プリザーブドフラワーを結婚式の両親贈呈に手作り!写真立ての作り方

プリザーブドフラワーは枯れずに長く保存が可能なことから「魔法のお花」と呼ばれ、結婚式で両親への記念品贈呈にもプリザーブドフラワーを贈る方もいます。今回は、結婚式での記念品でよく贈られるプリザーブドフラワーの写真立ての手作り方法をご紹介します!また贈呈にプリザーブドフラワーが喜ばれる理由についてもお伝えしますね♪

 

プリザーブドフラワーを結婚式で両親に手作り【材料と作り方】

プリザーブドフラワーを結婚式で両親贈呈に手作り!写真立ての作り方

 

プリザーブドフラワーを結婚式で両親の記念品贈呈として使う場合、写真立てとしてアレンジする方が多いです。

 

そこで、実際に手作りする場合の材料や作り方を紹介していきますね。

 

記念に残るプリザーブドフラワーの写真立ての材料と作り方|写真立ての購入方法

プリザーブドフラワーを結婚式で両親贈呈に手作り!写真立ての作り方

 

「お花を入れられる写真立てなんてどこで買えるの?」

 

と心配になってしまう方もいるかもしれませんが、通販を使えば種類も豊富に用意されています。

 

今回は楽天市場で見つけた3種類をご紹介します。

 

▼こちらは上下になっているタイプで下の段にお花のアレンジをして、上の段に写真を飾ることが出来ます。

 

 

フタが出来るタイプなので、プレゼントするときのサプライズ感も期待できますね。
あまり上下になっている写真立ては見かけないので、面白いデザインです。

 

▼こちらは縦にも横にも使えるデザインです。

 

木目調なので、優しい印象に仕上がります!

 

 

▼こちらは本を開いたような形の写真立てになります。

 

写真もお花もどちらも楽しみたいという方に向いている器です。

 

 

 

記念に残るプリザーブドフラワーの写真立ての材料と作り方|材料

プリザーブドフラワーを結婚式で両親贈呈に手作り!写真立ての作り方

 

器が決まったたら、その他の材料をご紹介します。

 

器の他に用意するものとしては・・・

1.プリザーブドフラワー(メインのお花を中心に数種類)
2.グリーン
3.実ものなどのピック
4.ワイヤー
5.フローラルテープ
6.グルー(接着剤)
7.オアシス
8.ハサミ(ワイヤーが切れるもの)

があります。

 

プリザーブドフラワーの材料については、ブーケの手作り方法の記事で写真付きで紹介しています。

 

▼気になったらコチラをクリック!

>プリザーブドフラワーの材料の写真を見てみる

 

順番にプリザーブドフラワーの写真立ての材料のポイントを見ていきましょう。

 

今回のお花は写真立てそのものがあまり大きくないと思うので、お花の数はそこまで必要ありません。

 

フラワーボックスのように、全体的にお花で埋めるのであれば、それなりの数が必要ですが、大きなお花を1輪やL字型、とデザインを考えればメインのお花は1~3輪くらいで十分です。

 

器が大きい場合は隙間を埋めるお花も用意しましょう。

 

また、面積があるグリーンも少し用意しておくと、プリザーブドフラワーの鮮やかな色が引き立ちますよ。

 

さらに結婚式で両親に手作りの記念品としてプレゼントするのなら、華やかさもあるとより素敵なので、キラキラとしたピックなども上手に活用してみましょう。

 

 

 

 

記念に残るプリザーブドフラワーの写真立ての材料と作り方|作り方

それでは、プリザーブドフラワーの写真立ての作り方をご紹介していきます。

 

デザインを考えて実際に並べて見る

まずは用意したお花やグリーンを実際に並べてみましょう。

 

納得のいくデザインが決まったら、スマホなどで写真に撮っておくと安心です。

 

離れた場所からも見て、全体のバランスを考えましょう。

 

オアシスをつける

デザインが決まったら、先にオアシスを器につけます。

 

オアシスを必要な大きさに切り、グルーを花器に垂らしてから切ったオアシスを乗せていきます。

 

器の角いっぱいにオアシスをつけてしまうと、お花をさしてからオアシスを隠すことが難しくなってしまいます。

 

器の角から一回り小さい大きさに切って貼り付けるようにしましょう。

 

