スカーレット100話ネタバレあらすじと感想!喜美子が初めて自由を…

八郎に穴窯を勧められて挑戦するも失敗の連続。借金をしてまで再度挑戦すると言い張る喜美子に八郎は武志を連れて家を出て行きました。照子は目を覚ませと喜美子を叱りつけますが、喜美子の口から出たことは…。スカーレット100話ネタバレあらすじと感想です♪

 

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スカーレット100話ネタバレあらすじ

スカーレット100話 ネタバレあらすじ 感想

 

 

 

八郎の反対を押し切り、喜美子は3回目の窯焚きの準備を始めます。あきれた八郎は、武志を連れて家を出て行ってしまいます。喜美子はひとり、山で薪を拾い集めてきて、黙々と作業の準備に取り掛かります。

 

ある日、事態を聞きつけた幼なじみの照子が押しかけて来ます。「目ぇ覚ませ!」と叱りつけるも、喜美子は聞き入れません。

 

それどころか、「一人もええなぁ」と口に出すほど、穴窯の炎に心が引かれていました。

 

 

幼い頃から、やりたいことがあると必ず父・常治に断りを入れ、結婚してからは夫の八郎にやりたいことがあったらお願いします。と言ってきた。ずっとそんな人生だった。今朝、薪を拾いに行った時、誰にも断りを入れることがなく自分がやりたいことをやれた。そんなことを思ってしまった。

 

照子の必死の説得にも耳を貸さず、喜美子は窯焚きの準備を進めます

 

見守るマツや百合子も複雑な気持ちを抱きます。喜美子の穴窯に対する凄まじい執着心を前に、もはや誰も止めることは出来ませんでした

 

後日、喜美子は何とか3回目の窯焚きにこぎつけます。これまでの失敗を踏まえ、修正点を見出した上での挑戦でした。火の流れを考え、ゆっくり温度を上げていくことにします。喜美子は成功を祈り、窯焚きに全身全霊を傾けます

 

2週間後、3度目の窯焚きは失敗に終わりました。さすがの喜美子も、ショックの色は隠せません。喜美子は窯焚きに成功したら八郎を迎えに行くつもりでしたが、「このままでは迎えに行けない。」と周囲に漏らします。

 

落ち込む喜美子に百合子は大阪の動物園のチケットを渡します。百合子の気遣いに感謝し、喜美子と武志は大阪に向かいます

 

スカーレット100話の感想

 

照子が真剣に喜美子のことを思って、言いまくってくれてよかったと思ったけど、喜美子の言い分を聞いたら涙出てきた。幼少の頃から結婚するまでは父・常治にいつもお伺いして、結婚後はいつも夫の八郎にお伺いを立ててきた人生で、夫が息子を連れて家を出たのに、初めて自由を感じて「1人もええな〜」ってどれだけ我慢の人生だったんだろう。

 

照子は若い頃はおませさんで、「あんなことやこんなことを…」と言い、喜美子にキスとかしてたから、将来どうなるんだろう!?って思ってたけど、いいお母さんになりましたね。

 

百合子はオリーブ、信作はポパイとお互いを呼び合っているなんて、可愛いです。百合子はオリーブってイメージじゃないですけどね。信作もポパイってイメージじゃないけど^^

 

夫や子供のことは大切だけど、自分のやりたいことを自由にやりたい。と思う女性、特に既婚者やお子さんがいる女性はそう思うことがあるよね。

 

 


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