スカーレット80話ネタバレあらすじと感想!信作から鋭い指摘が!?

信作と百合子の仲を疑う喜美子でしたが、信作から思いがけないことを言われる喜美子。信作はずっと喜美子と八郎夫婦を見守ってきて、ついに言いたいことを爆発させました。スカーレット80話のネタバレあらすじと感想をまとめています!

 

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スカーレット80話ネタバレあらすじ

スカーレット80話ネタバレあらすじと感想

 

銀座での個展開催が決まり、八郎は作品作りの準備で忙しい毎日を送っています。「窯業研究所」からは、イメージを一新させる作品を生み出してほしいとの注文が付きます。喜美子にも、陶芸家「川原八郎」の妻としての自覚を持つようにと促されますが、あまり意識はしていないと返答します。

 

ある日、陶芸家志望の2人の弟子のケンカを喜美子が仲裁しているところに、信作が訪ねて来ます。半年も先の「火まつり」への参加を呼び掛けに来たそうですが、喜美子には他に気になることがありました。

 

それは、妹・百合子との関係です。

 

最近、2人の仲が良いことを感じた喜美子は、信作に真意を問い詰めますが、「向こうには気がない。」とあっさり返されます。それどころか、信作が口にしたのは、最近の喜美子と八郎の夫婦の姿についての鋭い指摘でした。

 

「喜美子らしくない。無理してたらあかん。」
「ここは『かわはら工房』やない。『八郎工房』になってもうてる」

 

と、信作らしい正直な言葉で伝え、妹の百合子も心配していたと告げます。喜美子は、そんなことはないと意地を張りますが、八郎には心に感じるものがあるようで…。

 

信作が帰った後、八郎は喜美子の作品を「日本陶磁器次世代展」に応募することを提案します。その際、喜美子がいつの間にか学んだ「釉薬(ゆうやく)」の知識に触れた八郎は、驚きと同時に、複雑な思いを抱くことになりました…。

 

スカーレット80話の感想

昨年から今年になってから、いきなり3年が経過していたわけだけど、その理由がわかりましたね。その間、喜美子は八郎や家族を優先しながら、時間を見つけては八郎に追いつこうと学んでいたことが。

 

信作がズバッと言ってくれてスッキリしました。あんなに陶芸に情熱を燃やしていた(まさにスカーレット)喜美子が、いい母、いい妻を優先していて、喜美子はこれでいいのか?と思っていたので。

 

八郎が銀座で個展を開くにあたり、八郎に妻にふさわしい妻を求められたり、外国語や高い着物だなんて!って思ったら、喜美子の返しに笑いました。けど、ジョークじゃなくて喜美子は真面目に答えているところが喜美子らしいと思いました。

 

 

喜美子が八郎に追いつこうと学んでいたことを八郎も知らなかったことに驚きました。仲がよくても、夫に「勉強してるよ」ってあえて言わなかったのは偶然なのか、黙っていようと思ったのか!?私だったら、喋っちゃうと思うので、ちょっと驚きました。

 


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