ワイヤーをかけてテープを巻く

オアシスがグルーで固まる間にワイヤーをかけていきます。

 

予めデザインを考えておくと、全てのものにワイヤーをかけずに済むと思います。

 

ワイヤーをかけ終わったら、忘れずにフローラルテープも巻いておきましょう。

 

グリーン類をアレンジする

今回はグリーン類を先にアレンジして、最後にメインのプリザーブドフラワーを乗せていきます。

 

写真立てのように狭い箱の中のアレンジでは、メインのプリザーブドフラワーを先にアレンジしてしまうと、後から他のものを入れたときに、花びらを傷つけてしまう恐れがあります。

 

フラワーボックスのような場合は、オアシスが軽く隠れるくらいにグリーンや小花をさしてから、メイのお花をアレンジしてみましょう。

 

メインのお花をアレンジする

オアシスが隠れてきたらメインのお花をアレンジしていきます。

 

お花の場所が決まったら、一度抜いて、茎やワイヤーにグルーをつけて、またさしなおすと、抜け落ちてくるのを防ぐことが出来ます。

 

誰かにプレゼントする時にはお花が抜け落ちるのはご法度なので、細かいことですが注意しておきましょう。

 

ピックをさす

全体のアレンジが終わったら、最後にピックをさして完成です。

 

キラキラな素材が入ると、一気に華やかさも増しますね。

 

花びらにストーンのシールを貼っても可愛くなると思います。

 

以上でプリザーブドフラワーの写真立ての作り方をご紹介しましたが、綺麗に仕上げるコツについてお伝えしますね^^

 

プリザーブドフラワーの写真立てを綺麗に作るコツ

プリザーブドフラワーを結婚式で両親贈呈に手作り!写真立ての作り方

 

器に蓋がついている場合、アレンジしたときに、フタがしまるかを必ず確認しましょう。

 

意外と器が深くても、蓋が内側についていると、アレンジの高さがあまり取れない場合があります。

 

最初の1輪をアレンジした段階で蓋をしめてみて、ぶつからないかを確認してみると安全です。

 

さらに、結婚式でのプレゼントとなると、薄暗い中で渡すことが多いと思うので、ピックやラメのようなキラキラ感があると、プレゼントした時にご両親にも喜んでもらえると思います。

 


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プリザーブドフラワーを結婚式で両親へ贈ると記念に残るのはなぜ?

プリザーブドフラワーを結婚式で両親へ贈呈するとなぜ喜ばれるのでしょうか?

 

プリザーブドフラワーは直射日光や湿気に気を付けて保管をすれば、数年単位で鮮やかな色や質感を楽しむことが出来ます。

 

そのため記念品として贈ると、枯れることなく当時の記憶も長く続くことから、生花を贈るより思い出になるようです。

 

結婚式で両親への記念品として写真をつけてプリザーブドフラワーを贈れば、結婚式の様子も長く楽しむことも出来ます。

 

特に両親に好評なのが、写真立てのプリザーブドフラワーです♪

 

プリザーブドフラワーの保管はケースがついているものの方が最適なので、写真立てとしてケースに保管されていれば、写真もお花も長持ちすること間違いなしです!

 

そしてプリザーブドフラワーは近年、通販サイトやホームセンターなどで手軽に手に入れることが出来るようになり、生花と違ってアレンジを手作りすることも可能になりました。

 

記念品としてプリザーブドフラワーが選ばれるのは、このようなことが理由になっています。

 

記念に残るプリザーブドフラワーを贈呈されたご両親は、とても大切にされるはずですので、「ずっとキレイな状態で長持ちさせたい!」と思うはずです。

 

プリザーブドフラワーは枯れないお花ですが、長持ちさせる場合は、飾る場所を選ぶことが大切です。

 

長持ちさせる方法などについては、コチラでご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧下さいね♪

 

>プリザーブドフラワーを長持ちさせる場所や方法についてはコチラをクリック!

 

まとめ

プリザーブドフラワーで作る結婚式の記念品として両親にもプレゼント出来る手作り写真立てについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

結婚式に着るドレスの色やブーケの色をベースとしたデザインにすると、結婚式の記念品としての要素も強くなるのでは?と思います。

 

是非楽しみながら手作りしてみてくださいね!

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