カノジョは嘘を愛しすぎてるの漫画を読んでいてファンだったので、映画も見てみました。主人公の秋を佐藤健さんが演じるので見たい!と思ったのと、音楽が好きなので、どのようなバンドでその音楽が演じられているのか興味がわいたからです。カノジョは嘘を愛しすぎてるのあらすじと感想を書いていきますが、漫画とイメージが違うな、と思うちょっと辛口な意見も書いておきます。
カノジョは嘘を愛しすぎてるのあらすじ
すべてのことに嫌気がさして、一人でイライラとアキが、河原でラジコンのヘリコプターを飛ばしていると、つい口ずさんでいた歌声に聞きほれてしまった理子が立ち止まり、聞いていると、アキに声をかけられる「一目ぼれって信じますか」と。
そんな孤高の天才サウンドクリエイター小笠原秋と、歌うのが大好きな女子高校生小笠原理子との恋模様や、音楽業界での話。
敏腕プロデューサー高樹により見いだされた理子は、アキのプロデュースでデビューするはずだったのがだが、アキがへそをまげてしまい、結局心也プロデュースでデビューが決まった。だけど、音楽業界ならではの色々な問題があり、幼馴染三人でのバンド活動も考えてしまうことになる・・・。
タイトルが意味深ですが、映画を見て感じてほしいです^^
カノジョは嘘を愛しすぎてるの登場人物(キャスト)
小笠原秋:佐藤健
坂口瞬:三浦翔平
篠原心也:窪田正孝
大野薫:水田航生
矢崎哲平:浅香航大
小笠原理子:大原櫻子
高樹総一郎:反町隆史
茉莉:相武紗季
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カノジョは嘘を愛しすぎてるの感想
実写化された映画を見る場合、漫画原作を先に読むのか、映画を先にみるのか悩むことがあります。この作品は先に漫画を読んでいたのでしょうがないのですが、世界観にすっかりはまっている場合は、正直、映画を見ると、ガッカリしてしまうことがあります。
でも、しょうがないですよね。10冊以上出版されている原作をほんの2時間くらいで表現するんですもの。
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でも、アキの雰囲気はうまく演じられていて、さすが佐藤健と思いました。
オーディションで選ばれた理子も、マッシュルームカットが似合っていてかわいかったし、この二人はイメージどおりでした。心也役の窪田さんも、イメージどおりかな、どこか影があってさすがだなと演技に見ほれました。
こんな人に見てほしい
佐藤健さんを、朝ドラ「半分、青い」や「義母と娘のブルース」で知った人に、見てほしい作品です。また違った役を演じています。そして、理子という女子高校生がプロデビューしていくサクセスストーリーです。
ただ、漫画原作が22巻で終了しているのに対し、映画は、その途中なので、原作ファンには少し消化不良だと思います。ただ、音楽業界のお話なので、やはり漫画で読むよりは、歌が聞こえてくるのがとても楽しい映画になっています。
三浦翔平さんの歌声とか耳で聞くといいなと感じます。また、作品中で理子が「アキが作った歌がとても好き」といっているセリフがあるのですが、耳で聞くと納得します。私は卒業という曲が好きですね。原作ファンも見てほしい映画です。
まとめ
漫画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」を実写化している同名の映画です。
佐藤健さん主演なので、最近「半分、青い」や「義母と娘のブルース」で知った人、佐藤さんの作品を見直したい人などにオススメです。この二作品とはまた違った感じの演技をされているので演技の幅がすごいなと感心してしまいます。
他にも、三浦翔平さんや、吉沢亮さんなど出演されています。三浦さんの歌声も聞けます。この作品のためにオーディションで発掘された大原さんの歌声もぜひ聞いてほしいです。