赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すること!

赤ちゃんを育てていると不思議に思うことがたくさんありませんか?

 

特に、赤ちゃんの寝相の悪さについて、

 

「そんなに眠いなら泣き続けずに眠ればいいのに…。」
「布団かけてもかけてもすぐに蹴ってるなー。」
「あれ?寝た時は隣にいたはずなのに、いつの間にそんなところで寝てるの!?」

 

のように、私は思ってしまいます><

 

大人でも寝相が悪い人はいますが、赤ちゃんの寝相って特にすごいですよね?

 

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因は5つあると言われています。

 

うちの娘は心配になるくらい寝相が悪いので、赤ちゃんの寝相が悪い原因5つと対策や注意点についてまとめました。

 

私と同じように、赤ちゃんの寝相が悪くて心配な方はぜひ読んでください!

 

赤ちゃんの寝相が悪い主な4つの原因

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

赤ちゃんの寝相が悪い原因は主に5つあります。

 

  • 睡眠サイクル
  • 成長ホルモン
  • 寝ている環境
  • 学習
  • 体調が良くない

 

まず最初から順番に説明していきますね。

 

赤ちゃんの睡眠サイクル

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

以前、私自身が眠れないなと思った時に『レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)』について調べたことがありました。

 

人が眠っている時にはこの2種類の眠りがあり、浅い眠りと深い眠りを繰り返しますよね。

 

赤ちゃんはレム睡眠の方が多いようです。

 

身体は寝ていても脳が動いているので、すやすや寝ているから大丈夫だと思って家事を始めたり、ママがちょっとトイレで部屋を出た場合でも気づいたり、少しの物音でも気づいたりしますよね。

 

あんなにぐっすりと熟睡してたのに?と思いますが、目がさめるのは眠りが浅いからだと知り納得しました。

 

また、赤ちゃんが寝た状態で散歩してもよい刺激になると聞きますが、それも正解なんですね。

 

なお、不快を感じても起きたりするので、室温や湿度などにも気を付けてあげるといいですね。

 

成長ホルモン

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

赤ちゃんの寝相が悪い原因に、成長ホルモンも関係があることを知り「なるほど!」と思いました。

 

寝る子は育つとは聞きますが、成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。
赤ちゃんは成長ホルモンを分泌させるために、体の奥から熱を発するそうです。

 

そのため、起きている時より体温が高くなり、熱くなった体を冷やそうとして涼しい場所を求めて移動するため、寝始めた時とは違う場所で寝ているというわけです。

 

赤ちゃんって寝汗も多いですが、成長ホルモンと関係があるんですね。

 

寝ている環境

大人が快適だと思う室内温度でも、赤ちゃんにとっては暑すぎる場合があります。

 

というのも、赤ちゃんの体温は大人より1℃ほど高めなので、大人の感覚で環境を整えると涼しい場所を求めてぐるぐる移動することになります。

 

薄着にすると風邪をひかないか?

 

など心配になって、ついつい掛け布団をしっかりとかぶせたくなりますが、蹴飛ばしていたり、お腹と背中に汗をかいている場合は、暑い証拠なので様子を見てあげましょう。

 

学習している

赤ちゃんにとっては、毎日が新鮮で学びですよね。

 

日中学んだことを睡眠中に復讐しているそうですよ。

 

そういえば、学生の頃、試験勉強は徹夜でするよりも、しっかりと睡眠をとった方が良いと聞いたことはありませんか?

 

赤ちゃんも同じで、寝ている時に復習して吸収するようです。

 

赤ちゃんは体は寝ていても脳が動いているレム睡眠が多いので、寝ている間に復習していると知り、睡眠中にたくさん学び成長しているのだなと思いました。

 

また、学びはデスク上のような脳だけを使うことではなくて、体の動きの復習もしているそうなので、足や手を動かすため、寝相が悪くなるそうです。

 

体調がよくない

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

赤ちゃんの寝相が悪い原因を紹介してきましたが、最後は、体調がよくない場合もあることも忘れないために書いておきます。

 

普段と寝相の悪さが違うようでしたら様子を見てあげることです。

 

赤ちゃんの寝相が悪い原因はわかりましたが、寝相が悪いということは、お布団からはみ出したり、動き回って肌着がめくれてお腹が出て風邪などひかないかと心配になりますよね。

 

次に、寝相が悪い時の対策や注意点について紹介していきますね。

 

赤ちゃんの寝相対策と注意すること

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

赤ちゃんと川の字で寝ているご家庭も多いと思いますが、ベッドの場合はベッドガードをつけると下に落ちる心配がないので安心です。

 

