まだ結婚できない男第6話のあらすじと感想を紹介します。ゲストは磯村勇斗と三四郎・相田周二。
まどかの母親に頼まれて従兄弟の亮介がまどかの事務所にやって来ました。さらにやっくんのブログの犯人に目星をつけた桑野はついに犯人に接近することに…。
まだ結婚できない男第6話のあらすじ
【第6話の放送日時】2019年11月12日(火)21:00~21:54
矢野亮介(磯村勇斗)
吉山まどか(吉田羊)の従兄弟で弁護士を目指している青年です。まどかの母親にまどかの様子を見てくるように頼まれます。実家に帰るまでまどかの事務所の手伝いをしていました。大和貴史(三四郎・相田周二)
ネットで知ってから桑野のファンで建築家になることを夢みていました。実際のところは仕事にもプライベートにも不満があるようです。
やっくんのブログが久しぶりに更新されてブログランキングは3位になっていました。
桑野信介(阿部寛)はさっそく吉山まどか(吉田羊)に話しますが、まだ裁判所の訴状審査を待っているところで時間がかかりそうでした。
嘘の情報を流して薬丸(デビット伊東)がブログを書いたらクロだと桑野は言いますが、まどかからは待つように言われます。しかしやっくんの金メダルだけは阻止しようと2人の意見は一致したのでした。
そこにまどかの従兄弟の矢野亮介(磯村勇斗)がやって来ます。弁護士を目指して勉強しているところですが、まどかの仕事を手伝いに来ていました。
桑野が田中有希江(稲森いずみ)のお店で休んでいると、亮介がまどかに教えられてお店にやって来ます。本を読んでいる時に亮介と目が合った桑野は席を移動しました。
そのよそよそしい態度が気になった亮介は、有希江に桑野とまどかの関係を聞きます。亮介はまどかの手伝いをするという名目で、まどかの母親に頼まれてまどかに付き合っている人がいるかどうか調べに来ていたのでした。
オペラを聴きながら料理を作る桑野のところに、戸波早紀(深川麻衣)がまどかと有希江との女子会で作りすぎた料理をおすそ分けにやって来ます。桑野は空芯菜が料理に合いそうだと言いそれをもらうのでした。
女子会でまどかは母との親子関係の話をしていると、桑野がお返しに北京ダックを持って来て切り分けてくれました。母の話をするまどかは、桑野から大仏の話を持ち出され失礼なことを言われて怒ってしまいます。
有希江のお店に行ったまどかと亮介は桑野に会います。重い空気が流れますが桑野があっさり謝ったことでとりあえず和解はしましたが、桑野がいるからまどかは母親の話をしにくい状況でした。
話を聞かない、口出ししないと桑野から言われたまどかは、父親は早くに亡くなり小さい頃から母親の言いなりだったことや婚約者が詐欺で逮捕されて、自分が弁護を担当したことを話したところ、それを聞いていた桑野から長野に帰った方が良いと言われてしまいます。
まどかと有希江と亮介はラーメン屋でご飯を食べながら、まどかはイラつきながらも客観的に見た桑野の意見が正しいと思っていました。
村上英治(塚本高史)達は職場のパソコンでやっくんのブログを見ていました。そこに載せられていた写真からやっくんがつけている腕時計が分かり、薬丸が同じ腕時計をしていたらやっくんだという証拠になります。
桑野はジムで薬丸がつけている腕時計の写真を撮り英治にラインを送ると、その腕時計で間違いないと分かりました。
サウナで薬丸と2人きりになった桑野は薬丸を問いつめじりじりと近よると、薬丸は逃げ出し、ゴミ箱に隠れてしまいました。
桑野のマンションには亮介が来ていて、亮介から母親に対して意地をはっているまどかを説得するように頼まれて亮介は帰って行きました。
まどかからやっくんの正体が分かったと連絡があります。犯人は大和貴史(三四郎・相田周二)で氏名を開示されることを恐れてまどかの事務所にやって来たのです。
無関係だった薬丸に謝るために帰り道をまちぶせした桑野でしたが、薬丸は逃げだし桑野は競歩で追いかけます。行き止まりで逃げきれなかった薬丸に桑野は謝り、お互いに誤解を解くことができました。
桑野はまどかにやっくんのブログの件で文句を言ったことを謝り、母に謝ろうとつぶやくまどかをたきつけてまどかは意地になって母親に電話をしました。
まどかは母親に謝ることができ、今後のことも話せたので桑野にお礼を言います。亮介からもお礼を言われてまどかのことをよろしく頼まれました。
