年明け最初のスカーレットは、常治の死から数年が経過し、川原家の生活環境にも変化が。八郎は陶芸家として順調に成長し思いがけない話が舞い込んできますが…。スカーレット79話のネタバレあらすじと感想をまとめています!
スカーレット79話ネタバレあらすじ
昭和44(1969)年、1月。父・常治との別れから3年。喜美子は31歳になっていました。八郎が陶芸展で金賞を受賞して以来、順調に個展や注文制作の仕事が入り、喜美子は八郎を支えながらも、時折、自由に作品を作りながら、毎日を過ごしていました。
暮らしにも様々な変化が起きていました。喜美子と八郎の一人息子・武志は小学生となり、キックボクシングに憧れる、やんちゃな子に育っていました。母・マツも、照子に勧められて「おかあさん合唱団」に参加しており、新鮮な日々を送っています。
次女・直子の商売もまずまずのようで、喜美子たちは一安心しています。三女・百合子は、最近になって信作と「あかまつ」で飲むようになったと言います。2人の関係性に疑問を抱く喜美子ですが、ただの相談相手と話をかわされてしまいます…。
八郎の作る陶芸作品は、高く売れる時もあり、以前に比べたら生活に余裕が出てきました。「窯業研究所」の知り合いから預かった、陶芸家志望の2人の弟子の面倒を見ていますが、ケンカばかりで手を焼いており、苦労は尽きません。
スカーレット79話の感想
年明け第1号の放送は、前回から3年もたっていて、昭和39年の東京オリンピックも終わっていて驚きました!展開早いです!高度成長期ってこともあって、川原家にも家電が揃っていたのを見て、増築した借金返済も終わったのだと理解しました。お父ちゃんが体を酷使して働いていた頃がウソのようです。お母ちゃんのマツは合唱団に参加して、初めて生き生きしているのでは!?
八郎に弟子が二人も入ったとは、有名な陶芸家になったのかな!?みんな幸せそうで、常治の苦労はなんだったんだろう!?って思いました。常治は懸命に働いたけど、お酒をやめていれば最初からそこそこ裕福だったのかな!?いやいや、高度成長期だから川原家も少しは豊かになったのでしょうね。
銀座で個展とはすごいと思います。緊張する八郎が、喜美子に甘えて、喜美子と二人きりで過ごす時間が一番大切。この時間がなくなったら…。って、今でもラブラブなんですね。喜美子は家事や育児を優先させているようで、あんなに陶芸に情熱を持っていたのに、控えめになってしまってどうしたのでしょうか!?昭和の時代は女は三歩下がってと言われていたので、さすがの喜美子も夫を立てるようになったかもしれません。才能があるのは喜美子の方だと思うので、そのうち開花するキッカケが訪れるのかもしれない。
八郎の弟子二人がもめるシーンがあったけど、きっとこのシーンが何か大きな話題に発展すると思います。
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スカーレット79話ツイッターの口コミ
「コーヒーにホットケーキ。お父ちゃんに叱られるな」「うち、生き生きしてるお母ちゃんのほうが好きや」嬉しそうに微笑むお母ちゃん。それでも部屋の隅の仏壇に手を合わせるお母ちゃんの微笑みは寂しい。寂しさはいつまでも拭えない。富田靖子の微笑みの小さな違いに心締めつけられる。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 5, 2020
増築の借金も
終わった模様#スカーレット pic.twitter.com/6DIie0CG7i— 名無し🐎そう🤩違う🙄そう🤗@🏮あかまつ🍶凍結別館😨 (@VtEG8Am6Dfekc8L) January 6, 2020
劇伴が、ほんとに多彩、繊細なリズムと旋律で、ふたりの間に流れる空気の緊張や、穏やかさを伝える。「素晴らしい作品て何やろな」あたりから「ずっと眺めてても飽きへん作品やな」「もう一度ゆうてもええか。僕、この時間がいちばん好きや」にかけて流れる劇伴。流れる時間。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 5, 2020
劇伴が、ほんとに多彩、繊細なリズムと旋律で、ふたりの間に流れる空気の緊張や、穏やかさを伝える。「素晴らしい作品て何やろな」あたりから「ずっと眺めてても飽きへん作品やな」「もう一度ゆうてもええか。僕、この時間がいちばん好きや」にかけて流れる劇伴。流れる時間。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 5, 2020
スカーレット79話の見逃し配信