飛行機で出かけるとき、化粧水がカバンの中で漏れてしまって、荷物が濡れてしまったという経験ありませんか?
楽しい楽しい旅行に出かけても、そんなことがあっては台無しです。
化粧水のフタをきっちり締めていなかったのが原因だったら、自分のせいだと諦めもつきます…それでも悲しすぎますが。
でも、締めたはずなのに!?という事であれば、どうして!?とショックが大きいです。
そんなことが起こらないように、しっかりと対策しておきましょう。
飛行機へ預けた化粧水が漏れる原因
しっかりと締めたはずなのに?どうして漏れてしまうのでしょうか?
気圧の関係で漏れる、と言われています。
とはいえ100%それが原因とは限りません。
機内の圧力というのが、約750hpa以上と決められています。外の気圧は、約160hpaです。
この圧力差では、フタがあいてしまうほどではないそうです。
その、機内の圧力というのは、富士山5合目ほどの気圧です。それぐらいでは、フタが開いてしまうことはありませんよね?けしょうs
ではどうして、フタが開いてしまうのでしょうか?
残念な理由ですが、空港での荷物の扱いが乱雑である、ということが理由のようです。
容器が周りの物体にぶつかることによって、その衝撃により開いてしまうようですよ。
そうなると、仕方ありませんよね。
気をつけたとしても、100%これでフタは開かない、大丈夫だ、とは言えないと思います。
ですから、化粧水のフタが開かないようにきちんと対策しておくことです。
そして、開いてしまったとしても、被害が最小限で済むようにしておくことです。
飛行機へ預けた化粧水が漏れない対策
他の物体とぶつかることによって開いてしまう、ということであれば、他の物体とぶつかった時に衝撃を受けないようにしておくのが良いです。
化粧水を何かで包んでおくと良いでしょう。
緩衝材(プチプチ)や、タオルで包んでおく。
そして、スーツケース等に隙間があいていると、衝撃を受けやすいため、きっちり隙間なく詰めておきましょう。
そして更に、漏れてしまっても良いように、化粧水自体をジップロックに入れておくことです。
化粧水自体、買ってそのままで持っていくのではなく、100均や無印良品に売っているような、小さい詰め替え容器に入れておくと良いですよ。
小さいですから持ち運びしやすいですし、簡単に何かで包むことができて、衝撃を受けることもありません。
旅行の時に限らず、出かける時にはそうやって持ち歩くのは、オススメですよ!
そして、小さくて液漏れが気になるようなら、機内持ち込みでも良いと思います!
手元に置いておけば安心です。
持ち込みにする場合、国際線であれば100ml以下でないといけません。
100ml以下の容器に入れて、ジップロックに入れておけば大丈夫です!
国内線の場合は、1容器あたり、500ml以下で、一人あたり、2リットルまでとなっています。
そんなに持っていくことはないと思いますので、国内線の場合では気にすることはなさそうですね!
試供品
そして、他の案でいうと、試供品を持っていく。
試供品は、一包一回分で、使い切りなので旅行には適しています。
化粧品を買った時にもらったものを取っておけばそれを持っていけばいいですし、ないとしても、ドラッグストアやコンビニで、旅行用、お泊り用として、3回分程度のセットが売っていますよ!
それを持っていけば、邪魔にもならず、使えば捨てられますし漏れる問題も全くありません。
愛用化粧品のトライアルセット
試供品だと肌に合わなかったら困りますので、私は自分が愛用している化粧品のお試しセットを持参するようにしています。
これは敏感肌の女性に大人気のディセンシアのトライアルで、10日分ですので、ちょっと長めの旅行にもぴったりです。
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まとめ
これらのどれかの方法を使えば、もう、化粧水が漏れることを心配しなくても大丈夫です。
- スーツケースに入れる場合は、きちんと何かで包んでおくこと。
- スーツケース自体も、スカスカにならないようにしておくこと。
- 小さい容器に入れ替える。
- 試供品や使い切りのものを持っていく。
- 手荷物として、機内に持ち込む。(国際線なら100ml以下の容器。)
では、旅行楽しんで下さいね!