花火大会といえば、ものすごく混雑するのは当たりまえですよね。足利花火大会も大勢の人が来るのでとても混みますが、川沿いに観覧席があり、遊歩道を歩きながら花火を楽しむこともできで風情があります。昨年、足利花火大会へ行ったときの混雑状況や穴場情報などについて紹介しておきます。
昨年足利花火大会へ行ったときの混雑状況
私は電車で行ったので、電車の混雑ぶりのと、友人が車で行ったので、車での混雑状況を紹介しておきます。
▼電車で行ったときの混雑状況
花火大会が始まる数時間前に電車で現地に行きましたが、打ち上げが始まる1~2時間前まではそれほど混雑していませんでした。ですが、1時間前くらいの足利市駅は混んでいました。
帰りはさらに混んでいて、改札内への入場制限が出ていました。場所取りはせず、毎年、渡良瀬川河川敷で見ているので、昨年もそこから見ましたが、そこからでも迫力がすごかったです!
▼車で行ったときの混雑状況
車で向かったのですが、道路も駐車場もかなり混み合っており、駐車場をみつけるまで1時間以上かかりました><
帰りは終了後1時間以上会場にいたので、思っていたほど渋滞には巻き込まれませんでした。
桟敷席(さじきせき)を予約していたので、現地には19時頃に行きましたが、人ごみで前になかなか進めないほど、かなり混み合っていました。
足利花火大会の穴場スポット
有料ですが、会場内の桟敷席(さじきせき)が最高の穴場スポットです!
江戸川花火大会はかなり混み合うため、2017年に花火大会に行くまでは、毎度2時間以上早めに行って場所取りをしていたのですが、それからはさじき席を予約して友達みんなで費用を割り勘して楽しんでいます。
少々値がはりますが、用意された席は最高の花火観覧スポットで、涼しく優雅に花火を見ることができ、いつもの何倍も観覧をゆっくり楽しむことができたのでオススメです。
有料席以外のオススメの穴場スポットも紹介しておきますね。
渡良瀬川の河川敷から花火が打ち上がるので、当然、渡良瀬川河川敷周辺がオススメです(^o^) あとは東武伊勢崎線の(高架の)野州山辺駅や(地上の)東武和泉駅ホームからも見られます(^o^)
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足利花火大会の口コミ
▼私からの足利花火大会の口コミ1
ほぼ毎年のように足利花火大会へ行っています。毎年8月第一土曜とわかりやすい日に開催しています。数えて100回を超える歴史的な花火大会だなんて、素晴らしいことです(≧∇≦) 打ち上げ場所近くの渡良瀬川河川敷で見るんですが迫力がすごいです!
企業や団体からのメッセージを紹介してから花火が上がります。動画で撮影して、あとで振り返るのも悪くないと思いますよ(^o^) 打ち上げ花火も様々な種類があり、4尺や6尺といった大衆的なものが中心です。
スターマインも見られます。
スターマインは渡良瀬川河川敷からしか見られなくて穴場なんですよ!
企業からの花火打ち上げ時、企業紹介のパネルにも点火されます。時間が経つと消えてしまいますが、それもお見事です(^o^)
▼友人からの足利花火大会の口コミ
北関東の花火大会の中でも足利花火大会は場所も広く、規模もかなり大きいので、もうここの花火大会にしか行かなくなってしまいました。どこの花火大会もとても混み合っていますが、こちらの花火大会は川沿いに観覧席があり、遊歩道を歩きながら花火を楽しむのもなかなか風流です。
露店も年々減ってきているように感じますが、それでも昨年もかなりの数が出ていて、子供連れでも十分楽しめることができると思います。
また無料駐車場も設備されているのですが、混雑で空いている駐車場までたどり着くことに大変苦労しましたので、もうすこし空いている駐車場がわかりやすい案内係などをおいてくれればありがたいと思いました。
ということで、今年は電車で行きます^^
足利花火大会の特徴と見どころ
打ち上げ花火にスターマイン合わせて2万発と北関東では最大と言ってもいいかもしれないくらい見どころのある花火大会です。特にラストはオススメです(^o^) 企業協賛の花火も上がり、足利に三和シャッターなどがあるんだ~、と知ることが出来ます。
全国からの花火師による「競技大会」もあり、こちらもオススメです(^o^)
毎年のようにサントリー「金麦」と、一昨年は「刀剣乱舞」とのコラボ花火が上がるほど大人から子どもまで年代関係なく楽しめること間違いないと思いますよ(^o^)
渡良瀬川沿いに様々な花火が水辺に映し出されて大変美しいです。打ち上げ場所が観覧席からかなり近いため、花火が大きくみえ迫力が体感できます!