ベッドではなく、布団にして家族で川の字で寝ているというおうちも多いですよね。

 

お布団で川の字で寝ている場合は、赤ちゃんが自由に動けるようになるべく広いスペースをつくってあけることも大切です。

 

これだけ自由に動いていると、布団を着ないので風邪ひかれてもこまるし、エアコン入ててもいいのですが、冬だと寒いですよね。

 

また、夏場はエアコンを入れますが、赤ちゃんが冷えないように、動き回ってもお腹が出ないスリーパーは必要ですね。

 

我が家も、スリーパーが必要だと思い購入しました。

 

いろいろなタイプのスリーパーがあるので、うちは、足が出るものを購入して着せてみることにしました。

 

自由に寝返りをうてるように、赤ちゃんが寝ている周辺の安全対策は必須ですね。

 

うちも、ベッドガードを付けたり、スリーパーを着せたりと寝相対策をしています^^

 

こちらはベストとサロペットの2WAYの大人気のスリーパーです。

 

お色もたくさん揃っていて、色味も可愛いです。

 

お値段も手頃なので、もう一色買い足そうかなと思っています♪

 

 


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赤ちゃんの寝相対策でNGなこと

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

赤ちゃんの寝相が悪すぎるからと、寝返りができないくらい小さなスペースで寝せることはNGです。

 

睡眠中の復習で手足を動かしたり、成長ホルモンの影響で体が熱くなり涼しい場所を求めて動くので自由に動くことができるスペースが必要です。

 

また、ぬいぐるみやクッションを近くに置かないようにしましょう。

 

寝返り中に顔をうずめてしまうと呼吸ができなくなってしまいます。

 

赤ちゃんの寝相別性格判断

赤ちゃんの寝相が悪い原因と寝相対策について紹介してきましたが、寝相から性格がわかる「寝相で性格判断」って聞いたことないですか?

 

赤ちゃんの場合も寝相によって、どんな性格なのかわかるみたいですよ^^

 

赤ちゃんの寝相【大の字】

赤ちゃんの寝相が悪い主な原因5つとは!?寝相対策や注意すべきこと!

 

両手を広げて寝ている赤ちゃんは、寒くないのかと気になりますが、どうやら放熱するために両手両足をあげて寝ているようですね。

 

うちの子は、先日、足もとに布団をかけて寝せたら、汗をかいて気持ち悪かったみたいで起きたことがありました。

 

むずかししいですね…。

 

赤ちゃんの体温調節の邪魔をしないようにしたいものです。

 

性格としては、開放的で精神的に安定しているようです。うちも子もこの寝相が多いので安心しています。

 

赤ちゃんの寝相【うつ伏せ】

うつ伏せ寝をするようになったら、ちゃんと呼吸しているか心配になるので気を付けたほうがいいよと言われていたのですが、うちの赤ちゃんは全くしないですね。

 

たまーにしているくらいです。

 

性格としては、常に周囲に気を配れるような赤ちゃんのようです。うちの子は自分が中心になりたいような感じなので、うつ伏せをしないのかもしれません^^;

 

赤ちゃんの寝相【横向き】

うちの子は、最近たまに横向きで寝ていることがあります。

 

今までは私の方を向いて寝てくれていたのに、くるっと反対側を向いているなーと驚き、様子を見てみたりしております。どうやら性格としては、これも安定しているようで、ほっとしました。

 

ちょっと前までは、大の字だったのに、最近は、横向きが多くて寝相がかわってくることがあるようで、寝ている様子でも成長を感じることができます。

 

また、ストレスを感じたり、疲れを感じたりしていると体を丸くして寝たりするようなので、胎児のころに戻りたくなるのかもしれないですね。

 

自分の子がどういう様子で寝ているのか、寝姿で性格判断できるって面白いですよね。

 

まとめ

赤ちゃんの寝相が悪い原因は、室温や湿度、その日一日うけた刺激などでもかわるようです。

 

不快を感じて寝相が悪いこともあれば、深い眠りと浅い眠りを繰りかえすので寝相が悪くなるようですね。

 

先日も夜中に起きてふらっと起き上がり、身体を折って寝ていたことがありました。正直怖いですけどね^^;

 

寝相が悪い時に気を付けてあげたいのは、自由に寝返りができるスペースをあけてあげることが大切です。

 

赤ちゃんの寝相別で性格も変わるようなので、自分の子がどんな風に寝ていて、どういう性格なのか気にしてみるのも面白いですよ。

 

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