スカーレット94話のネタバレあらすじと感想!信作と百合子の仲がバレて

喜美子の大量受注と八郎の個展に向けた作品づくりまで日にちが迫っていたのに、電気窯が故障してしまい、2人は途方に暮れてしまいます。2人は作品を作ることができるのか!?一方、信作と百合子の仲があの人にバレていたとは。スカーレット94話のネタバレあらすじと感想をまとめています♪

 

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スカーレット94話のネタバレあらすじ

スカーレット 94話 ネタバレ あらすじ 感想

 

 

「かわはら工房」の電気窯が故障するという、不測の事態が発生します。喜美子が作陶した「絵付け小皿」は、納期に間に合わせなければならず、八郎の個展の作品作りも控えています。

 

腕の良い窯屋さんに見てもらいますが、「畳と嫁と電気窯は新しい方がええ。」とさじを投げられ、喜美子たちは途方に暮れます…。

 

そこに、事態を聞きつけた幼なじみの照子が駆け付けます。

 

先日、照子がお邪魔したお礼も兼ねて、残りの小皿を「丸熊陶業」の窯で焼いてもらえることになりました。照子たちの好意のおかげで、緊急事態を脱し、喜美子たちはひと安心します。

 

その晩、信楽焼のカケラの色を出したいと願う喜美子に八郎は、「穴窯を作ろう。」と提案します。

 

現在は「電気・ガス・重油」が主流で、薪(まき)はぜいたく品となっていました。そこで、穴窯の使用の経験がある、知り合いの陶芸家・慶乃川(よしのがわ)から助言を得ることになりました。

 

後日、喜美子と八郎は喫茶店で慶乃川と待ち合わせをします。そこに、ひとりの男性が姿を見せます。男性は慶乃川の甥にあたり、慶乃川は去年亡くなったと言います。慶乃川の遺品を整理する中で、穴窯についての資料を見つけたそうです。

 

早速、貴重な資料に目を通すと、穴窯での作業には膨大な費用が必要であることが判明します。厳しい現実を前に、喜美子は頭を悩ませます…。

 

一方、百合子と信作は電話で「会いたい」を連呼してラブラブな様子。すると、マツがバーンとドアを開けて入ってきて、「いつまでやってんの!」と大声で叫んでトイレへ行きました。

 

百合子は、聞かれてた!?ヤバイ…と思い、マツに打ち明けることにしました。近くにいた三津に、一緒にいて欲しいと言い、トイレから戻ってきたマツに電話の件を話そうとすると、マツは常治との思い出を語り始めました。

 

当時は電話がなかったので、常治が恋文を書いて紙飛行機にして庭に飛ばしてくれて、親に気づかれないようにそっと取りに行っていたこと。その恋文には汚い字で「会いたい」と書かれていたのでした。

 

百合子が打ち明けようとすると、マツの方から「信作くん?」と聞かれ、百合子の手をとって「よかったな〜」と微笑みました。すると、百合子の目から涙がこぼれ落ちて、隣で聞いていた三津に「みっちゃん〜」と呼びかけるのでした。

 

スカーレット94話の感想

電気釜が故障して、修理もできなくなって危機一髪のところに、照子が助けに来てくれたのを見て、いざというとき手を差し伸べてくれるのが本当の友人だとつくづく思いました。照子の夫の敏春もとても協力的だし、困った時はお互い様だと思える関係っていいですよね。喜美子のお役に立てたことで照子が誇らしげにしてて可愛かったです。

 

常治がいなくなってから、常治とマツの恋バナが聞けるとは、マツさん嬉しそうでしたね。マツは直子の件では怒り爆発だったけど、百合子と信作には大賛成なのも納得です。マツは喜美子は恋愛にうといからバレてないって言ってたけど、私も喜美子と八郎にはバレでないと思います^^

 

信作の両親って本当にステキ。百合子のことが可愛くて、早くお嫁に来て欲しい!って気持ちが伝わって来ます。百合子と信作が電話で「会いたい」と何度も言い合っているのを2人で見守っているところがほのぼのしました。今の時代はスマホがあるからこんな光景はないでしょうね。

 

窯屋さんが、八郎だけに「畳と女房と電気釜だけは新しい方がええで!」と言ったのが気になりました。これも伏線だったりして…。

 


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