書いてある表示をしっかり読みましょう。
- お湯がさめないうちに1~2時間くらいつけおきしましょう。
- しっかりすすいで脱水して干しましょう。
タオルが臭い原因
タオルはなぜ臭くなるのでしょうね?
やはり、洗濯しても使った人間の皮脂や汗の人間のたんぱく汚れが十分におちてなくて、そこに雑菌がタオルの糸についていくみたいです。
とくに梅雨時期や冬など、からっと乾かないとよけい雑菌が繁殖し続けそうですし、とりあえず乾くとにおいも半減するけれども、水分がそこにつくとまたに臭いがついている気もしますよね。
まとめ
タオルが臭う原因は雑菌が繁殖してしまっているからって考えると怖いことですよね。
早いところ殺菌して使いましょう。顔を洗っても、お風呂に入ってもタオルが汚れているとキレイに洗った意味がないですしね。
いろいろと試してみて自分のおうちにあった方法にたどり着くとよいですね。
私も、バスタオルが臭いので、粉末の漂白剤を購入して久しぶりに臭い取りをやってみようと思います。