第7話のタイトルは「神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブ」。ゲストはお二方。五郎が訪れるドイツ家庭料理店のママを演じるのは女優のかたせ梨乃。商談相手・中村真治をダンサーのパパイヤ鈴木が演じます。孤独のグルメ第7話で五郎が訪れた店舗情報とあらすじを紹介します。
孤独のグルメ 7話の店舗情報
孤独のグルメ第7話では神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ家庭料理店シーキャッスルでサバの燻製とスペアリブ、アップルパイを五郎が堪能しました。
【店名】シーキャッスル (SEA CASTLE)
【住所】神奈川県鎌倉市長谷2-7-15
【TEL】0467-25-4335
【営業時間】12:00~21:00
※日曜営業【定休日】水曜日
【アクセス】
江ノ電・長谷駅・由比ヶ浜駅徒歩5分
JR鎌倉駅からは134号線を歩き由比ヶ浜4丁目の信号を入ってすぐ。
お気に入りのお店がテレビに出ちゃうのは複雑な気持ちもあるけど、シーキャッスルはもっといろんな人に知ってほしいしな。
けど、のんびりとした時間が流れるお店だから、ドカドカ行くのはやめて欲しいが。
名物お母さんは、小樽のオヤジくらいクセがあるから気をつけないと。
それもこの店の味! pic.twitter.com/go4l1JB0ED— かたっぺ (@katappe) November 8, 2019
『スペアリブ(1,980円)』は骨や不要な脂身が丁寧に抜かれて、ホロホロにやわらか〜い😌
トマトソースとの相性も良く、たっぷり盛られた
ザワークラフトとマッシュポテトも美味しくて、大満足の一皿です。
ボソッと堅くて酸味のある、無骨な味のドイツの『パン(220円)』とも合いますよ🍞#孤独のグルメ pic.twitter.com/0guOHRa8o2— 孤独のグルメ情報🍚(非公式アカウント) (@kodoku_jouhou) November 15, 2019
『サバの薫製(1,100円)』は冷製のサバが、どーんと凄いボリューム❗️
燻製の風味がガツンと来ますが、脂の乗り方が上品で、高級なサバ缶のようなテイスト。素材の味そのままの、ポテトも名脇役ですよ。
『本日のスープ(500円)』はゴローさんのと違いますが、トマトの酸味が鮮烈でした🍅✨#孤独のグルメ pic.twitter.com/dS0Yndh2I3— 孤独のグルメ情報🍚(非公式アカウント) (@kodoku_jouhou) November 15, 2019
孤独のグルメSeason8のあらすじ 第7話
【第7話の放送日時】11月15日(金)
毎週金曜日 深夜0時12分〜0時52分
※テレビ大阪のみ 翌週月曜日 深夜0時12分〜0時52分
第7話は、旅番組さながらの爽やかな海辺のシーンから始まります。
江ノ電に乗った井之頭五郎(松重豊さん)が降り立ったのは由比ヶ浜駅。五郎は海沿いの道を歩きながら、今回の商談相手・中村真治(パパイヤ鈴木さん)の営むカフェへと向かいます。
仕事中なのにビール片手の中村とは旧知の間柄らしく、思い出話に花が咲きます。カフェの屋上で、海風に吹かれつつの打ち合わせが終わった後、五郎は由比ガ浜を歩いてみることにしました。
おしゃれなカフェばかりの路地裏を抜け、やっと見つけたのは「SEA CASTLE」というドイツ家庭料理店でした。
ドイツ料理とはアウェイ感がハンパないなと、一瞬ためらいましたが、この先に店があるという保証もなく、五郎は意を決し店のドアを開けました。
しかし、店内には誰もいません。戸惑う五郎の前に現れたのは、やたらと威厳のあるこの店のママ(かたせ梨乃さん)でした。このママ、とにかく圧がすごい…。五郎はすっかり主導権を奪われてしまいました。
