お歳暮はいつまで贈り続けるべき?止め時と注意すること!

 

「お歳暮」は「お中元」とセットで贈ることが一般的とされていますが、「お歳暮」は1年の締めくくりとして贈るので、「お中元」よりも「お歳暮」を重要視する傾向があるようです。

 

「お歳暮」を贈り始めたら、いつまで続ける必要があるのでしょうか?

 

期限の定義がないので迷いますが、いつまでも続けるのもどうだろう?と思いますよね。

 

そこで、お歳暮の失礼にならない止め方、タイミングについて紹介します

 

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お歳暮はいつまで続ける?

 

お歳暮-1

 

基本的に「お中元」や「お歳暮」は一度贈り始めたら、贈る先様との関係が変化しない限りは、毎年贈り続けることが一般常識とされています。

 

5年間は継続する・10年間は継続するとはっきりとした数値で継続回数を決めることができない習慣ですので、お歳暮はいったいいつまで続けるべきなのか、止め時がわからないものです。

 

「お歳暮」は継続して贈る習慣なので、一回目だけで終えてしまうと「感謝の気持ち」が伝わりにくくなり逆効果になりやすいので失礼にあたります。

 

「お歳暮」を贈るとき来年・再来年を考慮することは難儀ですが、一回限りならば「お礼」の熨斗紙(のしがみ)を選択するか熨斗紙を貼らずに贈りましょう

 

今まで継続して「お歳暮」を贈る習慣をとめるときには、配慮が必要になります。

 

贈る先様は「お歳暮」の到着を楽しみにしています。突然中止することは避けて、都合を説明して中止する旨を伝えることが大切なマナーになります。

 

お歳暮をやめる時のタイミング

 

メモとペン

 

「お歳暮」と「お中元」を両方贈っている場合は、両方とも贈ることをやめてしまうと先方に心配を掛けることになります。

 

毎年届く「お歳暮」「お中元」が途絶えてしまうと不自然になります。

 

まずは、手始めに「お中元」をやめて、かわりに「暑中見舞い」を送付しましょう。お世話になった方ですので何も伝えずに「お中元」を止めることは失礼にあたります。

 

まず「お中元」をやめて「暑中見舞い」のみにします。翌年「お歳暮」をやめて「年賀状」にきりかえるようにしましょう。段階を踏んで「お歳暮」をやめていくことが気遣いとマナーになります。

 

止める時は、お世話になった感謝の気持ちがあることを「はっきり」わかるように暑中見舞いや年賀状などで伝わるようにしましょう

 

また、お歳暮を贈るのを止めるタイミングとしては、贈る先様が転居されたケース・お勤め先を辞めたケース・先様がお亡くなりになったときが止め時とされています。

 


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お歳暮をやめる時に注意すべきマナー

 

お歳暮-2

 

 

「お歳暮」をやめるときの注意すべきマナーを紹介します。

 

急に「お歳暮」やめてしまうことに戸惑いや抵抗感があるときは、「お歳暮」の価格を少しずつ落としていきましょう

 

例えば、今年は10,000円、来年は5,000円、再来年は3,000円とその翌年からやめましょう。

 

お世話になった方ですので、贈り先様の様子を伺いながら焦らずに贈り物の価格を落としていきましょう。

 

一回目から高価な「お歳暮」を贈ったときは厄介です。

 

高価と言えば30,000円~50,000円程度の「お歳暮」になります。

 

贈り先様も高価と思われる「お歳暮」が届くと、余計な気遣いをさせてしまいます。

 

先を見越した価格設定も大切です。特に高額な「お歳暮」を贈った先様への取りやめは細心の注意が必要です。

 

相手からお歳暮が贈られた時の対応の仕方

 

お歳暮-3

 

お世話になった方から「お歳暮」が贈られてきたときの対応法を説明します。

 

これから「お歳暮」を贈ることをやめる予定の先様から「お歳暮」が贈られた場合は、「お歳暮」を頂いた礼状をお送りして、次回からお気遣いない旨を伝えましょう

 

作年から「お歳暮」を贈ることをやめた先様から「お歳暮」が贈られた場合は、先様が気遣って贈ってくれた「お歳暮」です。

 

お返しに贈答品を贈り返すと、「お歳暮」のやりとりが再開してしまいます。

 

返礼することは大切なことなので、前記と同様に礼状をお送りして、次回からお気遣いない旨を伝えましょう。

 

贈答品の送受は、開始するタイミングは簡単ですが止めるのは難しいです。

 

会社の先輩・管理監督職、学校の恩師、結婚式で仲人を引き受けて頂いた恩人ですから、「お歳暮」を贈ることをやめ辛いと思います。

 

しかし、礼状を丁寧に書いてやめるようにしましょう。決して黙ってやめると失礼ですので、礼状送付を忘れないようにして下さい

 

最後に

 

「お歳暮」はモノで感謝の気持ちを伝えます。

 

モノを贈らないからと言って感謝の気持ちが失われた訳ではありません。

 

「年賀状」「暑中見舞い」の手紙をお送りして気遣いの気持ちを伝えましょう。

 

モノでなくても「ハガキ」を送り、近況と感謝の気持ちを伝えて、先様を気遣う姿勢を継続することが大切です