10の秘密4話 あらすじと感想!瞳が危ない!?誘拐犯はあの人だった

誘拐されていた娘の瞳(山田杏奈)が無事に戻ってきた喜びも束の間、圭太(向井理)は裏金をもらっていたことがばれて会社を解雇されてしまいました。帝都建設の不正の証拠を持っている長沼社長(佐野史郎)に取引を持ちかけますが…。10の秘密4話のあらすじと感想をまとめました♪

 

10の秘密 4話のあらすじ

 

10の秘密 4話 あらすじ 感想

 

 

【4話の放送日時】2月4日(火)夜9時〜9時54分

フジテレビ系列 全国ネットで放送

 

取引先から裏金を受け取っていたことを知られ、白河圭太(向井理さん)は、やっとのことで復帰できた会社から解雇されてしまいました。職も信頼も失って追いつめられた圭太は、意を決し、帝都建設へと向かいました。

 

自殺した元社員・矢吹幸雄(中林大樹さん)が手に入れた不正の証拠を持っていると、圭太は、社長の長沼豊(佐野史郎さん)を脅迫します憤慨した長沼が何者かに電話をかけました。その相手は、由貴子でした

 

ようやく解放され、家に帰ってきた瞳(山田杏奈)は、圭太が会社をクビになってしまったことなど知りません。瞳は、自分がずっと悩んできた10年前のあの火事の話を、圭太から直接聞けたことを喜んでいたのです。

 

瞳は、さっそく伊達翼(松村北斗さん)に会いに行きました。10年前の秘密を圭太が話してくれたことを伝えたのですが、翼は一緒に喜んでくれるどころか、あの火事で本当に死者はいなかったのか調べてみたほうがいいと、逆に、瞳が不安になるような話をします。

 

圭太は、瞳が誘拐された原因について考えていました。元妻・由貴子(仲間由紀恵さん)の恋人である宇都宮竜二(渡部篤郎さん)の言葉を聞いた圭太は、誘拐事件の真犯人は由貴子だと確信します。

 

圭太の留守中に家に忍び込み、帝都建設のデータを探していた由貴子。そこに、圭太の母・白河純子(名取裕子さん)がやってきて鉢合わせした2人。純子は、すぐに圭太に電話をかけました。

 

急いで家に戻った圭太に、由貴子は帝都建設をこれ以上脅迫するのはやめろと忠告します。

 

ここからはあなたの立ち入れる世界じゃない。今すぐ手を引いて平凡に生きなさいと。

 

誘拐事件の黒幕が自分であることを白状した由貴子と圭太が言い争いになったところを目撃してしまった瞳。由貴子は、圭太がDVをしていたかのように誤解させ、しおらしい母親を演じました。

 

10の秘密 4話の感想と見どころ

圭太に、自分が瞳を誘拐した張本人であることを明かした由貴子。由貴子の思惑通り、圭太は大切な人達から孤立しつつありました。

 

由貴子は、危険を顧みずに誘拐犯から自分を救い出してくれたと思い込んでいる瞳は、由貴子こそが誘拐事件の真犯人であることも知らず、愛情深い母親を演じる彼女にすっかり騙されてしまいました。

 

優しい言葉と態度で瞳を陥落し、その陰では、娘の本当の気持ちもわからない馬鹿な父親と、圭太を蔑む由貴子。

 

2つの顔を巧みに使い分ける由貴子の悪女っぷりに、思わずゾッとしてしまいます。

 

圭太に対して不信感を抱き始めていた瞳に、さらに追い討ちをかけるような出来事が起こります。10年前の火事で死者が出ていたことを翼から知らされたのです。

 

圭太は、瞳に問いつめられて、あの火事で死者がいたことを白状します。出火原因は特定されなかったため、名乗り出なかったこと。そして、被害者の子供に、匿名で10年間ずっと送金し続けていたこと。さらに、会社をクビになったことを明かしました。

 

自分は人殺しなのに罰も受けないで生きてきた。最低だ。

 

圭太が信じられなくなった瞳は、純子の家から学校に通うと言って家を出て行ってしまいました。

 

白河瞳が信頼を寄せている伊達翼。瞳の相談にもいろいろとのってくれていたというのですが、ただそれだけの存在ではなさそうです。なぜ、瞳に、わざわざ10年前の火事の記事を送りつけてきたのでしょう?

 

伊達翼を演じる、SixTONESの松村北斗さんの演技は、回を追うごとに評価を上げて行っています。目の表情一つで雰囲気が変わる、若いのに深さを感じるような演技も、このドラマの見どころの一つだと思います。

 


スポンサーリンク

10の秘密 5話の予想や見どころ

瞳の養育費はもちろん、家のローン、そして10年前の火事の被害者遺族へ送るお金。会社を解雇されてしまった圭太でしたが、どうしてもお金が必要だったのです。

 

帝都建設を脅迫した圭太に近づいてきたのは、由貴子でした。由貴子は、そもそも瞳の誘拐事件は、自分が仕組んだことだったと圭太に告げました。帝都建設が偽装建築をしていたことを知り、その証拠を手に入れるために圭太を利用したのだと。

 

実の娘を金のために利用するなんてひどい母親だと激しく非難する圭太に、由貴子は漫然と微笑みます。自分は新しい人生を始めるのだと

 

職も失った上に、愛する娘の瞳まで家を出て行ってしまって、圭太は失意のどん底に。昔のような仲良し親子に戻りたい一心で、圭太はお金を集めることにしました。

 

自分が盗み出した帝都建設の偽装建築に関する証拠データを使い、由貴子が3億円を手に入れたことを宇都宮から聞かされた圭太は、由貴子に対して報復とも取れる行動に打って出ます。

 

10の秘密 4話のまとめ

裏金を受け取っていたことが明るみとなり、会社を解雇されてしまった圭太。この現状を打破するために、圭太は大企業・帝都建設に立ち向かうことを決めました。

 

圭太に脅迫された長沼社長がかけた電話の相手は由貴子でした。由貴子は、瞳の誘拐に自分が関わっていたことを認め、圭太に帝都建設から手を引くようにと忠告します。

 

そして、自分が起こした火事によって死者が出ていたことを知ってしまった瞳は、その事実を隠していた圭太が許せず、とうとう家を出て行ってしまうのでした。

 

タイトルとURLをコピーしました