宝くじが当たる確率は何パーセント！？当たるのはどんな人！？

希望と夢を買うことができる｢宝くじ｣で大当たりした方はいらっしゃいますか？

宝くじは買わないと当りませんが、できるものなら大きな金額を当てたいものですよね！

私は以前、｢スクラッチくじ｣で5万円を当てたことがあります。また、友人はDXカー賞で700万円を当てました。

ですが、8桁9桁の価額を当てた知り合いはいません。

宝くじはどのくらいの確率で当るのか？どのような人が当たりやすいのかなど、宝くじについて解説します。

宝くじが当たる確率は何パーセント？

まず、宝くじに当選した統計結果を紹介します。

統計結果の設定条件は厳しい状態ですが説明します。

前提条件、

つまり、50年間で250万円分のジャンボ宝くじを購入したときの当選確率の統計結果です。

出展:日本宝くじ協会

当選したパーセントの数字をご覧になって如何思われましたか？

以上の統計を見ると、50年間で250万円購入して1等が当選する確率が0.1％なので、100％にするためには、1,000倍分を購入しないと当選できない計算です。簡単に1等に当選することは厳しいことがわかります。

宝くじ1等に当選するには、

以上のような奇跡のような確率になります。

次に、宝くじに当選する確率を説明します。

ジャンボ宝くじの1｢ユニット｣1,000万枚を完売したときの当選確率を下記の表にまとめました。

宝くじを当てるのはかなり大変なわけですが、他の確率とも比較してみますと。

天文学的な確率ですね…。

宝くじが当たりやすい人の特徴と買い方

宝くじの高額当選者の傾向を紹介します。

日本宝くじ協会の｢宝くじ長者白書｣では、1,000万円以上の当選者を高額当選者としています。

これらの結果から、60歳以上で会社員の男性、イニシャル｢K｣さんが当選しやすいと言えます。

宝くじが当たりやすい買い方

｢連番｣を10枚、｢バラ｣を20枚購入する組み合わせが圧倒的に多いようです。

特にジャンボ宝くじは1枚300円ですので、9,000円の購入になります。1万円程度の購入に丁度よいそうです。

宝くじの高額当選者の皆さんは当選の祈願をしているようです。なんと宝くじの最強のパワースポット、｢宝当神社｣があります。

佐賀県唐津市にありますが、高額当選者･愛好家の皆さんは祈願を忘れません。

宝当神社は、佐賀県のJR唐津駅から宝当桟橋へ行き（車で5分）、そこから10分程船に乗ります。

個人で行くこともできますし、ツアーもあり、宝くじの当選を願って多くの人が訪れています。

宝くじが当たりやすい売り場

当りやすくて有名な宝くじ売り場を紹介します。

東京都中央区銀座4丁目｢西銀座デパートチャンスセンター｣です。テレビのニュース番組でよく紹介されています。私も購入したことがあります。

次に東京都千代田区有楽町2丁目の｢JR有楽町駅中央口構内売場｣です。交通会館の目の間の高架橋下にあります。

大阪は、大阪市北区梅田1丁目の｢大阪駅前第4ビル特設売場｣です。

年末ジャンボ宝くじは、発売開始日の前日から並んで待つ愛好家の皆さんがいらっしゃいます。

今年は期待を込めて脚を運んでみてはいかがでしょうか。

宝くじの種類

宝くじは｢ジャンボ宝くじ｣｢全国宝くじ｣｢数字の選択式宝くじ｣｢スクラッチくじ｣の4種に分類されます。それぞれの特徴を説明します。

ジャンボ宝くじ

年間に5回全国一斉に発売される、当選金額が高額な大型宝くじです。年末に発売する｢年末ジャンボ宝くじ｣は1等と1等の前後賞を合わせると10億円と人生か変わるような高額当選金が用意されています。１枚300円です。

全国宝くじ

全国一斉に発売させない地域限定の宝くじです。5種の地域限定宝くじがあります。

東京都宝くじ

発売地域は東京都内限定です。

関中東宝くじ

関東地方･中部地方･東北自治宝くじです。

発売地域は北海道･東北地方･東京都を除く関東地方･中部地方･三重県です。

近畿宝くじ

販売地域は三重県を除く近畿地方です。

西日本宝くじ

発売地域は中国地方･四国地方･九州地方･沖縄県です。

地域医療等振興自治宝くじ

主に地域医療振興のための宝くじで｢レインボーくじ｣と呼ばれています。発売地域は全国ですが、栃木県が発行元です。1枚100円または200円です。

数字選択式宝くじ

商品名は｢ビンゴ5｣｢ロト6｣｢ロト7｣｢ミニロト｣｢ナンバーズ3｣「ナンバーズ4｣があります。購入者が自分の好みの番号を選択して購入します。抽選曜日が決まっています。購入した金額を当選者で山分けする仕組みです。1回100円です。

スクラッチくじ

宝探しゲーム感覚でスクラッチカードの隠された部分を削り落として、現れる数字やイラストが合うと、すぐに当選が判明します。当選したら街中にある宝くじ売場で当選金を受け取ることが可能です。1枚200円です。

宝くじの仕組み

宝くじの仕組みを説明します。

宝くじ1枚ごとに｢組番号｣｢一連番号｣が付いています。その上位に｢ユニット｣と言う｢組番号｣を束ねている番号があります。

｢ユニット｣＞｢組番号｣＞｢一連番号｣と構成されます。

｢組番号｣は1～100組まで100通りあります。

｢一連番号｣は1～999999ではなく100000～199999の10万通りあります。

｢組番号｣100✖｢一連番号｣100,000で1,000万通りになります。

この1,000万の束を1｢ユニット｣と言います。

1｢ユニット｣単位にそれぞれ1等～6等の番号が当選します。

全国で1万｢ユニット｣を発売すれば、1等当選者が1万人になります。

宝くじ売場で、

｢1等5億円当選出ました｣
｢2等1,000万円当選出ました｣

とポップがありますが、1｢ユニット｣の1,000万枚を完売すれば、必ず1等から6等まので当選者が現れる仕組みになっています。

最後に

1等の宝くじに当たる確率は、1/10,000,000で、宝くじに当たりやすい人は、過去のデータから60歳以上、会社員、男性、イニシャル｢K｣さんという結果が出ています。

宝くじ愛好家の皆さんは、有名な売場で購入した宝くじを、当選発表日まで大切に保管します。

｢風水｣金運アップの色｢黄色｣のグッズで大切に保管される方もいます。保管方法は、黄色の封筒･ボックスなどに保管して西側におきます。

また、冷蔵庫に保管する方もいるようです。

最終的には、ご自宅にある神棚･お仏壇に保管する方が多いようです。

とにかく、購入後は宝くじを大切に保管した方が良いことがわかります。

宝くじは買わないと当たりません。買っても高額当選金がゲットできないかも知れませんが、なるべく当選しやすい売り場で購入し、当選者が訪れる宝当神社へ参拝したり、購入後の保管場所を工夫して臨みましょう。

佐賀県にある宝当神社は、アクセスもしやすく個人で訪れることもできますしツアーもあります。

宝当神社のツアーはじゃらんにもありますので、今年は当選祈願に参拝してみてはいかがでしょうか。

>>じゃらんnet