11話のタイトルは「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」。いまどきのタワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉で、昔ながらの店を探していた井之頭五郎(松重豊)が出会った店は、ジンギスカン専門店「ジンギスカンどぅー」でした。
孤独のグルメSeason8 11話のあらすじと店情報
【第11話の放送日時】12月13日(金)
毎週金曜日 深夜0時12分〜0時52分
※テレビ大阪のみ 翌週月曜日 深夜0時12分〜0時52分
孤独のグルメSeason8第11話は「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」。今回のゲストは女優の水野真紀さんと、総合格闘家でタレントの高田延彦さんです。
高級タワーマンションやおしゃれなショッピングモールが立ち並び、近年ではすっかり人気の街になった武蔵小杉。井之頭五郎(松重豊さん)も、久しぶりに訪れた武蔵小杉の景色に驚きを隠せない様子です。
五郎は、そんな高級タワーマンションの高層階に、一週間前に越してきたという主婦・村井美咲(水野真紀さん)から、リビングのインテリアを依頼されました。
しかし、美咲は優柔不断な上に、少し意見をするとすぐにへそを曲げるという厄介なタイプで、なかなか話が前に進みません。
結局、後日、ご主人同席で話し合おうということになったのですが、美咲の熟考に付き合っていたおかげで、すっかり夕飯時になってしまいました。流行りのショッピングモールではなく、昔ながらの店を求め歩き回っていた五郎が見つけたのは、呑兵衛さんが集まりそうな一角でした。
ジンギスカンののぼりと、店内から漏れてくる美味しそうな匂いに辛抱たまらず、五郎は「ジンギスカンどぅー」に入店します。
食べ方の説明が書かれたメニューや、壁に貼られたポスターを頼りに五郎が選んだのは「チャックロール(ラムの肩ロース)のネギ塩焼き」と、ラムの骨付き「ハム」、チャックロール、もも肉、ショルダーと三種類の肉が楽しめる「ジンギスカンセット」です。
武蔵小杉で生まれ育った店主(高田延彦)が、北海道の羊肉に惚れ込んで始めたという、このお店。たれ、野菜、肉の一体感を味わえる一人ジンギスカンは、一人飯の極致だと結論付けるほどに、五郎もこの店の味にすっかり満足したようです。
孤独のグルメSeason8 11話メニューとジンギスカンどぅーの店情報
▼孤独のグルメseason8 11話 ジンギスカン どぅーで五郎が食べたメニュー▼
- ジンギスカンセット
【店名】ジンギスカン どぅー
【住所】神奈川県川崎市中原区小杉町33-430 伊藤ビル1F
【TEL】044-733-2730
【営業時間】
[月~金] 17:30~23:00
[土・日・祝] 17:00~22:30【定休日】不定期
【アクセス】
武蔵小杉駅から徒歩約2分
【Season8 #11】
公式サイトに『ジンギスカンどぅー』からのお知らせが掲載されました。
巡礼をお考えの方は、一読をオススメします☝️https://t.co/kAMiRGQCOL#孤独のグルメ #season8 #武蔵小杉 pic.twitter.com/XK0kw1QaAp— 孤独のグルメ情報🍚(非公式アカウント) (@kodoku_jouhou) December 13, 2019
ジンギスカン どぅー ツイッターの口コミ
ジンギスカンどぅーの『ジンギスカンセット』が、
手際よい店員さんのおかげで美味しそうに鍋に仕込まれていく動画をどぞ👩🏻🍳🍲#孤独のグルメ pic.twitter.com/q4o5STNdSF— 孤独のグルメ情報🍚(非公式アカウント) (@kodoku_jouhou) December 13, 2019
我ながら思うが、よく一昨日予約できて昨日食べる事できたな…
「予約なしですが入れますか?」
「すいません…今週予約一杯で…」
と申し訳なさそうな声出してやり取りしてたのを思い出される。#孤独のグルメ #ジンギスカンどぅー #旅するウナぐるみ pic.twitter.com/8kcLUhCuNg— 卯月 悠@心身不安定 (@uduki_u) December 13, 2019
1ページに収まるほど、どぅーはメニューが少なめですが、その分珍しいものが沢山!
