スカーレット73話ネタバレあらすじと感想!悲しすぎる常治の秘密とは…

スカーレット73話では悲しいネタバレを紹介することになりました。照子が常治から聞いた、喜美子には絶対に言うな!と言われた秘密の話とは…。スカーレット73話のネタバレあらすじと感想をまとめています!

 

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スカーレット73話のネタバレあらすじ

スカーレット 73話 ネタバレ

 

1965(昭和40)年・夏。喜美子と八郎は「丸熊陶業」から独立し、「かわはら工房」を開設していました。生活は苦しいままですが、家族で仲良く、毎日を過ごしています。

 

ある日、幼なじみの照子が、3人の娘を連れて川原家を訪れます。照子は子宝に恵まれ、すでに4人目の新たな命が宿っています。子供たちが無邪気に戯れる中、照子は深刻な表情を浮かべ、八郎のところへ向かいます。

 

その場で八郎だけに、父・常治のある秘密を告げます。定期健診のため、県立病院を訪れた際、

 

「もうあかんねん…。」

 

と涙する常治に会ったことを伝えました。

 

理由を尋ねると、医師から「もう長くない。」と、余命を宣告されたと言います。「喜美子にだけは絶対に言うな!」と口止めされていたため、なかなか言い出せずにいたのです。

 

後日、喜美子たちは、父・常治と母・マツに温泉旅行をプレゼントします。常治の容態を心配しつつ、2人の帰りを待ちました…。

 

常治とマツが温泉旅行に行っている間、八郎は常治の主治医と会い、詳しい病状を聞いてきました。

 

「すい臓を悪くし、肝臓にも転移している。もはや手の施しようがない。」

 

という、衝撃的で残酷な結果に、百合子は言葉を失い、喜美子は動揺を隠せず、狼狽します。

 

八郎に励まされる喜美子でしたが、心の整理がつけられず、時間だけが過ぎて行きました…。

 

スカーレット73話の感想

八郎と喜美子に子供が誕生したと思ったら、常治が病で先が長くないって…、今回はつらかったです。最初の頃、常治は評判がよくなかったけど、最近は好印象になってきたのに。亡くなるってことは、もう登場しないのかな!?常治さん、シャイで不器用だけど、人情味あるし、いいお父さんだし好きなキャラなんだけど。

 

喜美子の両親は駆け落ちだったので、親戚付き合いがないから、身内の『死』を経験したことがないはず。いきなり父親だなんて残酷です。常治がいなくなったら、八郎が大黒柱になるのでしょうね。だけど、喜美子との仲に溝ができ始めているのがところどころに出てくるので、どうなるんだろう!?

 

常治と病院で偶然出くわしたのが、お腹に赤ちゃんがいる照子だったこと。照子は父親を亡くしているし、結婚も子育ても喜美子よりも先に経験している。スカーレットは演出や脚本がすごいな、と思っていたけど、今回もそう思いました。

 


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