男爪を女爪にする方法!爪コンプレックスを解消する方法とポイント!

爪の形から「私の爪は男っぽい、女っぽい爪」と話題になることってありますよね。男爪だと指先に自信が持てなくて、女爪に憧れませんか?男爪と女爪の具体的な特徴と男爪を女爪にする方法をまとめていますので、男爪を女爪にしたい方はぜひご覧ください!

 

男爪を女爪にする方法|男爪の特徴

男爪を女爪にする方法

 

男の人の爪の形を想像すると、上の写真のように、丸くて短い爪の形を思い浮かべる人が多いと思います。そのような爪の形を「男爪」と言います。

 

実は女性でもそのような男爪の人もいて、コンプレックスの原因になってしまって悩んでいる女性も結構多いです。

 

男爪の特徴をもう少し具体的に説明すると、爪が指より短く、爪のカットも爪切りで切りっぱなしのような形です。爪の白い部分も短いので、全体的に爪が短く見えてしまうのです。

 

男爪の人は飲食業界の方や医療業の方など職業柄、爪を伸ばすことが出来ない方も多く、少しでも爪が伸びていると不衛生と捉えられてしまうことが多いからです。その為、短いスパンで爪切りを行う人が多く、爪は短いままという人が多いのではないでしょうか?

 

また、男爪は爪が短いので、爪の周りの皮膚が爪を守ろうとして、どんどん硬くなってしまいます。保湿をしっかりしておかないと、周りの皮膚の弾力をも失われてしまいます。

 

男爪の悩みとは!?

 

そんな男爪の方の悩みは、丸くて短い爪がゆえに、せっかくネイルをしても映えなかったり、人前で指先を見られるのが恥ずかしいと感じたりしてしまう人が多いようです。また横に広い爪のバランスから手そのものが大きく見えてしまうこともあるようです。

 

ハンドクリームのCMなどで綺麗な手の人を見るたびに、コンプレックスを抱く人もいるほど、爪というのは自己肯定感までをも下げてしまいます

 

実際、男性の本音を聞くアンケートでも、手全体が綺麗な女性は、それだけで上品で清潔感があるように見えると回答しています。そして男爪のような小さな爪は、子供の手のようで魅力を感じないという意見もありました。

 

さらに男爪は、Cカーブという指先から爪の断面を見たときの爪のカーブが緩く、伸ばしにくいという欠点もあります。このCカーブが緩ければ緩いほど、爪は伸ばしにくいのです。

 

爪を伸ばしてもすぐに折れてしまい、結局男爪の人が爪が短いままという悪循環が生まれてしまいます。

 

この悩みは深刻で、男爪に悩んでいながらも脱却する糸口が見つけられないという根深い問題につながってしまいます。

 

ではそんな男爪の人が憧れる女爪はどんな爪なのかご紹介していきます。

 

男爪を女爪にする方法|女爪の特徴

男爪を女爪にする方法

 

CMで見るような、縦長で面積が狭いような爪、それが多くの女性が憧れる理想の爪の形である「女爪」です。

 

指先まで爪のピンクの部分が伸びていて、指より先に爪の白い部分が出ていると、指全体が長く綺麗に見えるのです。

 

その長さが男爪とは逆で、職業によっては不衛生さを感じてしまう人もいるようですが、多くの人は女爪へのイメージが良いため、女性ならこのような女爪に憧れる人も多いでしょう。

 

また、爪から見る性格診断では女爪の人は、想像力が豊かで感覚の鋭いタイプと言われています。気配り上手で周りに合わせるのがうまく、おっとりとした性格にみられます。いわゆる「女性らしい」性格なので、男性からもモテそうですね。

 

爪から性格まで診断されてしまうとなると、爪の形はとても重要な体のパーツとなりそうです!

 


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男爪から女爪にするにはハイポニキウムが大切

男爪を女爪にする方法

 

さて、多くの女性が憧れる女爪ですが、男爪の人も爪のお手入れ次第では女爪にすることが可能です。

 

ここではそのポイントになる「ハイポニキウム」について紹介します。

 

てのひら側から爪を見て、指先から爪の裏側にかけて、少しだけ張り付いている白い皮があるのをご存知でしょうか?この爪の裏に張り付く白い皮を「ハイポニキウム」といいます。

 

実はこのハイポニキウムが爪が美しく長く見えることに関係しています。

 

ハイポニキウムの役割は、爪と指の間から雑菌が入ってくるのを防ぎます。そのため、皮膚に密着しているピンク色の爪の部分を守ることが出来ます。このハイポニキウムをしっかりと育てると、爪のピンク色の部分が大きくなり、女爪の特徴であるピンク色の縦長爪に近づくことが出来るのです!

 

しかしハイポニキウムは繊細で、指先を使う細かい仕事をしていると、なかなか育ちにくいのです。
では、どうしたらハイポニキウムを育てていくことが出来るのでしょうか?

 

ハイポニキウムは爪と同じスピードで伸びていくため、まずは2、3ヶ月は爪を伸ばしておく必要があります。

 

職業柄、そんなに爪を伸ばせないという方は爪の白い部分を1、2mm程度残しておくだけでも大丈夫です。この程度なら職業に関係なく、伸ばせそうですね。

 

女爪にするには、まずはこのハイポニキウムに意識を向けてみるのが、女爪への第一歩となりそうです。

 

男爪から女爪にするための爪のお手入れ方法

男爪を女爪にする方法

 

女爪にしていく方法としてハイポニキウムを育てることが大切だと分かりましたが、その他にも女爪にするポイントがあります。ハイポニキウムを育てるとともに、こちらのポイントもしっかり押さえておきましょう。

 

では、女爪にするポイントを紹介していきますね!

 

爪の切り方

まず1つめが爪の切り方です。爪切りで爪を切ってしまうと、爪先への衝撃が強くかかってしまうので、せっかく伸ばしたハイポニキウムも剥がれてしまいます。

 

爪やすりを使って、一定方向に優しく削っていきましょう。最初に真ん中、次に左右という順番で削ると形も作りやすいです。両脇は短くせずに、長方形に近い形で整えていきます。

 

両脇を短くしてしまうと、そこだけピンク色の部分からの長さも保てないため、いわゆる深爪状態になってしまいます。

 

保湿の仕方

そして2つのポイントが保湿の仕方です。女爪にするためにハイポニキウムを育てているときは乾燥も大敵です。オイルやクリームを使って、爪の内側まできちんと保湿していきましょう。

 

爪と指の間からオイルやクリームを馴染ませて、爪全体に広げ、爪の付け根の爪母(そうぼ)までマッサージしていきます。マッサージをすることで、血行もよくなっていきますよ!

 

指の使い方

3つめは爪を痛めない指の使い方をすることです。シールを剥がしたり、缶を開けたりするときの日常のちょっとした細かい作業をするのに爪を引っ掛けて行っていませんか?

 

このような動作はハイポニキウムを剥がしてしまうことになります。爪先ではなく、指の腹全体で作業をするようにしましょう。

 

髪を洗うときも、出来るだけ指の腹で洗うようにして、爪先へのダメージを防いでハイポニキウムの成長を促していきましょう。

 

まとめ

男爪の悩みと、男爪から女爪にするポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

私も爪の形や弱さに悩む一人として、今日からでも取り入れられそうな方法がありました。

 

丈夫で綺麗な憧れの女爪を目指すべく、皆さんも一緒にケアしていきましょう!

 

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