私立幼稚園で面接がある場合は落ちることもありますが、落ち込んでいる場合ではありません!幼稚園の面接に落ちたらどうなるのか?その後にすべきこと、娘が落ちた理由、幼稚園に合格する方法、面接当日に気をつけることをまとめておきます。合格するには事前の情報収集が大切ですので参考にしてください。
幼稚園の面接に落ちたらどうなる?
我が家では、2歳の娘が幼稚園の面接で落ちてしまいとてもショックでした。幼稚園の面接に落ちたらどうなるのでしょうか?
まず、次の春から行く集団生活を覚える場所がなくなります。
幼稚園の面接に落ちたらすべきこと!
幼稚園の面接に落ちたら、落ち込むのではなく、まずは、キャンセル待ちがあるのか確認することが必要ですね。
幼稚園に入園が決まっていたとしても、いきなりの転勤などで来年入園できないご家庭もあります。
そのため、年に数人くらいは枠があまることがあるということは、入園説明会でも言われていました。
そして、他に行ける幼稚園がないのか探します。
他に行ける幼稚園がないのか探すのは大切ですが、その幼稚園に通わせていただけるように準備をする必要があります。
幼稚園の面接に落ちてしまった場合は、不合格になった理由を考えてみます。
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幼稚園の面接に落ちる理由
面接で不合格になった場合、理由は教えてもらえません。
高校や大学などのお受験なら試験の点数が合格点に届かなかったなどと理由もわかりますが、幼稚園を落ちるのは就職の面接と似ていて、理由を知ることはできません。
ですが、次回は合格するためにも、なぜ幼稚園の面接に落ちてしまったのか客観的に考えてみます。
幼稚園の面接に落ちる理由はなんだと思いますか?
まず、娘が落ちてしまった理由を書いていきますが、面接でギャン泣きしてしまい、先生方の質問にまったく答えられたなかったことが原因だと思います。
いつもだったら簡単にできることなのに、出来なかったんです。
どんな出来事があったのか、面接当日に気をつけることについて経験者として書いておきます。
面接当日に気をつけること
面接は大切ですが、面接に行くまでの子供との接触の仕方も大切です。娘が泣いてしまったのは、面接会場に着くまでの私の一言が原因の可能性が高いからです。
面接に行ったその日、受付を通過する前にいつも遊んでいた遊具のあるところは閉鎖されていたので、「遊んではだめだよ」と言ったことがやる気をそいだのか、受付に入るところからずっとギャン泣きでした。
他の子は、面接を待つ場所に入って静かに保護者と一緒に座っているのに、わが子だけ入らないといって泣いていました。そしてわが家を面接してくれる先生がお迎えに来てくれてそのまま一緒にお部屋までいきました。
そして、ずっと私に抱っこされたまま泣いていて、何を聞かれても泣いていました。
幼稚園の面接に合格する方法
まず合格するには、先生の問いにちゃんと答えられることが最低条件です。
そして、幼稚園の面接ではどんなことを質問されるのか、事前に調べておいた方がいいです。
面接が始まってから終わるまで、私の膝の上でずっと泣いていて答えることができなかったので合格は難しいだろうな、、、とは思っていましたが、不合格の通知を見たらわかってはいましたがショックでした。
3歳で不合格を経験させてしまい、娘に申し訳ないなと罪悪感でいっぱいになりました。
娘が面接を受けた幼稚園で聞かれたことを書いておきますね。
幼稚園の面接で聞かれたこと
その幼稚園の面接は、
- あなたのお名前は?
- 今日の朝ごはんは何をたべました?
- 今日はどうやってここまで来ましたか?
など幼稚園の面接ってこれだわ!という感じのものばかりでした。
最後に、面接の机の横におままごと用のバナナとかリンゴが置いてあって、ママと一緒でいいからお買い物行ってきて。なんて指令もありました。
娘はどれも全くできませんでした。通常だったらこのくらいはできたとは思います。
後は、
- この幼稚園に求めるものは何ですか?
- 子どもの長所や短所を言ってください。
など、母親の私にも質問がありました。
幼稚園の入園面接でよく質問される内容をまとめた本もありますので、このような本にも目を通しておくと参考になります。
面接で初めて、この幼稚園の面接はかなり本気なのだと気づき、そのようなお受験幼稚園だとは思っていなかったため、母親である私の情報不足です。
やはり、なにごとも情報収集が必要だなということを痛感しました。
情報取集といっても、実際にどのように情報を集めればいいのか初めてだとわかりませんよね?
そこで、どこから情報を仕入れたらいいのかご紹介しておきますね。
幼稚園の面接で合格するための情報取集の仕方
幼稚園の面接に合格するには、その幼稚園がどういう幼稚園なのか、面接ではどういうことを聞かれるのか?などを事前に収集しておく必要があります。
実際に私と娘が聞かれたことと質問される一般的な内容をまとめておきますので、情報収集の一つとして参考にしていただけたらと思います。
幼稚園の面接で聞かれること
母親と子供への質問内容を別々に書いておきますので、ご参考にしてください。
母親が面接で聞かれること
- 志望動機
- 子供の長所・短所
- 短所への対応方法
- 子供の教育で1番大切にしていること
- 受験した幼稚園に求めるもの
母親へは結構突っ込んで質問されますので、志望動機については、その幼稚園の教育方針なども事前に把握しておいた方がが良いと思います。
実際に通園されているママ友のお話を聞ければリアル情報ゲットできます。
そして、声に出して練習をしておくことです。
子供が面接で聞かれること
- 名前
- 年齢
- 遊戯
- 食べた朝食のメニュー
- 幼稚園までどうやって来たか
幼稚園によっては、名前と年齢だけのところもありますが、どうやって幼稚園まで来たか、朝食は子供が答えられるメニューにするなどして、対策をされると良いですよ。
また、親や周囲にいる大人が先生役となって子供に質問して声を出して練習をさせておくといいです。
まとめ
何歳から幼稚園に入園させたいのか、自分が通わせたい幼稚園はどこなのか、そこはどういう幼稚園なのか、面接ではどんなことを質問されるのかなど事前に情報収集しておくことが必要です。
そして面接当日は、子供が落ち込むようなことは言わないことです。
面接で合否が決まる場合は、やはり落ちることも想定しないといけません。もし落ちたらその後の対応が必要になります。
その幼稚園でキャンセル待ちがあるのか確認したり、他にも受けることができる幼稚園があるのか探したり、家庭保育を考えたり、年中からの入園を想定したりといろいろとやることはあります。
その選択がお子様の将来に少なからず影響していくので両親でしっかり考えてあげましょう。
今回紹介したことが少しでもお役にたちますように!