車を止めて降りるときに、風でドアを持っていかれたり、隣に人や車がいたと思うとヒヤッとしますよね。私は実際にドアパンチをされてしまった経験もあります。ドアパンチ対策は自作でも防止できますので、再発防止の為にもドアパンチ対策をご紹介します。
ドアパンチの対策を自作するための材料
ドアパンチをされて一番嫌なのは、車に傷がついてしまうことです。
相手が分かれば相手の保険を使って修理できる可能性が高いですが、相手が分からない場合は、自分の保険や等級を下がることを考えると自費で修理になってしまうこともあります。
修理期間も数週間かかったり、修理費用も何万円単位でかかる場合もあります。
不便なことだらけなので、予め傷を防止するために自作で対策グッズを作っている方もいるんです。
ドアパンチ対策を自作でできるの?って思っちゃいますよね?実は簡単にできるんです!材料を紹介していきますね。
・スポンジ(家の中の窓やドアの隙間を埋める隙間テープでも可)
・マグネット
・ビニールテープ(接着剤でも可)
たったこれだけでドアパンチ対策グッズを自作できるんですよ。
ドアパンチの対策|市販グッズを利用する
不器用で自作できない人は市販グッズもあるので安心です。
カー用品店や通販サイトを調べてみると、ドアパンチ対策のアイテムが沢山あることに驚きます。
それでは、ドアパンチ対策の市販グッズを紹介していきますね!
ドアパンチされないための市販グッズ
ドアパンチされても傷がつかないような対策グッズは、自作で作る構造のものと同じような形のものが多いですが、盗難対策など自作では出来ない工夫が施されているものがあります。
以下のグッズは、駐車場に車を停めているときだけ車につけておくものです。
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自分の目が届かないところでも車を守ってくれるので安心感がありますし、人がぶつかったりしてもズレる心配もありません。
しかし、この商品はマグネットでの装着なので、車のボディがアルミの場合には使用できません。
また、この商品は片面だけなので両面保護したい方は2セット買う必要があり、3万円ほどの出費になってしまいます。
お値段もそれなりに高額なので、買うには勇気が必要です。ですが、ドアパンチされて車に傷がついちゃう心配がないので安心ですね^^
ドアパンチしないための市販グッズ
一方で自分がドアパンチの加害者にならないための市販グッズも沢山ありました。
突風などで気が付いたらドアを持っていかれてしまうこともありますし、予め対策をしておけば、例えドアパンチしてしまったとしても相手の車は無傷か、小さな傷で済むかもしれません。
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ドアパンチされない対策
ドアパンチ対策の自作の材料や市販のグッズを紹介しましたが、駐車場でドアパンチされない対策についてもご紹介しておきますね!
駐車する場所を選ぶ
protectドアパンチの対策はしたいけど、せっかくの愛車に何かつけるのは嫌という人は、車を止めるときの向きや場所を選ぶだけでも対策になります。
参考までにどういう場所を選んだらよいのかをご紹介します。
広い駐車場を選ぶ
狭い駐車場で隣同士が密集し合うような駐車場では、自ずとドアパンチのリスクは高まります。両隣が開いている場所や隣との間隔が広い場所に止めるようにしましょう。
車の通りが少ない場所を選ぶ
ショッピングモールなどの大型駐車場では、出入口に近い場所から混雑する傾向があります。自分が少し歩いてでも、出入口から遠い場所を選んで止めるようにしましょう。
角の駐車場を選ぶ
ズラリと並んだ駐車スペースの一番端を選んで止めれば、ドアパンチの被害リスクも片面だけで済みます。もし選んで止められるような状況にあれば一番端を選んで止めるようにしましょう。
風向きを考えて止める
ドアパンチの被害が集中するのは、やはり風が強い日だと思います。
私が被害に遭ったのも雨風が強い日でした。
風が強い日は、車の前方が風上となるように駐車すると、突風によるドアパンチを未然に防ぐことができます。
まとめ
ドアパンチ対策についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分で対策グッズを作ってしまえば費用も安く済みますが、マグネットだと全ての車に貼れるわけではありませんし、いくらドアパンチされたくないとは言え、少し人目も気になりますよね^^;
リスク回避とのバランスが難しいと感じますが、駐車する場所などで予防しつつ、それでも不安な場合は対策グッズを使うなど、自分なりの対策法を心がけておくことが大切です!