『ラム生ハム(748円)』は一瞬まぐろ❓と思うほどのやわらかさ。
『ジャーキー(495円)』は羊って意外とオイリーなんだなと気づきます。
牛かのように脂が溶ける『ラムタタキ(1,045円)』も美味いですよ😋#孤独のグルメ pic.twitter.com/0oSkCHdhMO— 孤独のグルメ情報🍚(非公式アカウント) (@kodoku_jouhou) December 13, 2019
孤独のグルメSeason8 11話の感想と見どころ
ここ数年は、住みたい街ランキングの常連となっている武蔵小杉。高級タワーマンションが立ち並び、ショッピングにも便利なおしゃれな街という印象が強いのですが、五郎が見つけた一角には、いまだ昭和の香りが漂っておりました。
「ジンギスカンどぅー」は、武蔵小杉駅前のセンターロードにあります。武蔵小杉出身のご主人が、北海道のジンギスカンに惚れ込み、十数年前に開店したというこのお店。「東京ウォーカー」の東京・神奈川ジンギスカンランキングで堂々の3位に輝いたという、味にも定評のある人気店です。
レアで食べられるほどに新鮮な羊肉を、まずは、メニューに書かれている食べ方の通り、網焼きで味わう五郎。
サッと炙った肉に、別添えの刻みネギを載せ、塩をふりかけて食べるのですが、見ているだけでも相当に美味しそうなこのシーン。
五郎も「これはもうニヤけちゃう」と言っておりましたが、焼きながら舌なめずりするその姿からも、いかに美味しいかが伺い知れます。
定番のジンギスカンの他に、五郎は、羊肉のハムも味わっています。骨のついたハムはそのまま食べても良いのですが、油がぶくぶくするまで網で焼いて食べるのがお薦めだそうです。
熱々の骨付きハムに豪快にかぶりつき、一人で食すには少々忙しない感があるジンギスカンを、最後の一切れまで堪能する五郎が、とても羨ましくなる第11話でした。
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孤独のグルメSeason8の12話の予想や見どころ
日本のみならず、海外にもファンの多いこのドラマ。そのファン達が、待ち望んでいた最新シリーズが、このSeason8でした。
早いもので、次の第12話で、もう最終話となってしまいました。
その第12話のタイトルは「東京都台東区三ノ輪のカツ丼と冷やし麻婆麺」。
ゲストは俳優の浅利陽介さんと、同じく俳優の春海四方さんです。
しかも、今回、井之頭五郎(松重豊さん)にちょっとしたピンチが訪れるそうなのです。
三ノ輪のクリスタルアート店を訪れた五郎。イベントの協力をお願いすると、経営者の広瀬省吾(浅利陽介さん)は快諾してくれるのですが、その代わり、五郎は大きな代償を払うことになってしまいました。
五郎が払うことになった大きな代償とは、いったい何なのでしょう?
五郎が入ったお店は「カラッと最高の油でどうぞ!ロースとんかつ定食」といううたい文句の、下町の風情溢れる定食屋。
カツ丼に願掛けする五郎は、餃子と冷やし麻婆麺から、パワーをもらえるのでしょうか?
孤独のグルメSeason8 11話のまとめ
第11話のタイトルは「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」です。おしゃれに変わった街にだって、昔ながらの通りと店が必ず残っているはず…。そう言う五郎さんが探し当てたのは、まさにそんなお店でした。
北海道愛に溢れた店主が、地元武蔵小杉に開店した「ジンギスカンどぅー」。ジンギスカン専門店というだけあって、ラム肉は、レアで食べられるほどの新鮮さです。そのラム肉を、ジンギスカンだけでなく、網焼きでも味わえる上、様々なラム肉メニューが揃っています。
じゅうじゅうと肉を焼く音までもが美味しそうで、食欲を刺激されまくりの第11話でした。