現在育児中の私ですが、寝かしつけってどのようにスタートすればいいんだろう?と日々考えてしまいます。
生まれてすぐは、授乳して、ベッドにおこうとするとぎゃん泣きされたりということが日々ありました。
何か月くらいからだったかわからないのですが、入眠儀式をすると少しずついいよと言われました。
まず、主人が絵本を読み聞かせて、ヒーリングミュージックをかけて、最後のおっぱいをあげたてみたら、寝る時間だとだんだんとわかってきてくれたような気もします。
でも、たまにそれでも寝ないことがあって、そろそろ寝かしつけが必要なのかもしれないと思い、その方法を調べてみましたので紹介しておきますね。
赤ちゃんがトントンで寝るようになるのはいつから?
赤ちゃんの寝かしつけですが、個人差はあるようですが、生後3~4ケ月くらいから始めるとよいようです。
だんだんと授乳だけでは寝なくなってきて、どうしたらいいのだろう?と思っていたころでした。
生後4ケ月くらいから、少しずつ背中をトントンしつつ授乳したり、抱っこしたまま背中トントンすると、赤ちゃんが嫌な時は、手で払いのけてくるし、気持ちよいときはそのまま寝落ちしていくし、なるほど、これはいい感じと思いました。
赤ちゃんがトントンで寝る理由
しかし、どうして、トントンとしていると赤ちゃんって寝るんだろう?
と思って調べてみると、どうやら、胎児だった時、おなかの中で聞いていたお母さんの心臓音を思い出して落ち着くようです。
ということは、自分自身の心音のリズムを刻んであげるといいのかな!?と思いつつ、たまに、寝る時に流すヒーリングミュージックのリズムを刻んでみたりもしました。
そうするとより一層リラックスしてくれているようなのか、寝てくれている気もします。
トントンの活用法
寝返りなどをし始めると、うつぶせになったところで背中をトントンするのもいいようです。
また、ぐずっている時や、泣き止まない時にもこの方法は使えるようなので、たまに試しております。
成功している気もします。
長い目で見ても授乳と背中トントンを続けておくと、授乳をやめた後も使える技になるようなので、継続してやってみようと思います。
赤ちゃんをトントンする速さ
さて、では、そのスピードってどのくらいがよいのでしょう?
トントンがお母さんのおなかの中にいたことを思い出すから落ち着くということは、心臓の音のように一定のスピードでトントンすることがよいようです。
単調なリズムほど落ち着くようなので、試してみましょう。
でも、赤ちゃんによって心地よい速さは違うようなので、いろいろと試してみるといいと思います。赤ちゃんの様子を見つつやり続けることがいいようです。
もちろん、赤ちゃんが背中トントンを嫌がっているようでしたら、ほかの方法を試してみることをオススメします。
母親が気をつけること
すべての赤ちゃんに使える技でもないようなので、抱っこしてゆらゆらしてみるとか、抱っこしつつ子守歌をうたってあげるとか、再度授乳をしてみるとか、寝かしつけをするときは、お母さん自身もゆっくりした気持ちでやることが大事みたいです。
赤ちゃんはとても敏感なので、早く寝ないかなと思いつつ寝かしつけをしているとその気持ちを感じてしまい、なかなか寝ないことが多いです。
寝かしつけをする時間なんて、子供の成長のうちほんの数年の貴重なスキンシップの時間だと思ってリラックスして行いましょう。
とはいえ、私自身もなかなか寝なくなっていくわが子に現在手をやいております。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんの背中をトントンと寝かしつけし始めるのは大体生後3~4ケ月くらいがよいようです。
そのリズムもなるべく一定のものにして、心音をイメージしたりして、いろいろなリズムを試してみましょう。
赤ちゃんの寝かしつけをするときは、お母さんもゆったりとした気持ちでなるべくすることをオススメします。
これが一番できない気がしますが、なるべく心掛けたいと思います。