赤ちゃんは言葉で伝えることができないですし、花粉症にかかって欲しくないですよね。
赤ちゃんを花粉症から守るための予防方法についてまとめましたのでご紹介します。
赤ちゃんを花粉から守る予防方法6選
赤ちゃんを花粉からまもるための予防方法を紹介します。
室内で対策をする
花粉は室内にいたとしても入ってきますので、換気する時はなるべく短めにして、加湿機能つきの空気清浄器を設置しましょう。
わが家は夫婦ともにアレルギーがあるため娘が生まれる前から置いていました。
室内も50-60%くらいの湿度を保つことが大切で、花粉の飛散を抑えることができるようです。
こまめに掃除をする
ただ、こまめに床や部屋の掃除を行うことも大切です。赤ちゃんいる場合はホコリもよくないですから。
室内に花粉を入れない
洗濯物や布団を屋外に干したい時は、取り込むときに必ず払ってから取り込むようにしましょう。これは、外出から帰ってきたときも同じで、コート、頭や体全身をふり払うことが大切です。
花粉がつきにくい外出着を選ぶ
外出する時のアウターは、花粉が付着しにくい表面がつるんとしたナイロンなどの素材のものがよいです。外出から帰った際に手ではらいやすいからです。ウールだと服に花粉がついてしまって払いにくいです。
アレルブロックなどを購入して外出する時にシュッとひとふき
今年一歳を超えた娘のためにアレルブロックを購入しました。
今までは試したことなかった商品ですが、試してみよと思ったからです。
花粉やハウスダスト、PM2.5もブロックしてくれるみたいです。
今から公園などで遊びたくなる時期でもあるだろうし、こういう対策をしておくのもいいかも。効果があるといいなと願っています。
食べもの
乳酸菌で、花粉症の症状を和らげることができると聞いてから、主人はアトピーがひどいので乳酸菌のサプリをとっているのですが、離乳食の始まった赤ちゃんにはご飯やおやつの時にヨーグルトを与えておくと花粉症が発症しにくいといわれています。
赤ちゃんの主な花粉症の症状
大人と同じような目のかゆみや充血、鼻水、鼻づまりなど症状がでてくるそうなのですが、赤ちゃんは言葉を話せないため、わかりにくいですよね。
外出した時などに、くしゃみが多い、目をかゆそうにこすっているか等赤ちゃんの様子を見てあげる必要があります。
日ごろから注意しているとは思いますが、花粉の時期はより気を付けてあげましょう。
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赤ちゃんが花粉症になる原因は?
生後すぐの赤ちゃんは花粉を多少吸っても一般的には発症しないといわれているようです。
しかしながら、花粉が体内に一度入ってしまうと、異物を退治しようと花粉に対してアレルギー反応が起きてしまうので、これが過剰に反応してしまうと花粉症のアレルギー反応が起きてしまうようです。
遺伝や環境の変化など個人差がありますので、一概にはいえないようですが、体内で抗体が蓄積されて、それが一定量超えると花粉症になるということから、生まれたばかりの赤ちゃんは発症しないようです。
ただ、一歳を過ぎた赤ちゃん(乳幼児)でも、花粉症を発症するサイクルが早くなっているということから花粉症の症状が出てしまうこともあるといわれています。
まとめ
花粉が飛び始めると大人でも鼻がむずむずしたり、目がかゆかったりつらい日々がはじまりますよね。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ大丈夫です。
ですが、一歳を過ぎると花粉に対して免疫機能が異物が入ってきたと退治しようとして抗体を作ります。
個人差、環境の変化などありますが、これが過剰に反応してしまうことで花粉症を発症してしまうケースがあるそうです。。
加湿機能付き空気清浄器を置いたり、洗濯物を屋外に干す場合は部屋に取り込む際に少し振り払ったりして、家の中に花粉を入れないようにしましょう。
ヨーグルトなどの乳酸菌を摂ることで、花粉症が発症しにくくなるといわれています。ご飯の時やおやつの時などに気を付けて与えておくことも大切です。
また、最近はウイルスを寄せつけないとか、花粉をブロックするというスプレータイプの商品なども販売されているので試してみるのもよいようです。アウターや髪などにひとふきしておくと違うようです。
2.部屋の掃除をこまめにする
3.花粉が付きにくいアウターを着せる
4.家の中に花粉を入れない
5.乳酸菌を与える
6.花粉をブロックするスプレーを使う
日ごろから、気を付けておくと花粉症になりにくいようなので、花粉が飛び始める前から対策を始めることをオススメします。