私は産院で沐浴指導を受けた時に、娘がちょうど空腹だったのか、ぎゃん泣きされたことを覚えています。自宅に帰ってからも沐浴は緊張しました。その緊張が伝わるのか、娘も泣いていましたが徐々に泣かなくなりました。でも、1歳を過ぎたあたりから今度はパパとの入浴で泣くようになりました。どうして赤ちゃんはお風呂で泣くのでしょう?今回は赤ちゃんがお風呂で泣かない入浴方法や泣いちゃう原因を紹介しておきますね。
赤ちゃんがお風呂で泣かない入浴方法
まずは、赤ちゃんの様子をしっかり見てあげます。
赤ちゃんの生活リズムは、4~5ケ月くらいには整っていくので、体調などを見つつ、タイミングをみてあげることです。
お風呂に入る時に服を脱がせたら、沐浴布などをかけてあげます。
肌が急に冷えたり、熱いお湯がかかったりすることもあるので、そのいきなりをなるべく減らすため布をかけてあげるといいでしょう。
シャワーの水圧が強いと怖がります。シャワーの音でびっくりすることもあるので、なるべく弱めに調整します。
もちろん赤ちゃんによって泣いちゃう原因はさまざまです。様子をちゃんとみてあげましょう。
赤ちゃんがお風呂で泣く原因と対策
赤ちゃんがお風呂で泣く原因はいろいろとありますが、赤ちゃんをお風呂に入れる時、姿勢がぐらぐらして不安定だったりすることも泣く原因です。
また、暖かいお部屋から寒い脱衣所やお風呂場に行くと裸ですし、寒いところに行くので、いやがります。そりゃ泣きたくなりますよね。特に冬のお風呂場はお風呂に入れる前から温めておきます。
そして、お風呂のお湯の温度も適温に保ちましょう。大人とは平熱が違うので、大人のちょうどよい湯加減と赤ちゃんの適温は違います。
熱すぎるとそれが嫌で泣いちゃうこともあります。湯温計を使って、部分的に熱すぎるところがないようにかき混ぜます。赤ちゃんのお風呂に適した適温は大体38~40度くらいです。
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パパとお風呂に入ると泣く原因
うちの娘は、お風呂で泣かなくなりましたが、パパがお風呂に入れたとき、またぎゃん泣きしました。
泣かなくなったのでいい調子だと思っていたのに、どうしてパパだと泣いてしまったの?
私と娘は毎日一緒にいますが、パパは仕事で娘と接する時間が圧倒的に少ないので、やっと慣れてきたお風呂に日頃あまり接することがないパパが入れると、安心して身を任せられないからです。
赤ちゃんを入浴させる時に注意すること
赤ちゃんは手をすぐに顔や口にもっていきますよね。
そして、赤ちゃんは手についた泡を何も考えずに口にもっていって食べたりします。目にしみにくいシャンプーや石鹸を使うのは大前提ですが、手や足に泡がついたらすぐに流します。
まとめ
赤ちゃんがお風呂で泣いてしまう原因は、赤ちゃんそれぞれです。
眠い時や空腹のときはなるべく避けてあげることです。機嫌の悪い時は泣いちゃいますし、しっかりと赤ちゃんの様子をみてあげることです。
また、シャワーの水圧が強すぎるとそれが怖くて泣いてしまうこともあるので気をつけましょう。
・シャワーの水圧は弱め
1歳を過ぎてから少しずつ言葉の理解ができるようになってきたので、「今からお風呂に入るよ」と声をかけるようにしています。もちろん、言葉で返事はしませんが、少しずつ態度で返してくるようになりました。
赤ちゃんと楽しい入浴時間を過ごしたいですね。お父さんと入浴してくれる期間は少なそうなので余計に楽しみたいですよね。嫌がらない方法を見極めて楽しいお風呂タイムを過ごしてくださいね。