優しくて深くてどこか懐かしい味のスープとライ麦パン。付けあわせのポテトとの相性が絶品のドイツ風の冷たいサバの燻製。トマトソースの骨なしスペアリブにはザワークラウトとマッシュポテトが添えられています。
そして、たっぷりのホイップクリームが乗った大人味のアップルパイ。五郎はデザートまでしっかり堪能します。
最初はどうなるかと思ったが大当たりだったと、夕暮れの海岸を歩いて行く五郎の背中は、どこか満足気でした。
スポンサーリンク
孤独のグルメSeason8の感想と見どころ 第7話
孤独のグルメSeason8第7話のタイトルは「神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブ」でした。
このタイトルを見ただけでも、江ノ電や鎌倉の風景が思い浮かんでまいりますが、その期待を裏切らない冒頭シーン。
江ノ電に揺られる五郎と、柔らかな日差しにきらめく海。まるで旅番組のような美しい景色にしばし癒されました。
今回のゲストは女優のかたせ梨乃さんと、ダンサーのパパイヤ鈴木さんのお二人。
パパイヤ鈴木さんは、五郎とは旧知の間柄らしい今回の商談相手・中村真治役での出演となりました。
かたせ梨乃さんは、ドイツ家庭料理店「SEA CASTLE」のママを演じたのですが、このママが、妙に威圧感があって何とも不思議な女性なのです。
きっと、かたせ梨乃さんでなければ成立しなかったであろうあの威厳のある物言いと仕草。第7話は、ママから目が離せなくなる視聴者続出となったことでしょう。
メニューを見ただけでは、どんな料理なのかわからない物の方が多いくらいで、五郎もドイツ料理にはあまり馴染みがなかったようです。
最初は、ドイツ家庭料理という看板を見ても、あまり気乗りしなさそうだった五郎でしたが、最後には「これ最高じゃん」「この店大当たり」と、大満足のほくほく顔になってしまうほどの美味しさだったようです。
デザートまで追加注文してしまうくらいですから、相当気に入ったのでしょう。
たっぷりホイップのアップルパイをほおばる五郎が何とも可愛らしくて、思わず笑顔になってしまった第7話でした。
孤独のグルメSeason8の第8話の予想や見どころ
11月22日(金)の放送は「柔道グランドスラム2019」中継のため、放送日時が変更となる可能性がございます。
第8話のタイトルは「鳥取県鳥取市のオーカクとホルモンそば」です。
ゲストはお三方。五郎が訪れる店のお母さん役に演出家、劇作家、作詞家としても活躍する女優の渡辺えりさん。店の娘役には独特な語り口で人気上昇中の女優、伊藤修子さん。アテンダー・吉川役で、名脇役として知られる俳優の遠山俊也さんが出演されます。
第8話は、孤独のグルメシリーズでは人気の高い出張編となります。しかも、舞台は、原作の作画を担当した谷口ジローさん(2017年2月11日・没)の生まれ故郷、鳥取県鳥取市です。
原作ファンの聖地でもある鳥取に、松重豊さん演じる井之頭五郎が初上陸する第8話は、原作へのオマージュ回となっています。
原作を再現したシーンも盛り込まれるという今回の放送では、原作の中で五郎が味わった鳥取のソウルフードが登場するそうです。
孤独のグルメSeason8第8話は、ファンにとっては永久保存版となることでしょう。
孤独のグルメSeason8第7話のまとめ
第7話のタイトルは「神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブ」でした。
ゲストはお二人。五郎の訪れるドイツ家庭料理店「SEA CASTLE」のママを演じるのは、女優のかたせ梨乃さん。五郎とは旧知の間柄らしい今回の商談相手・中村真治を、ダンサーのパパイヤ鈴木さんが演じられました。
素朴なのに味わい深いドイツ家庭料理と、素朴とは言い難いキャラ濃いめのママの取り合わせの妙が楽しいお話でした。
今回の第8話では、舞台が鎌倉由比ガ浜と言うだけあって、まるで旅番組のような美しい海辺の風景もしっかりと堪能できます。