第6シリーズとなるDoctor-X~外科医・大門未知子~の第1話は、東帝大学病院に市村正親さん、清水ミチコさん、ユースケ・サンタマリアさん演じる医師が加わり大波乱に!?果たして米倉涼子さん演じる大門未知子は無事にオペができるのでしょうか。第1話には松坂慶子さんがゲスト出演します!Docter-X第1話のあらすじと感想や見どころをまとめています!


ドクターX第1話のあらすじ
【ゲスト】岩田一子(松坂慶子)
食堂で働く明るく元気なスタッフ。ニコラス丹下(市村正親)のファンの一人でもあります。働きづめの看護師、大間正子(今田美桜)を気にかける優しい一面も。急に胸の痛みを訴えAIによる手術を受けることになります。
ある日、大門未知子(米倉涼子)は、神原晶(岸部一徳)と一緒に温泉に行こうとしたところを道に迷い、ニコラス丹下(市村正親)に助けられます。一緒に魚料理を食べた2人は意気投合したのでした。
一方、東帝大学病院では会議が行われていました。会議の結果、財政難による打開策として医療ファンドの導入が決定したのでした。
その後、東帝大学病院にやって来たニコラスの部下である鮫島有(武田真治)により、リバースプラン2020が発表されます。
その中で東帝大学病院の分院の閉鎖が発表され、東帝大学病院には次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と次世代がんゲノム・腫瘍部長として浜地真理(清水ミチコ)が新しい医師として加わります。
さらに加地秀樹(勝村政信)が次世代の外科治療担当部長に就任します。
そしてニコラスご指名の元、未知子がまた病院に現れたのでした。
ある日病院内で食堂で食事をとる未知子でしたが、その近くには食堂のスタッフの岩田一子(松坂慶子)が大間正子(今田美桜)と話していて、そこにニコラスがやって来ます。
すると一子が突然胸を抑え、居合わせた未知子が検査をすると病気の疑いがありました。念の為追加検査をしようとした未知子でしたが、AIによる診断で追加検査の前にオペが始まろうとしていました。
手術後、一子の容態が悪化し、AIのオペレーションに従うという条件の元、未知子がオペをすることになります。
途中からAIのナビゲーションを無視してオペをする未知子でしたが、見事手術は成功しました。
東帝大学病院では違反容疑により、蛭間重勝(西田敏行)に逮捕状が出て、強制連行されようとしていましたが、それはニコラスの思惑通りでした。
蛭間院長が居なくなった後、院長の椅子に座るニコラスの元に神原が請求書とメロン片手にやって来ますが、ニコラスからもオペの違反による請求をされてしまいます。
一方、ニコラスに謝られて一子の快気祝いに誘われた未知子でしたが「致しません。」ときっぱり断るのでした。
ドクターX第1話の感想と見どころ
前回のシリーズから2年が経ち、第6シリーズになる今作ですが、米倉涼子さん始め西田敏行さん、遠藤憲一さん、勝村政信さんなどまたあの豪華なキャスト陣が見られて嬉しかったです。
今作では市村正親さん、ユースケ・サンタマリアさん、清水ミチコさんが新キャストとして出演し、市村正親さん演じるニコラス丹下が東帝大学病院の見直しとしてリバースプラン2020を立ち上げ、3人は東帝大学病院の医師として加わります。
それによりAIによる手術が行われ、その1人目となったのが食堂スタッフの岩田一子でした。AIによる手術は失敗がないと思われたものの、統計データから病気を見つけるAIは細かなデータを分析することができませんでした。
AIよりも、わずかな可能性も見逃さない人の手による手術が1番なのだなと分かった回でした。再手術で未知子はきっとAIのナビゲーションを無視するんだろうなと思っていたら本当に無視してしまいました!
でもあのままナビゲーション通りに手術していたらきっとまた見落としがあると思います。未知子の手際良いオペシーンはもちろん見どころの1つです。絶対に失敗しないと分かっているから安心できます♪
始めはニコラス丹下と意気投合してた未知子でしたが、良い人そうに見えたニコラス丹下が、実は食わせ物のようでした。ところでニコラス丹下の作る料理はどれも美味しそうで、見ていたらお腹が空きました。
あと、未知子は医者なのにブラックバスをさばけていてすごいなと思いました。むしろ医者だから手先が器用なのでしょうか。未知子がニコラス丹下のお誘いである岩田一子の快気祝いを断ってしまったから、またひと悶着ありそうな予感がします。
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ドクターX第2話の予想と見どころ
Doctor-X第2話では、モロ師岡さん、上白石萌歌さん、古沢研二さんが登場します。ニシキグループのCEOである二色寿郎(モロ師岡)が東帝大学病院に入院しますが、ドナーが見つからず肝臓移植できない状況です。
そんな中、二色由理(上白石萌歌)が彼の娘だと分かり、移植プロジェクトチームは由理にドナーになってもらうように頼みますが、彼女は応じません。
さらに、彼女の恋人の古沢研二(清原翔)も肝臓がんにより肝臓移植を望んでいましたが、他人同士の為にドナーは認められないのでした。
由理は実の父親と恋人が2人とも東帝大学病院に入院していて2人とも肝臓移植が必要であり、由理としては辛い状況ですが、やっぱり親子の絆は切っても切れないものだと思います。なので由理は父親のドナーになるのではないかなと予想しました。
オペは未知子が担当し、きっと治してくれるはずです!
恋人は残念ながら他人同士なのでドナーにはなれず、彼女の心境としては心苦しいだろうと思いますが、運良く別のドナーが見つかることもあり得そうです。
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ドクターX第1話のまとめ
財政難に陥った東帝大学病院を救う為にニコラス丹下、潮一摩、浜地真理が新しい医師として現れます。ニコラス丹下が考案したリバースプラン2020の元、コスト削減の為に分院の閉鎖が行われ、東帝大学病院内にもAIシステムが導入されました。
それにより行われたオペは残念ながら1度は失敗しますが、再手術では途中から未知子の判断によるオペの元、無事に成功します。
その結果ニコラス丹下は真っ先に切り捨てる人物として蛭間重勝を選び、蛭間は病院を追われてしまうのでした。