足利花火大会へ初めて行く方へのアドバイス
▼私からのアドバイス
花火大会終了時の足利市駅、足利駅はかなり混雑しますから帰りのきっぷは早めに買いましょう。ICカードはあらかじめチャージをしておかないと、チャージをするだけでも大変なことになります。
屋台はありますが特にジュースやビールはそこそこのお値段です。足利市駅、足利駅の近くにコンビニがあり、入り口には臨時の屋台が出ています。地元のお店の屋台も足利市駅近くにあります。
会場近くはほとんど照明がないので、場合によっては懐中電灯を持っていくといいです。特に終了時はほとんど暗いですから。
花火大会のプログラムは100円で販売しています。足利市駅内の観光案内所で売られていますが会場では売られていないのが欠点(>_<)
当然ながら?傘は持っていきましょう(笑) あとは河川敷なので、敷物も持っていったほうがいいです。スターマインは渡良瀬川河川敷からしか見られないので穴場だと思います(≧∇≦) 有料の桟敷席もありますが売り切れ必至です><
▼友人からのアドバイス
まずは、アクセスは車ではなく電車で行くことをオススメいたします。この時期は近くの遊水池でも同日に花火大会が行われており、インターを降りてからがどのみちもかなり混雑していますので、電車で会場に向かう方がストレスなく移動できると思います。
また、車で行った場合は、現地での駐車場探しにもかなりの時間を要しますし、土地勘がない場合は、空いている駐車場をさがす作業は大変困難を極めるかと思います。
会場は多くの人で混雑していますので、1時間以上早めに到着することをオススメいたします。
会場は河川敷となっており、渡良瀬川沿いの草むらには虫もたくさんいますので、虫除けや虫刺され薬も忘れずにご持参ください。
あと、北関東の花火大会に共通する点なのですが、地元の暴走族(!?)たちが特攻服を着てバイクに乗って会場付近をうろうろしている場面にいつも遭遇しますので、はじめて行く人はびっくりするかもしれません。地元の警察官がもう少し徹底してパトロールしてくださればいいのですが。
場所取りをしなくても遊歩道を歩きながら花火を楽しむことができるのですが、予算が許すのであれば桟敷席の予約をオススメします。桟敷席は数に限りがあり、早い時期に満席になってしまうので、こちらも早めの予約が必要です。
ですが、会場に近い渡良瀬川河川敷からなら、スターマインも見えますよ^^
足利花火大会の日程や駐車場情報
【名前】第105回足利花火大会
【開催日】2019年8月3日(土)
【開催時間】19:00~20:45
【開催場所】栃木県足利市田中橋下流河川敷
【住所】栃木県足利市田中橋
【打ちあげ数】25,000発
【アクセス】
▼電車で行く
JR線「足利駅」南口から徒歩5分
東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩10分
▼車で行く
東北道佐野藤岡ICから足利桐生方面へ車で約30分、北関東道足利ICから市街地方面へ車で約10分。
【駐車場】
駐車場は8,100台分の無料スペースが、花火大会近辺各所にあります。
無料なのでありがたいですが、道路がメチャクチャ混み、駐車場を探すのも大変なので、地元以外なら、電車で行くことをオススメします。