麦茶は水出し用が売っていますが、アイスティーも水で作ることができます。しかも、水出し紅茶は普通の茶葉でも美味しく作ることができるんです。我が家は夏になると水出し紅茶を作っていますので、作り方をご紹介しておきます!とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください!普通の茶葉と水出し紅茶用の茶の違いや注意すること、賞味期限についても紹介しておきますね。
美味しい水出し紅茶を普通の茶葉で作る方法
早速、基本の水出し紅茶の作り方をご紹介します。
・紅茶の茶葉:6~7g(ティーパックは2g×3個)
・水:500ml
・フタ付きの容器
材料はたったの、これだけです♪
私が使っている容器です↓
ティーパックを使うと、後で茶葉を捨てる時に楽です。水出し専用の茶葉などもありますので、その商品によって分量をしっかりみて作ります。
私が最近好んで飲んでいる水出し茶の茶葉は、無印良品で購入したティーパックの茶葉です。水出し専用の茶葉は、他のメーカーでも購入できます。
水出し紅茶のつくり方
- フタ付きの容器に茶葉と冷たい水を入れます。
- 冷蔵庫でおよそ8時間かけて抽出するか、常温で4~5時間かけて抽出します。
- 茶葉を取り出します。
また、茶葉を10g程度をパックに入れて水を入れて作り、最後に茶葉が入ったパックを取り出す作り方もあります。オススメは、フレーバードティーがよいです。水出し紅茶にすると繊細な味わいになります。
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普通の茶葉と水出し用の茶葉のちがい
味の違い
水出し紅茶とは、お湯ではなく水を使っていれたアイスティーのことで、一般的にお湯だし紅茶とは違う、すっきりとした特徴のある飲み口です。湿度が高く不快指数の高い日本の夏にはぴったりです。
日本だけでなく、欧米でも水だし紅茶は人気があり、英語でcold brewと表記するそうです。なんと、リプトンでは、水出し紅茶の商品名にも使われています。大体、茶葉を入れて冷蔵庫で8時間くらいかけて抽出します。
煮だし紅茶は、紅茶独特の渋みが出てきますので、苦みが苦手な場合は、砂糖やミルクを入れて飲むことをオススメします。でも、お湯で煮だすだけなので、すぐに飲むことができます。
茶葉のちがい
普通の紅茶の茶葉と水出し紅茶用の茶葉のちがいは、殺菌しているか、していないかです。子供や胃腸がデリケートで心配な場合は、殺菌処理がしてある水出し用の茶葉を使った方が安心です。
つぎに、水出し紅茶でも心配かも、と思う方向けに、別の作り方を紹介しておきます。
水出し紅茶の安全性と賞味期限
さて、水で出す紅茶なので、雑菌がつきやすいですよね?
また、水出し紅茶をつくるときは、ガラスの容器をつかいましょう。容器自体を殺菌することもできますし、再利用もできます。茶こしつきのサーバーがあると便利です。
まとめ
水出し紅茶をおいしく飲む方法や安全性などご紹介しました。
水出し専用の茶葉もありますし、普通の茶葉を使ってつくることもできます。好みにもよりますが、フレーバードティーを使うと、すっきりした飲み口になります。
その際に、ガラスの蓋付き容器を使うとにおいもつかないし、容器自体を殺菌できるのでオススメです。水出し紅茶をつくるときは、水を入れてから冷蔵庫にて8時間くらいかけて抽出します。常温でも5時間くらいで抽出できます。その際もガラスの容器などに入れておくと見た目にも涼しくてよいですね。
紅茶に含まれているポリフェノールやアミノ酸が、空気にふれると酸化しやすいので24時間以内に飲み切れる量を作りましょう。
夜作っておけば朝になるとできあがっているので、外出時に持ち運べます。その時は、マイボトルなどで作ると冷たいままで飲み続けることができますのでいいですよ。
暑い夏を少しでも快適にすためにも、水出し紅茶をつくってでさわやかな一日を過ごしてみませんか♪