スカーレット150話ネタバレあらすじと感想!武志の想いとは!?

みんなの陶芸展も終わり、新たな目標に向かい、いつもと変わらない日々を過ごす武志に、喜美子がギューしてええ?と言い抱きしめると武志が心境を口にします。それから2年後、八郎から武志の想いを打ち明けられるのでした。スカーレット150話ネタバレあらすじと感想をまとめています!

 

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スカーレット150話ネタバレあらすじ

スカーレット 150話 ネタバレあらすじ 感想

 

<放送日:2020年3月28日(土)>

 

 

喜美子たちは家族そろって琵琶湖を訪れます。喜美子は「日本一の湖や。こっちの心も大きくなる。」と武志に語り掛け、清々しい思いで満たされます…。

 

武志は真奈と一緒に、百合子の娘・桜と桃のピアノの発表会に行くという約束を果たせました。

 

武志は闘病の傍ら作陶を続けます。作業が一段落して手を洗い終わった喜美子が「ギューしたろか?」と言うと武志は「えっ!?」となりましたが、「ギューしてええ?」と言われ、「ええに決まってやろ」と返答。すると喜美子は嬉しそうに武志にハグをします。

 

照れながらもハグをされた武志の口から「幸せや」と言葉が。喜美子は「幸せか?」と武志に問いかけます。武志は「幸せや、幸せやで。ありがとう。」と答え、2人は幸せを胸に刻み込みます…。

 

<2年後>

 

武志は26歳の誕生日を迎える前に旅立ってしまいました…。

 

しかし、武志は自分だけの作品を残しました。作品は生きています、これから先も、ずっと…。

 

ある日、武志の担当医である大崎医師が工房を訪ねて来ます。武志が亡くなる3日前に交わした最期の握手のことを喜美子に伝え、自身も陶芸に挑戦します。

 

後日、八郎が川原家を訪ね、長崎で陶芸家として再スタートすることを喜美子に報告します。喜美子は、武志に「死なせへん」と言ったのに救えなかったこと。無理なのに、死なせへんと言ってしまったことに後悔し、自分のエゴで、うちの悪いところだと胸のうちを八郎に打ち明けます。

 

八郎は、武志が生まれた時、義父の常治とあかまつで呑んだ時の話を武志にしたと良い、話を聞いた武志から、「お母ちゃんに、俺を産んでくれてありがとう。と言うて、やっぱ恥ずかしいから言わんでええ。」という武志の思いを喜美子に伝えました。武志の想いを聞いた喜美子は再び前へと進み始めます…。

 

喜美子と八郎は、「また話をしような」と言い、それぞれの生活へと戻って行きました。

 

喜美子は武志がこの世を去った後も、家族や友人たちと変わらぬ日常を過ごしていきます。戦後間もない激動の時代を駆け抜け、辛い別れを繰り返してきました。しかし、陶芸家・川原喜美子はこれからも、炎と向き合い、炎と共に挑戦を続けていきます…。

 

スカーレット150話の感想

25歳の若さで旅立った武志でしたが、短くも太い人生を過ごせたのではないでしょうか。陶芸家になると目標を持ち、自分にしか作れない作品を生み出し、友人や恋人にも恵まれ、楽しい想い出と経験ができたと思います。

 

息子さんの死は、史実通りの展開になりましたね。武志が亡くなったことで、喜美子の作品にも何かしらの影響が出るだろうし、スカーレットのモデルの神山清子さんに敬意を表すためにも、武志が亡くなったことは悲しいことですが、史実通りでよかったと思いました。

 

喜美子は、自分のエゴについてちゃんと把握していたのですね。反対されても、八郎が家を出て行っても穴囂を諦めなかったことも自分のエゴだと知っていたのですね。武志の死によって、自分のエゴを八郎に打ち明けることができた。武志の果たした役割は大きかった。

 

通常のドラマだと、余命宣告された人が中心のストーリーになりがちだけど、スカーレットはそうじゃなかった。余命宣告された後も、武志の物語にならず、それぞれの人生劇場が展開されましたね。スカーレットは、なんでもない日常を過ごせることが大切で幸せなことなのだと教えてくれたような気がします。

 

 


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