まだ結婚できない男第6話の感想と見どころ
第6話ではなんとやっくんのブログの犯人が分かりました。英治がブログから腕時計の写真を見つけて同じ腕時計をしている薬丸が怪しいなと思ったのですが、やっくんのブログとはまったくの無関係でした。
桑野が薬丸の腕時計を写真に撮るところなのですが、薬丸と距離が近すぎて笑ってしまいました。カシャっていうカメラの音もしたし絶対気づかれると思いました。
サウナで薬丸に詰めよるシーンも怖かったです。2人きりの空間でじりじりとせまられたら別の意味で怖いと思います。
その後に逃げた薬丸が隠れた場所がゴミ箱というのも面白かったです。本当に逃げるのに必死だったんだなと分かりました。
薬丸が犯人ではないと分かり桑野が待ち伏せするシーンでも薬丸は逃げていましたが、薬丸が走っているのに対して桑野が競歩だというのがシュールでした。なんで走らないのだろう?と気になってしまいました。
お互いの勘違いが解けた2人ですが、薬丸は「一人で楽しむ都会生活」というブログを書いていることから独身だと思うので桑野とは気が合いそうな感じがしました。これからジムに通うのがもっと楽しくなるのではないかなと思います。
あと第6話では桑野が料理をするシーンが見れました。その料理はなんと北京ダックで2羽調理して1羽を女子会をしていた早紀達にあげていました。この北京ダックがすごく美味しそうでした。
タツオにも分けてあげていましたが、桑野はタツオには優しいなと思います。でも食べ方が分からない早紀達に切り分けてあげたり周りの女性達にもちょっとずつ優しくなってきた気がします。
また今回の話では桑野はまどかに失礼なことを言ってしまったり、やっくんのブログの件で文句を言っても後でちゃんと謝っています。
まどかの方も桑野に謝ったり母親との溝が解消できたことで桑野にお礼を言っているので2人の関係もちょっとは近づいたのかなという感じがしました。
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まだ結婚できない男第7話の予想や見どころ
桑野は桜子(咲妃みゆ)から店舗デザインの仕事を持ちかけられ、報酬が期待できそうなので話を聞くことにします。
クライアントの大島(岡部たかし)が営業しているお店はBROWN CLOVERでお店を閉めて全体的に作りかえるという話でした。
一方で有希江はお店を譲ってもらう話が目の前にせまっていたのに、突然お店を退去するように言われて困っていました。オーナーの会社でいざこざがあり新しい店舗をオープンする話が出ていると言われますが、まどかによれば裁判で戦うこともできるという話でした。
桑野から話を聞かないまま有希江は新しい店舗の名前のところに桑野の名前が書かれているのを見つけるのでした。
有希江がBROWN CLOVERのオーナーにならないかという話をもらっていたのに、突然退去するように言われるという急展開な内容です。
新しい店舗デザインを桑野がしたら裏切りみたいで気まずい感じになってしまいそうです。
今まで有希江が店長として頑張ってきたお店をどうやって守るのかが次回の見どころになると思います。新しい店舗に名前が書いてあるということは桑野は仕事を受けることを決定していると思うので今さら仕事を断るということは難しそうです。それにもし断ったとしてもクライアントは別の業者に頼むだけでお店を閉めることは確定だと思います。
ここはやっぱり弁護士のまどかの出番ではないかなと思いました。
有希江の離婚裁判もまどかが担当したし今回の件もなんとかしてくれるのではないかと考えます。
https://chielabo.com/kekkondekinaiotoko-7/
まだ結婚できない男第6話のまとめ
弁護士を目指しているまどかの従兄弟の亮介がまどかの母親からまどかの様子を見てくるように頼まれて吉山弁護士事務所の手伝いにやって来ます。
まどかは昔から母親との関係に問題をかかえていましたが、桑野の言葉により母親に言いたいことを言うことができて昔のいさかいがなくなりました。
やっくんのブログを書いていた犯人は同じジムに通う薬丸ではなく桑野のファンである大和だと分かりました。桑野は大和を許して薬丸にも謝りこの問題は一件落着となりました。