赤ちゃんは、見ていてほっこりする存在だと思っていましが、出産して育児をするようになり、まさか噛まれてあざをつくる日が来るとは夢にも思いませんでした。赤ちゃんはどうして噛むのか?噛むのをやめさせる方法について紹介していきます。
赤ちゃんがなんでも噛んでしまう理由と対処法
赤ちゃんが、オモチャを噛んでいる姿を見たことありませんか?あるいは、授乳中に乳首を噛まれて痛いと思っているママの話を聞いたことありませんか?そして、一緒に遊んでいる時に、いきなり噛んでくることありませんか?
私はすべてありました。
現在、1歳3ケ月の娘ですが、実は、1歳くらいのころ、私や夫の腕や足を噛んでいたくて、どうしたらいいのだろうか?と悩んだ時期がありました。本当に痛くてあざができていました。
二人で相談して、とりあえず1歳になったわけだし、「痛い」ということは伝えようということになりました。
すると、だんだんとですが、噛まなくなってきました。
赤ちゃんがママ・パパの体を噛む理由と対策
1歳の頃は、自分がやりたいように身体が動かず、やり遂げたいという気持ちだけが先だってしまい、ストレスがたまりやすいようです。
それで、ついガブリと噛んでしまい、その時あまりにもイタイくて噛まれた人が刺激的な反応を見ると楽しくなって、また噛みたくなってしまうようなのです。
私も最初は、とにかく痛いので、頭ごなしに叱りそうになりましたが、あまり過敏に反応しているとそれが楽しいことだと勘違いしてしまうので、まずは、しっかり座らせて目を見て、痛いということを伝えました。
再度、噛むことはダメです。とちゃんと伝えてその場を去ることです。
そして、噛まない時が来たら、
噛みたくなったけど、我慢してくれたのね♪
ありがとう!
という言葉を口にすると、噛む行為がなくなったりします。コミュニケーションがとれるようになるんですね。
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オモチャを噛む理由と対策
オモチャをとにかく噛む場合は、乳歯が生えてきていて口の中がむず痒いようです。
そのため、わが家も歯固めを購入して与えました。歯ごたえのあるものを与えると、噛むのでなおってくる場合もあります。
まとめ
赤ちゃんのやっていることは何でも許せてしまうと思いますよね?
でも、授乳中に乳首を噛まれて血豆ができたという話や、一緒に遊んでいるはずなのに手足を噛んだり、困ることをすることもありますよね?
1歳くらいの時は、いろいろなものを噛みたい時期ということもあるのか、オモチャや本だけでなく、パパやママの手足を噛んでいました。それも、少したつとおさまることもあります。
赤ちゃんもだんだんと学習するようになってくるので、噛んだら、ママがいなくなるとわかるとやめてくれる場合もあります。
また、乳歯が生えている時期なので、口の中がかゆいということもあります。その場合は、歯固めを与えたり、少し固い食べものを与えてみたりしましょう。
その子に合った方法を見つけて試していくことで、噛まななくなってきますよ^^