花火大会といえば場所取りがつきものですが、宮島水中の花火大会の場所取りにはコツが必要です。宮島水中の花火大会は宮島と本土から見ることができますので、宮島水中の花火大会の場所取りのコツと宮島と本土の穴場スポットを紹介していきます。
宮島水中の花火大会の穴場スポット
対岸からも花火が鑑賞できて広範囲から見ることができるので、宮島と本土からの広範囲から見ることができます。宮島と宮島以外の穴場スポットを紹介しておきます。
▼宮島
大鳥居前
真正面から花火が見えるので、最高の場所です。本格的なカメラで撮影する人達が場所取りをします。
なお、潮の満ち引きを調べてから場所取りをしないと、せっかく場所を取ったのに水没してしまうので注意が必要です。
大鳥居前での場所取りは、場所を確保すれば後は花火を見るだけ、ではないので気合が必要です。
宮島水族館
大鳥居前ほどは混んでいないし、潮の満ち引きの心配もありません。
清盛神社
神社なので木で花火が見えないスポットがありますので、見晴らしのいい場所を確保しましょう。
▼本土
ちゅーピーパーク
宮島口周辺
安芸グランドホテル
ボートレース宮島
阿品駅周辺
宮島水中の花火大会のアクセスや駐車場
【名前】第47回宮島水中花火大会
【開催日】2019年8月24日(土)
【開催時間】19時30分~20時30分(予定)
【開催場所】広島県廿日市市 厳島神社大鳥居沖合いの海上
【住所】広島県廿日市市宮島
【打ちあげ数】約5,000発
【荒天】8月31日(土)に順延
【アクセス】
JR宮島口駅から徒歩約5分→ 宮島口桟橋からフェリーで宮島港行約10分 →徒歩で大鳥居方面へ
広島港から宮島港行瀬戸内シーラインで約23分
【駐車場】
JR「宮島口駅」 広島電鉄「広電宮島口駅」周辺に多数あり
17時頃から交通規制が始まりますので、それより前に駐車場に到着することをオススメします。
スポンサーリンク
宮島水中の花火大会の特徴と見どころ
海上花火なので水中からと空中からの花火が楽しめる花火大会です。5,000発のうち約200発が水中から打ち上げられ、水中と空中の同時に打ち上げられた時の迫力は間近で見ると本当に素晴らしいです(*^^*)
さらに、大鳥居を正面にして花火を鑑賞すると幻想的で楽しいです。
個性的な創作花火も多数打ち上げられるのも見どころで、過去には、キティちゃんやにこちゃんが打ち上げられました。
宮島水中の花火大会の口コミ
来場者が30万人ととても大規模な花火大会で、毎年楽しみにしているのですが、残念なことに、2018年は西日本豪雨災害の影響で中止になりました。
なんでも、JR山陽本線が不通になったことで、臨時運行ができなくなり、とても混雑すると判断されたからです。
毎年とても混雑しているので、臨時が出なくなると、想像を超える混雑になりそうなので、中止になったのは仕方なかった、と思いました。
人気の花火大会ですが、個人的にちょっと残念なことも書いておきます^^;
花火と花火の打ち上げにま間が少し空くんです。打ち上げの準備でしかたがないと思いますが、ちょっと残念なんですよね・・・。
あと、マナーの悪い人が海岸に降りると、そのせいで花火が打ちあがるのがストップしてしまうんです(><)。すぐに戻ってくれないとしばらく打ちあがるのがストップするし、そのアナウンスが何回も流れるので、気分が台無しになります。
たくさん出店はあるのですが、個人的にあまり良いものに当たったことがないので、かき氷が一番おいしいです^^*
食べ物は近くのセブンイレブンで軽食を買うようになりました。
帰りは混むので、いつも途中で帰り最後まで花火は見られないのですが、同じように考える人が多いので結局フェリーに乗るのにものすごく大変です^^;
宮島水中の花火大会へ初めて行く方へのアドバイス
花火会場へはフェリーに乗っていかないといけないので、体が不自由な方、妊娠中の方などちょっと心配だな、と思ったら、本土で鑑賞するか宮島で宿泊してそこから鑑賞することをオススメします。
皆さん早くから席をとっているので、ゆったりと鑑賞されたい方は3~4時間前から席を確保されるか有料席を確保されるのがいいと思います。
毎年、鑑賞中に蒸し暑く熱中症が心配されるので、体を冷やすものやうちわを持参されるといいと思います。
地面がデコボコしていて座って鑑賞しているとお尻が痛くなるので、クッションがあるレジャーシートや折り畳みイスまたは座布団などがあると快適に鑑賞できます。
暗くなると照明があまりなく、足元も暗くなるので、懐中電灯を持参したりして、転ばないような工夫が必要です。
個人的に、屋台でのいい思い出がないので、私はかき氷などの冷たいもの以外は本土のコンビニなどで買って持参しています。また、宮島では、屋台以外でも食べ歩きできるものも売っています。