やっとの思いで入園できた保育園でも、『転園させたいな』と思うことってありますよね?理由は、『保育士さんとなんだか合わない』とか、『第一希望の保育園ではないから』とか…。今回は、転園にあたっての失敗しないポイントや転園をするときのコツなどをご紹介していきます。
保育園を転園したいと思う理由
保育園は入園してからじゃないとわからないことってありますよね。
わが家は、入園前の説明会では、
抱っこ紐はロッカーに置いておいても大丈夫ですよ
と言われていました。でも、入園してひと月くらい経つと、
抱っこ紐は持って帰ってください
と言われるように・・・。
え?最初と話が違う?と思い何度も聞いたところ、
当初よりロッカーが小さくて、抱っこ紐を入れると他のものが入れられなくなるので・・・
と言われました。これは、正直、勤め始めると抱っこ紐を持ち歩かないといけなくなるのでは?と悩み始めました。
また、ロッカーに直接アクセスできないのです・・・。
また、保育園に入園してみて雰囲気が違うということ以外でも悩ましいことありますよね。
例えば、うちは小規模保育園に入園しているので、どっちみち転園が必要。年齢制限がある場合は、転園が必須ですよね。
ようやく決まった保育園が自宅もしくは職場から遠い場合も転園を考えますよね。自宅から職場へ行く途中に保育園があると送迎の際に便利ですから。
そんな時の保育園を転園するコツを紹介しておきます。
保育園の転園をするときのコツ
市区町村の保育課で情報収集をしましょう!
まず、情報収集が大切です。認可保育園の情報だったら、自分の住んでいる管轄の役所に行って、情報を集めましょう。ゆっくりと話が聞けたり、アドバイスをもらえたりします。
保育園を見学に行く時間
保育園を見学に行くときのコツは、子供達が起きて生活をしている10時前後がいいです。
子どもの表情や声を聞くと楽しい保育園なのか、どういう保育をしているのかがわかるので、自分の子どもがどういう生活をすることになるのかイメージできるのでいいですよ。
保育園の施設の様子をチェック
現在小規模保育園に登園している我が子は、午前中のおやつが市販のおせんべいやクッキーらしく、どうもそれはあまり口にしないようなのです。自宅でも確かに食べてないので、おやつや給食をどういうものを出しているのかもきちんと知っておくと安心ですね。
また保育園というと最近大津でとても痛ましい事故がありましたよね。お散歩の途中で交通事故に巻き込まれて死傷するという悲惨な事故でした。安全対策は大丈夫だとは思っていてもどういうところにお散歩に行くのか、その時はどういう風に行くのかなど確認しておくと安心しますよね。
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まとめ
待機児童がこんなにいる時代に、保育園を転園したいなんてぜいたくかもしれないと思いますが、私自身も区役所に相談に行った時、やはりこのまま今の保育園に通わせておいて、第一希望の保育園に空きがでるのを待ったほうがいいのでは?と言われてしまいました。
でも、保育園を転園させたいと思う理由は家庭それぞれです。子どもは落ち着いて保育園に慣れてきているようだったら大人だけの都合で転園させたいのであれば、少し我慢してみると違ってくる場合もあります。
保育園を転園させたいときのコツは、まず情報収集をして新しい保育園を見学にいくことが大切です。今度こそ、いい縁に恵まれたいですね。