相棒season18第20話 あらすじと感想!謎の女の正体は!?

元東亜ダイナミクスの桂川が殺害された!現場に残った動画に映る謎の女性はいったい誰なのか?真相を追う特命係に立ちはだかるのは判別不能のフェイク映像!ゲストは坂井真紀、相島一之、遠山景織子、村上新悟、森口瑤子。相棒season18第20話のあらすじと感想を紹介します♪

 

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相棒 season18第20話のあらすじ

相棒season 20話 あらすじ

 

【第20話の放送日時】2020年3月18日(水)20:00~22:09

 

【ゲスト】

鬼石美奈代(坂井真紀)
城和工科大学の特任准教授で映像技術の研究者。桂川がスポンサーとして研究を支援していた

鶴田翁助(相島一之)
内閣官房長官。桂川殺害事件の裏で怪しい動きをみせる

柾庸子(遠山景織子)
内閣情報室の職員。桂川の部屋に残された動画に映っていた

桂川宗佐(村上新悟)
元東亜ダイナミクスの社長。自宅で殺害され発見される

小出茉莉(森口瑤子)
赤坂の芸者。鶴田をはじめ各界の大物からひいきにされている

 

<第20話 最終回スペシャル「ディープフェイク・エクスペリメント」>

 

元東亜ダイナミクス社長・桂川が何者かに殺害されます。部屋には「99」と表示された桂川のスマホが残されていました。

 

さらに、鑑識の益子(田中隆三さん)が現場のパソコンから怪しげな動画を発見します。桂川の自宅の寝室を撮影したその映像には、桂川と女性のベッドシーンが映されていました。

 

一方その頃、警視庁ではあるうわさがささやかれていました。なんと、特命係の杉下右京が“推理力減退症候群”ではないかというのです。

 

心配する冠城は、ここ最近の右京の言動をふり返ります。すると、たしかにいつもの右京からは考えられないミスがたびたびあったことが思い出されます。うわさは皆の知るところとなり、右京は行く先々でなぐさめともつかない言葉をかけられます。

 

そんな中、桂川の自宅にあった動画の女性が見つかります。柾庸子というその女性は、内閣情報室の職員でした。庸子の立場を考え、動画の件は内々に処理されます。

 

桂川殺害事件を捜査する捜査1課の伊丹(川原和久さん)と芹沢(山中崇史さん)は、城和工科大学に聞きこみに訪れます。特任准教授として映像技術を研究する鬼石美奈代は、桂川から支援を受けていました。事件の手がかりを得たい伊丹と芹沢ですが、美奈代はのらりくらりと質問をかわします。

 

一方、右京と冠城も独自に捜査を進めていました。

 

“特命係一派”とみなされ捜査から外されたサイバーセキュリティ対策本部の青木(浅利陽介さん)も加わり、事件を追う特命係。右京は、犯人に刺された桂川が警察ではなく救急車を呼ぼうとした痕跡があることに違和感をおぼえます。

 

捜査を続ける特命係の元を監察官の大河内(神保悟志さん)が訪ねてきます。

 

大河内によると、週刊フォトスの出版社に桂川と庸子のスクープ映像が持ちこまれたとのこと。その映像を回収するよう指示を受け、右京と冠城は出版社に出向きます。

 

週刊フォトス記者で顔なじみの風間楓子(芦名星さん)に、映像を提出するよう求める右京と冠城。ところが、出版社のインターネットサイトが何者かによって改ざんされる事件が起こり…。

 

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相棒 season18第20話の感想と見どころ

去年の10月から始まった相棒 season18も、ついに最終回をむかえました!ラストにふさわしく相棒シリーズおなじみの顔ぶれが総出演し、ゲスト陣もとても豪華でしたね♪

 

今回のテーマは「ディープフェイク」。本物と区別がつかないくらい精巧に作られたフェイク映像のことです。ネット関連の知識が豊富で、ふだんは特命係の依頼にもなんなく答える青木が「判別不能です!」とお手上げになるほどの映像は、特命係の捜査に立ちはだかる権力なみに手ごわい相手でした。

 

ストーリーの中でも何度か出てきたように、映像は犯罪捜査においてとても重要な証拠になります。現実の世界でも、防犯カメラやドライブレコーダーの映像が事件の手がかりになることがありますよね。

 

でも、そんな映像を本物そっくりな偽物と入れかえてしまうことができたら…、考えてみると、ゾッとする話ですね。技術は日々進歩しますが、どんなものでも使い方や使う人しだいで良くも悪くも利用できるのだと実感する内容でした。

 

そして、最終回にふさわしい見どころが2つありました。

 

ひとつは花の里に代わる特命係行きつけのお店の誕生です!

 

今シーズンでは時々話題に出るものの、最後まで登場しなかった小料理屋・花の里。右京さんも花の里がなくなったせいで“推理力減退症候群”になったのではとみんなに心配されてしまいます。

 

今回、森口瑤子さん演じる小出茉莉が、赤坂の芸者から小料理屋の女将になり「こてまり」というお店を始めました。花の里とは違いますが、はやくも特命係が常連になりそうな雰囲気でしたね!森口瑤子さんも、小料理屋の女将にピッタリの素敵な女優さんです^_^

 

もうひとつは、反町隆史さん演じる冠城亘です。最終回で冠城がどうなるのか気になっていましたが、特命係を辞めてしまうような流れもなく、season19でも引き続き右京の相棒をつとめてくれそうですね!とてもいいコンビになった右京と冠城の相棒が来シーズンでも楽しめそうです♪

 


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相棒 season18第20話のまとめ

だれも見破ることのできないディープフェイク動画を使った今回の事件。優れた技術を悪用する犯人と国家権力というふたつの壁に立ち向かう特命係の姿が印象的でした。次の相棒 season19でも、右京と冠城の活躍が見られそうでとても楽しみです。

 

相棒 season18は今回で最終回ですが、今後も再登場しそうな人物やその後が気になるストーリーがたくさんありましたね!半年後、新たな相棒シリーズが始まるのを期待して待ちたいと思います♪

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