スカーレット 108話 ネタバレ あらすじと感想!喜美子が失ったもの

陶芸家の道に進みたいと思いつつも悩む武志は、八郎に会いに行く決心をします。喜美子は武志の様子がおかしいと思い周囲の人たちに尋ねます。帰宅した武志から報告を聞き、戸惑う喜美子でした。スカーレット108話のネタバレ あらすじと感想をまとめています♪

 

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スカーレット108話 ネタバレ 感想

スカーレット108話 ネタバレあらすじ

 


武志は喜美子に内緒で、父・八郎と会う約束をします。当日、武志の言動に違和感を覚えつつも、喜美子はそっと見送ります。気になる喜美子は大野夫妻に相談してみますが、気分は晴れません…。

 

その後、武志が帰宅したのは夜11時を過ぎた頃でした。喜美子は厳しく問い詰めますが、武志は八郎と会っていたことは伏せたままにします。武志は、自ら決めた進路を喜美子に打ち明けます。それは、京都の美術大学を受けて、陶芸家を目指すというものでした…。

 

その日から武志は死に物狂いで猛勉強を始めます。学力に加えて、実技の試験もあるので、並大抵の苦労ではありません。そして月日は、あっという間に過ぎて行きました…。

 

昭和54年(1979)、3月。受験以外にもいろいろありましたが、結果発表の日を迎えました。心配する喜美子とマツの元に武志が訪れ、「桜、咲きました!」と努力が実ったことを伝えます。

 

夕食後、武志は喜美子に八郎と会った時のことを話します

 

喜美子はすでに、武志と八郎が交流を続けていることは察知していました。武志は、八郎と交わした、たくさんの手紙のやり取りについても触れます。

 

手紙の内容は他愛のないものばかりと言いますが、八郎の手紙には、最後に必ず「会いたい」と書かいてあったと。喜美子は「大事なものを失った…。」と、心の中で静かに思いました…。

 

スカーレット108話 ネタバレと感想

陶芸家として成功して5年が過ぎた喜美子は、経済的にも陶芸家としても安定していて淡々と生活していたけど、武志から、「大切なものを失った」と言われて、初めて自分でもそうだったのか、と気づいたけど、時すでに遅しですね。

 

5年ぶりの再開だったけど、昔と何にも変わらなくて、昔のように八郎と食事をしたと話した武志に、喜美子が不思議に思って、なんで5年間も離れて暮らしていたのに、何も変わらへんの?そういうものなの?と聞いたシーンから、喜美子にとっては八郎は他人。だから、穴窯が成功した時、見にきてくれて、ノートに「すごいな、喜美子」と書き残したり、八郎が喜美子の個展に足を運び、名前を残しても、連絡することもなかったわけですね。

 

穴窯の意見の食い違いだけで八郎を遠ざけた喜美子。武志のことは頭にもよぎらなかったのでしょうね。

 

高校卒業後の進路で悩んでいた武志でしたが、八郎に再会したことで、自信がつき、自分が目指す目標もはっきりとわかり努力して達成させました。武志にとって八郎の存在がいかに大きいかがわかりましたね。喜美子はやっと気づいたのかもしれません。

 

サニーで、信作の父親が、武志と八郎が手紙のやりとりをしていること、信作が仲介に入って届けていることを喜美子に言いそうになったところ、母親が止めに入ってくれてよかった。マツも、信作が八郎に電話していた時、気づいたけど、誰にも話さなず信作を温かい目で見守って、八郎のところへ送り出してくれたことで、武志は自分から喜美子へ八郎とのことを話すことができてよかったです。

 

武志が大学に合格した時、喜美子とマツが「バンザイ」と言い、喜美子が武志のところへ向かい、ハグしたわけですが、テーブルを挟んだ武志のところへ小走りで駆け寄る戸田恵梨香さんの後ろ姿が年配女性で、戸田恵梨香さんさすがだなっていました。

 


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