12月6日放送のヒルナンデスに、眼トレの本を出されている林田康隆医師が出演されていて、林田先生が手術中にしているトレーニングを紹介していました。
とても簡単にできるものもあったので書いておくことにしたので、気になる方は読んでみてください!
眼科専門医の林田康隆医師の目のトレーニング
林田先生の提案されているトレーニングは、どれもゲーム感覚でできるので、大人はもちろん、子供でも遊びながらできるな、と思いました。
また、3つ目に紹介していたトレーニングは道具がいらないので、どこでも出来るので便利です。
林田先生は手術中にしているそうです。
言葉探しトレーニング
画面に文字がいくつかちりばめられていて、お題が出ました。今回のお題は人の名前で、ちりばめられた文字の中から文字を探していくのでゲーム感覚でできました。
以下の流れで探していきます。
・ポイントは頭を動かさずに眼だけを動かす
・1文字見つける度にしっかりとまばたきをする
目の動きだけで特定の文字を探すことで、目のまわりの筋肉がほぐれるそうです。なので、頭を動かしてはダメなんです。
追っかけしりとりトレーニング
次に紹介されたのは『追っかけしりとりトレーニング』です。
動いているモノを追うことで、動態視力を鍛えることができるトレーニングとのことでした。
1番目のトレーニングでは、静止している『文字』でしたが、こちらは動いている『絵』を追いかけます。
ただ追いかけるのではなくて、しりとりになっているので、このトレーニングもゲーム感覚でできました。
子供が喜びそうです。
番組では、『きゅうり』『たぬき』『りんご』『ブタ』の絵が出てきて、これらが動くのを見ながら時間内にしりとりをしました。
正解は、『ブタ』『たぬき』『きゅうり』『りんご』でした。
グーパーまばたきトレーニングはどこでも出来る!
3つ目は、『グーパーまばたきトレーニング』でした。
この眼トレのやり方はとても簡単でした。
2.パッと目を大きく開く
3.1と2を4回ほど繰り返す
たったこれだけでした。
コツは、顔の中心に顔のパーツすべてを集めるように、口もぎゅっと鼻の方にもってきて顔全体でおこなうことです。
顔のパーツが中心に寄せられてしわくちゃになるイメージです。
パッを目を開くときは目と口を大きく開きます。
眼科医の林田先生は、手術中におこなっているそうです。
1と2つめは道具がないとできませんが、これならどこででもできるので便利ですが、人がいる前でやるとびっくりされるので、トイレや誰もいない所でした方がいいですね。
まとめ
眼科専門医で、眼トレの本も出されている林田先生のトレーニング方法でした。
しかも今回は第2弾ということだったので、第1弾の放送で評判が良かったということになります。
本もたくさん売れていて、ベストセラーになっています↓
スマホが普及して便利になりましたが、現代人は遠くを見ることが減ってきているので、目が疲れやすいと感じる人が増えています。
小学生の頃、学校で星を見なさいと教わりましたが、今は、綺麗な空の地域じゃないと星を見ることもできないし、遠くを見る機会が減っています。
獲物を追いかけたり、襲われたりしないように遠くを見ていることが多かった人類の祖孫に比べて、現代人は近くのモノばかり見るようになりましたよね。
人類の祖孫の生活を想像すると、人間は本来、遠くを見ることの方が多かったのかもしれません。
PC、スマホが出来て便利になりましたが、時々遠くを見たり、林田先生のトレーニングを取り入れてみようかなと思いました。
楽天でとても人気のある商品がありましたので紹介しておきます。スマホ、PC、ゲーム、読書以外にも、アイマスクとしても利用できて眼科医も推奨しています。
私は以前、メガネタイプのものを買ったのですが、こちらはアイマスクにも使えるので便利だなと思いました。
目は大切にしたいですよね^^